夏の疲れは“甘酒”で吹き飛ばす!簡単 甘酒のパンナコッタ
今年の夏は本当に暑かった!!! 35℃を超える日が何度もあって、疲れが取れない……という方も多いのではないでしょうか。
そんな夏の疲れを取るのにオススメなのが、『甘酒』!
『甘酒』は昔から“飲む点滴”とも言われ、古くは江戸時代から夏バテ予防に栄養補給として飲まれていました。俳句でも夏の季語として『甘酒』が登場しているんですよ。
そんな日本人の馴染みの甘酒を使って作る、簡単パンナコッタを紹介します♪
【今日のおかずは?おやつは?悩んだときの簡単一品♪】
<材料>4個分
- 甘酒 400ml
- 生クリーム 50ml
- 粉ゼラチン 7g
- 黄桃缶 80g
<作り方>
1. 甘酒と生クリームを鍋に入れ、弱火で加熱する
2. 鍋の周りが沸々としてきたら火を止めて、粉ゼラチンを加えて混ぜながら溶かしていく粗熱が取れたら容器に入れて冷蔵庫で冷やす
3. フードプロセッサーに黄桃と黄桃缶のシロップを大さじ1入れてピューレ状にする
4. 冷やした2に3のソースをかけて出来上がり
おすすめ
お好みで茹で小豆や甘納豆を加えるとおいしいです。缶詰を変えるだけで、ソースは多彩に。色々な缶詰でお試しください♪
平沢あや子
料理家・フードコーディネーター・食育指導士・米粉マイスター 。 広告・雑誌・webなどの料理制作&スタイリング、企業へのレシピ提供、商品開発、メニュープランニングなどを手がける傍ら、自宅にて料理教室を主宰。