注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~シャッター編~

2018.09.18


ある家にはたくさんついているけれど、ない家には一つもない。最近は窓ガラスの性能があがり、まったくつけなかった、というお家も増えてきましたね。
今回はそんななかでも「シャッター、つけました」という新築一戸建て購入の先輩に聞いた、ieny地域ライターEの「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔~シャッター編~」をお送りします!

【これからの季節に!結構大事な“窓”の話】


オプションだなんて思っていなかったのですが……。

教育費を考えて、家についてはできるだけ少ない予算で用意できるように、豪華なインテリアや高機能なキッチン・浴室などは一切検討せずに、必要十分の機能や設備で、シンプルな家を建ててくれるハウスメーカーさんを選びました。
もともと悩むタイプなので、正直選択肢が少ないのは嬉しかったくらいです。

最初はキッチンや洗面所、次に照明と、基本プランのなかでとはいえ、結構決めなくてはいけないわけですが、予算はすでに決まっている範囲での選択だったので、問題は何もありませんでした。
悩んだのがシャッターです。シャッター以外にも、網戸と新聞受け、2階のベランダに雨除けをつけるか、という「普通のお家にほとんどありそうなもの」が有料のオプションだったんです。
「もうお金のことは考えなくていい」と思っていただけに、条件反射で「つけなくていいです!! 」と言い切ってしまいました。

網戸はあとからホームセンターで取り付けできたんですが、シャッターは戸袋をはじめから設置しておかないと見た目も悪くなるらしく、諦めました。
おとなしくオプション代、払っておけばよかったです。
(Aさん・格安ビルダーで一戸建て建築後2年)


それまで気にしていなかったのに!


車通りの多い、2車線道路に面している我が家。
人通りは意外に少ないうえに、道路に面していて防犯的に不安だったので、1階に面した窓にはシャッターをつけてもらいました。いちおう、夜はシャッター降ろして寝ています。
とはいえ、日中はしめていると光も入らないですし、風通しも悪くなるので、気が緩むと結構窓開けてしまうんですよね……。

気を引き締めないといけない!と怖くなったのが、ご近所さんに、1階の窓ガラスを割って、侵入した泥棒が入ったと聞いたとき。駐車してある車の裏で、音がほとんど出ないように窓ガラスを切って侵入したのだそうです。
3階建てで、リビングは2階にあるのですが、部屋の中で泥棒にバッタリ……なんてことになったら怖すぎます。
それを思うと、昼間はしめないシャッターをつけるより、割れない防犯ガラスの窓にすればよかったのかしら?って後悔しています……。
(Bさん・分譲住宅購入後3年)


災害時の、まさかがありました。


我が家の南側に面した掃き出し窓には、雨戸代わりのシャッターがついています。
この辺りは冬に強風が吹くことが多く、昔から雨戸をつけて風に備えているお家が多いですよ、と工務店さんにアドバイスされたんです。
確かに、この掃き出し窓はリビングについていて、吹き抜けを作ったので普通の窓ガラスよりもサイズが大きな特徴品で、万が一割れたりしたときにはガラス代だけで大変だな~と思ったんです。

もちろん、そのサイズに合わせて作ったシャッター、しかも高い位置にあるので、手動で動かすのは大変と思って、電動にしたからシャッター代も高かったんですけど。
それでも旅行や帰省で長期間家を空けるときなんかは安心ですし、台風の予報の前にはシャッターを落としておけば、窓ガラスが汚れないですみます。
とっても満足していたんですが、去年とうとうアクシデントが起きてしまいました。

その日もやっぱり台風で警報が出そうだったので、早めにシャッターを下ろしておいたんです。
夜中、ものすごい轟音で目が覚めました。なにが起こったのか、家の中からはよくわからないし、雨風もすごいので朝、起きてカーテンを開けたらビックリ。シャッターがぐにゃっと曲がって、ひしゃげていました。
あわてて外に出てみると、シャッターに、お向かいの喫茶店の看板が突き刺さってる……。シャッターが窓ガラスだけじゃなくて、家のなかも守ってくれていました。

大変だったのはその後です。曲がっちゃったシャッター、電動でも手で引っ張ってもびくともしません。
メーカーに問い合わせても、あちこちで同じようなことがあったらしく、解体に来てくれたのは結局1週間後。その間、リビングはもちろんずーっと真っ暗です。
そりゃ、家のなかが悲惨なことになるよりはいいんですけど、もうちょっと何とかならなかったのかしらと思って、ねじで外すだけの手動にしておくか、もう一度電動をつけるかで悩んでいます。
(Cさん・注文住宅建築後5年)


いかがでしたか?「一戸建てで後悔したこと~シャッター編」をお送りしました。
昔ながらの「雨戸」と違い、立て付けが悪くなってきたときに「ちょっと叩いたら動くよ~」というわけにもいかないのがシャッター。
そのぶん、安全性はアップする設備です。「万が一のことがおこったときに、あってよかったと思いました」というお話は、聞かなくて済むに越したことはありません。
「万が一の保険代」にどのくらいの手間と費用をかけるのか、ご家族でよく話し合いをしてくださいね!

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