オシャレな「シーリングファン」の使い勝手?新築一戸建ての先輩に聞きました!

2019.11.19
一昔前までは一部の高級注文住宅にしかなかったような天井高を高く設定したお家や、2階までの吹き抜けリビングのお家のプランニングが増えています。

そこで一緒に導入されることが多いのが、「シーリングファン」。


シーリングファンの役割は高いところに溜まる「熱」をもつ空気を循環させることで室内の空調効率を上げること。もちろん、お洒落な西海岸風をイメージさせるインテリアアイテムとしても人気です。

今回は、ieny地域ライターEがそんなシーリングファンを設備として導入した一戸建て家づくりの先輩たちに、「入れてよかった設備VSイマイチだった設備」両方の意見を聞きました!

>>>大人気シリーズ「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」はこちら!


まずは「良かった! 」派からのご意見をどうぞ!

サーキュレーターのときは音が気になったけど



以前住んでいた家は、マンションには珍しいロフト付きのリビングがありました。最上階だったこともあり、春になるとロフト部分にはものすごい熱がたまって、とても居住空間としては耐えられません。

さらに、そこに熱が貯まるせいか、ロフトの下のリビング部分もクーラーの温度設定を22℃くらいまで下げないと涼しくならず、夏の電気代はものすごい金額に。

それを愚痴っていたら「サーキューレーター」をプレゼントしてもらいました。扇風機よりも強力な風が出て、ロフトにこもった空気を押し出してくれたおかげで、冷房の効きはだいぶ改善されたのですが、問題は音。常に「ブーン」という風切音が響いて、耳に付くのが苦手でした。

そんな経験があったので、一戸建てを建てるときは「天井は高くしないで下さいね」と建築士さんにお願いしたら、せっかく景観のよい立地なので、生かしましょう。空調管理にはシーリングファンがオススメですよと案内されました。

実際に住んでみて、人の導線上にあるサーキュレーターの動作音はすごく耳に響いていましたが、高い天井に設置されていることと、回転数が少ないこともあって、シーリングファンの動作音はまったく気になりません! 専用設備って、よくできていますね。

やっぱりデザインの魅力



シーリングファンって、思っていたよりデザインの幅が広いんです。サンフランシスコなんかの「西海岸・海の家」をイメージしたようなアメリカンナチュラルな感じから、インダストリアルデザイン系のゴツゴツしたもの、ヨーロピアンなアンティーク調、日本の一般住宅に馴染みそうな北欧風のウッディなスタイルもあります。

普通のお家にはなかなかない設備だから、お客様も結構シーリングファンの存在に気がついてくれるのですが、「おしゃれで実用的なんて素敵ね! 」と褒めてもらえます。

インテリアのポイントという意味だけでも満足です!


それでも「イマイチだった」派もいらっしゃいました……

サーキュレーターで代用できた気がする


高い斜め天井で明り取りの天井もつけたことから、工務店さんに吊り下げタイプのシーリングをものすごくオススメされて導入しました。

でも、うちのリビング、もともとそんなに広くないんです。頭上でずーっと大きなシーリングの羽がまわっているのが、なんとなく気になるというか……。特に、一人で家にいるときは「背後でなにかがずっと動いている気配」が気になります。家族の誰もそんなこと気にならない、というので私だけかもしれませんけど。

どっちにしても、10万円以上かかるシーリングファンじゃなくて、1万円程度で変えるサーキュレーターでよかったんじゃないかなあ……? というのが正直な感想です。

リフォームで追加設置したら



設備のなかには「後から追加検討してもよいもの」とそうでないものがありますが、シーリングファンは圧倒的に後者ですね。

というのも、我が家は中古住宅をリフォームしたのですが、シーリングファンを導入するのにあたって、「取り付けたい位置に、屋根の補強材がない」ということが判明したために、リフォームの予定がなかった屋根部分まで剥がさないといけなくなりました。それからそのための足場代。屋根までの電源工事費も。新築時に、はじめから設計していれば追加工事費をほとんどかけずに導入できてしまうそうです。

本体代以外に、電源と補強に本体代以上にかかるのは計算外でしたね……。


家の設備で入れて良かったもの・イマイチだったもの~後悔シリーズ番外編<シーリングファン>~をお送りしました。

1年を通じて、快適な室温で過ごせることは多くのご家が希望される条件のひとつですよね。シーリングファンを導入するかどうかは、その「室温コントロール」に大きく影響してきます。とはいえ、天井の高さや部屋の広さによってはその恩恵をあまり受けられないことも。

デザインや機能で気になる点があれば、シーリングファンを扱う専門店などに確認し、施主支給で工務店やハウスメーカーに取り付けてもらうという手もあります。

「高くて広いリビング」を検討している方は、ぜひ早い段階でシーリングファンについて情報収集してみて下さいね!

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