分譲住宅と注文住宅、どちらを選ぶ?一戸建てを手に入れた先輩の声を聞きました!
一戸建てを手に入れようと思ったとき、最初に決めなくてはいけないのは「分譲住宅」か「注文住宅」かということ。
どう選んだらいいかわからない!という方もたくさんいらっしゃると思います。

そこで、一戸建てを手に入れた先輩たちがどんなポイントで選んだのか、意見を聞いてきました!
「分譲住宅」と「注文住宅」、それぞれの違いやメリット・デメリットなどもまとめましたので、参考にしてくださいね!
分譲住宅は「すでに建てられている」「完成する日が決まっている」など、ご自身で決めることがない分入居はスムーズに。
住みはじめる時期が決まっている場合は、スケジュールが見えやすい分譲住宅がオススメです!
希望の学区や、今住んでいるところの近くがいいなど……生活を新しくするときには、さまざまな条件はあるもの。その条件にぴったりの土地を探そう! という方も多いでしょう。
もしも、希望の条件があり、そこで家を探すということになったら、分譲住宅がないか探してみても良いかもしれません。
なんと、先輩のなかにはこんなことも! お得に家を購入するためには、やはりくまなくチェックが王道ですね。
都市部の敷地の狭い分譲住宅は3階建てになりがち……。住まいの形の希望がはっきりあるというご家庭ならば、注文住宅がオススメです。
価格を抑えた注文住宅もローコスト住宅として近年注目されています。予算が決まっているけれど、自由に家を作りたい! という方は、ローコスト住宅を探してみるのが良いかもしれません。
二世帯住宅を建てたいとなると、いわゆる“一般的な”お宅とは勝手が違ってくるものですよね。
それぞれのご家庭の生活スタイルによって、間取りやどこまでを共用の場所にするのかなどを決めなくてはいけないので、ご家族の生活スタイルを反映させることができる注文住宅を選ぶことになります。
「分譲住宅」の「分譲」とは、「分割譲渡」という意味。
ハウスメーカーなどの業者が土地を購入し、分割した土地に住宅を建て、1戸ずつ販売していく住宅を「分譲住宅」といいます。完成した家を購入するため、面倒なプロセスやさまざまな手続きが簡略化されているので、家づくりに時間をかけることができない! という方には向いている住宅といえるでしょう。
この「分譲住宅」と似ているのが「建売住宅(たてうりじゅうたく)」。こちらは不動産会社が土地に建物を建て、土地と建物を一体として販売する住宅のことをさします。こちらも間取りなどを決めることはできません。
分譲住宅と建売住宅の違いは、売られる時点で“すでに建てられているか、否か”。しかし、最近では分譲住宅もすでに建てられているという場合が多いので、ほぼ同じ意味と捉えても間違いではありません。
また、「条件付き土地」というあらかじめ指定された建物を建てる契約で土地を購入するケースもあります。
すでに建てられているため、間取りなどに自由度がない分譲住宅に対して、基本的にはオーダーメイドで外観や構造などの設計を自由におこなえるのが「注文住宅」。
といっても、注文住宅には2種類あり、「フルオーダー」と「セミオーダー」にわけることができます。
「フルオーダー」の家は、設備はもちろん、材料などの希望も出すことができます。建てる家に対して、すべて自分たちで決めていきたい! という方は、こちらを選ぶことになります。
それに対して、「セミオーダー」は基本的な仕様があらかじめ決まっているプラン。材質まで決められるフルオーダーの家とは違い、こちらは洗面台やトイレ、外壁の色など決まった箇所を施工主が決めていきます。
“イチから家づくりを依頼する”のが注文住宅。しかし、そのなかでも手間やコストといった面から、どこまで自分たちで決めていくのかといったことが変わっていきます。
といっても、「分譲住宅」よりも「注文住宅」での家づくりのほうがご家族の生活スタイルにそった家づくりをすることができるでしょう。
「分譲住宅」「注文住宅」の違いは、「オーダーメイド」と「完成品購入」というと分かりやすいかもしれませんね。
【詳しい家づくりの流れはこちらで確認!】

分譲住宅を購入するための情報収集は、そのようにおこなったらよいのでしょうか。まずは、その方法を見ていきましょう。
分譲住宅の場合、マンション購入と同じような方法で家探しをすることになります。
では、そのようにして探した分譲住宅のメリット・デメリットを見ていきます!
・完成済み、もしくは設計・施工が確定しているため、予算が狂うリスクが低い
・先に完成した区画や街並み、または実物を見て購入を検討できる
・一度に大量の資材を買い付けるなどの理由で、注文住宅よりも費用が安価
・完成物件であればすぐに入居が可能
・自分の好みや家族の希望に合わせた自由度は制限される
・すでに土地を購入済み、もしくは相続などで所有済みの場合は選択できない
・オープンハウスが開催される、チラシが入るなど、家の内部の情報が公開されてしまう
自分で決められるという自由度がない、相続などの問題も絡んでくるといったデメリットはありますが、引っ越しができる時期が決まっている、予算が狂うのは困る……という方にはぴったりの住宅といえそうですね。

注文住宅の場合は、さまざまな「発注先」が検討できます。
プレハブメーカーやパワービルダーであれば、住宅展示場の訪問が情報収集のスタートだったという方が大多数です。
地域密着の工務店探しの場合、完成見学会などの案内や口コミ・紹介がよくあるきっかけ。
より自由度が高く、デザイン性に魅力を感じる方が多い建築事務所や個人建築士の場合、建築雑誌やテレビの住宅特集などをきっかけに直接問合せをするケースが多いパターンとなります。
注文住宅の場合、発注先によってメリットとデメリットが異なることも……。
今回は、分譲住宅と比較したときに特徴的なポイントをご紹介します。
・間取り、デザイン、工法など、こだわりポイントを選択できる
・最高級のものだけを集める高価格な家づくりも、抑えるところはしっかりコストを押さえる安価な家づくりも可能
・すでに土地を取得済みな場合も、土地探しから始める場合も対応可能
・工事請負契約時、着工時、上棟時など「完成前」に費用支払いをする必要がある
・予算が当初予定から増える場合がある
・図面やサンプルから「想像」して家選びをしなければならない
・入居までに時間が必要
注文をしたから終わり! といかないのが「注文住宅」。間取りやデザイン、工法なども決めなくてはいけないので、少しずつ疲弊していくという話もしばしば耳にします。
せっかくだから、こだわりたい! 家族にぴったりのお家がほしい! という方は、注文住宅を選ぶと満足度の高いお買い物になりそうです。
例えば、分譲住宅でも注文住宅でも、多くの場合「エクステリア・外構」に関しては別に費用が必要です。家購入に当たって、家具家電の買い替えや引っ越し費用、入居できるまでの一時的な仮住まい先の手配が必要なケースもあります。
家そのものにかかる費用だけで頭金もローンの限界まで背伸びをして契約してしまった…ということがないよう、余裕をもって計画しましょう。家づくりに関わる全体的な費用についての情報提供のサポートができる担当者が理想的です。
抑えるべき費用はしっかり引き締めつつ、優先するべき「予算のかけどころ」を家族で話し合いながら情報収集に取り組んでくださいね。
人生で一番大きな買い物といっても過言ではない住宅。
せっかくなら、家族みんなが納得できる家を作りたいですよね。
そんなお客さまの家づくりを、アイダ設計は全力でサポート。ご家族が笑顔で健やかに過ごせる、理想の家づくりのお手伝いをいたします。
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そのほか、お問い合わせ・ご相談は、こちらの資料請求・お問い合わせフォームから。お電話でのご相談も承ります。
アイダ設計の注文住宅について詳しく知る【アイダ設計公式サイトへ】
どう選んだらいいかわからない!という方もたくさんいらっしゃると思います。

そこで、一戸建てを手に入れた先輩たちがどんなポイントで選んだのか、意見を聞いてきました!
「分譲住宅」と「注文住宅」、それぞれの違いやメリット・デメリットなどもまとめましたので、参考にしてくださいね!
家を買った先輩たちは何を基準に選んだの?
家づくりの流れやメリット・メリットが大きく異なる「分譲住宅」と「注文住宅」。家をつくった先輩家族はどのような基準で選んだのか、実際の声をご紹介します。我が家にもあてはまる理由があるかもしれませんよ!どうして「分譲住宅」を選びましたか?
現在住んでいるのは借り上げ社宅の退去期限が迫っての引っ越しだったため、すぐに入居できる分譲住宅から選びました。
分譲住宅は「すでに建てられている」「完成する日が決まっている」など、ご自身で決めることがない分入居はスムーズに。
住みはじめる時期が決まっている場合は、スケジュールが見えやすい分譲住宅がオススメです!
立地を優先で土地探しをしていたら、希望の場所がたまたま分譲住宅として売り出されていた。
希望の学区や、今住んでいるところの近くがいいなど……生活を新しくするときには、さまざまな条件はあるもの。その条件にぴったりの土地を探そう! という方も多いでしょう。
もしも、希望の条件があり、そこで家を探すということになったら、分譲住宅がないか探してみても良いかもしれません。
完成後、1年経過していた分譲住宅を安く購入できたので
なんと、先輩のなかにはこんなことも! お得に家を購入するためには、やはりくまなくチェックが王道ですね。
「注文住宅」を選んだ基準を教えてください!
分譲住宅は間口が小さい3階建て物件が多め。ゆったり2階建てが欲しかったので注文住宅にしました。
都市部の敷地の狭い分譲住宅は3階建てになりがち……。住まいの形の希望がはっきりあるというご家庭ならば、注文住宅がオススメです。
分譲住宅と変わらない値段で建てられる注文住宅があると知り、せっかくなので。
価格を抑えた注文住宅もローコスト住宅として近年注目されています。予算が決まっているけれど、自由に家を作りたい! という方は、ローコスト住宅を探してみるのが良いかもしれません。
二世帯住宅を建てたかったので分譲にはありませんでした。
二世帯住宅を建てたいとなると、いわゆる“一般的な”お宅とは勝手が違ってくるものですよね。
それぞれのご家庭の生活スタイルによって、間取りやどこまでを共用の場所にするのかなどを決めなくてはいけないので、ご家族の生活スタイルを反映させることができる注文住宅を選ぶことになります。
「分譲住宅」と「注文住宅」の違いとは
では、改めてここで分譲住宅と注文住宅の違いと、メリット・デメリットを確認していきます。「分譲住宅」とは
「分譲住宅」の「分譲」とは、「分割譲渡」という意味。
ハウスメーカーなどの業者が土地を購入し、分割した土地に住宅を建て、1戸ずつ販売していく住宅を「分譲住宅」といいます。完成した家を購入するため、面倒なプロセスやさまざまな手続きが簡略化されているので、家づくりに時間をかけることができない! という方には向いている住宅といえるでしょう。
この「分譲住宅」と似ているのが「建売住宅(たてうりじゅうたく)」。こちらは不動産会社が土地に建物を建て、土地と建物を一体として販売する住宅のことをさします。こちらも間取りなどを決めることはできません。
分譲住宅と建売住宅の違いは、売られる時点で“すでに建てられているか、否か”。しかし、最近では分譲住宅もすでに建てられているという場合が多いので、ほぼ同じ意味と捉えても間違いではありません。
また、「条件付き土地」というあらかじめ指定された建物を建てる契約で土地を購入するケースもあります。
「注文住宅」とは
すでに建てられているため、間取りなどに自由度がない分譲住宅に対して、基本的にはオーダーメイドで外観や構造などの設計を自由におこなえるのが「注文住宅」。
といっても、注文住宅には2種類あり、「フルオーダー」と「セミオーダー」にわけることができます。
「フルオーダー」の家は、設備はもちろん、材料などの希望も出すことができます。建てる家に対して、すべて自分たちで決めていきたい! という方は、こちらを選ぶことになります。
それに対して、「セミオーダー」は基本的な仕様があらかじめ決まっているプラン。材質まで決められるフルオーダーの家とは違い、こちらは洗面台やトイレ、外壁の色など決まった箇所を施工主が決めていきます。
“イチから家づくりを依頼する”のが注文住宅。しかし、そのなかでも手間やコストといった面から、どこまで自分たちで決めていくのかといったことが変わっていきます。
といっても、「分譲住宅」よりも「注文住宅」での家づくりのほうがご家族の生活スタイルにそった家づくりをすることができるでしょう。
「分譲住宅」「注文住宅」の違いは、「オーダーメイド」と「完成品購入」というと分かりやすいかもしれませんね。
【詳しい家づくりの流れはこちらで確認!】
分譲住宅のメリット・デメリット

分譲住宅を購入するための情報収集は、そのようにおこなったらよいのでしょうか。まずは、その方法を見ていきましょう。
- 不動産売買の仲介会社に依頼する
- 不動産サイトで物件検索する
- 新聞の折り込み広告をチェックする
- 購入を検討しているエリアを自分の足で歩き、分譲中の土地や建物を探す
- 地域の分譲住宅開発・販売をする不動産会社やパワービルダーの情報をチェックする
分譲住宅の場合、マンション購入と同じような方法で家探しをすることになります。
では、そのようにして探した分譲住宅のメリット・デメリットを見ていきます!
分譲住宅のメリット
・完成済み、もしくは設計・施工が確定しているため、予算が狂うリスクが低い
・先に完成した区画や街並み、または実物を見て購入を検討できる
・一度に大量の資材を買い付けるなどの理由で、注文住宅よりも費用が安価
・完成物件であればすぐに入居が可能
分譲住宅のデメリット
・自分の好みや家族の希望に合わせた自由度は制限される
・すでに土地を購入済み、もしくは相続などで所有済みの場合は選択できない
・オープンハウスが開催される、チラシが入るなど、家の内部の情報が公開されてしまう
自分で決められるという自由度がない、相続などの問題も絡んでくるといったデメリットはありますが、引っ越しができる時期が決まっている、予算が狂うのは困る……という方にはぴったりの住宅といえそうですね。
注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅の場合は、さまざまな「発注先」が検討できます。
- 部材を工場で作り現地で組み立てる、いわゆる大手プレハブメーカー
- 木造在来工法中心の地域密着工務店
- 宅地開発から家づくりまで一括で引き受ける規模の大きいパワービルダー
- 設計と施工管理を個人の建築士や建築事務所に依頼
- 商業施設併設や鉄筋コンクリート造なら建設会社も候補に!
プレハブメーカーやパワービルダーであれば、住宅展示場の訪問が情報収集のスタートだったという方が大多数です。
地域密着の工務店探しの場合、完成見学会などの案内や口コミ・紹介がよくあるきっかけ。
より自由度が高く、デザイン性に魅力を感じる方が多い建築事務所や個人建築士の場合、建築雑誌やテレビの住宅特集などをきっかけに直接問合せをするケースが多いパターンとなります。
注文住宅の場合、発注先によってメリットとデメリットが異なることも……。
今回は、分譲住宅と比較したときに特徴的なポイントをご紹介します。
注文住宅のメリット
・間取り、デザイン、工法など、こだわりポイントを選択できる
・最高級のものだけを集める高価格な家づくりも、抑えるところはしっかりコストを押さえる安価な家づくりも可能
・すでに土地を取得済みな場合も、土地探しから始める場合も対応可能
注文住宅のデメリット
・工事請負契約時、着工時、上棟時など「完成前」に費用支払いをする必要がある
・予算が当初予定から増える場合がある
・図面やサンプルから「想像」して家選びをしなければならない
・入居までに時間が必要
注文をしたから終わり! といかないのが「注文住宅」。間取りやデザイン、工法なども決めなくてはいけないので、少しずつ疲弊していくという話もしばしば耳にします。
せっかくだから、こだわりたい! 家族にぴったりのお家がほしい! という方は、注文住宅を選ぶと満足度の高いお買い物になりそうです。
家を購入するときにおさえておくべきポイント
注文住宅、分譲住宅に関わらず、もっとも大切なポイントは「家を購入する費用は家そのものにかかるお金だけではない」という点です。例えば、分譲住宅でも注文住宅でも、多くの場合「エクステリア・外構」に関しては別に費用が必要です。家購入に当たって、家具家電の買い替えや引っ越し費用、入居できるまでの一時的な仮住まい先の手配が必要なケースもあります。
家そのものにかかる費用だけで頭金もローンの限界まで背伸びをして契約してしまった…ということがないよう、余裕をもって計画しましょう。家づくりに関わる全体的な費用についての情報提供のサポートができる担当者が理想的です。
抑えるべき費用はしっかり引き締めつつ、優先するべき「予算のかけどころ」を家族で話し合いながら情報収集に取り組んでくださいね。
注文住宅も分譲住宅も。家族みんなが納得する家づくりが自慢
人生で一番大きな買い物といっても過言ではない住宅。
せっかくなら、家族みんなが納得できる家を作りたいですよね。
そんなお客さまの家づくりを、アイダ設計は全力でサポート。ご家族が笑顔で健やかに過ごせる、理想の家づくりのお手伝いをいたします。
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