犬も安心できる暮らしを作るために大切なこと~コーギー“ニナ”と暮らす家 vol.3

2018.03.15


こんにちは。camiです。
2016年10月に、犬と人が気持ちよく暮らせるように設計した家を建てました。
今回は、犬グッズの収納やトイレ、ケージについて書きたいと思います。

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犬の居場所を作ることから始まった

犬は自分の居場所がきちんとある方が落ち着きます。
家を建てる時に、リビングをなるべく広く取りたかったので、犬スペースをどうするか悩みました。
以前住んでいたマンションでは大きなサークルを置いていたのですが、かなりの存在感でした。

▲以前置いていたサークルはこんな感じでした(2011年)

我が家では、お留守番の間はケージ内でさせるので、ハウスとトイレと水入れを置く場所が必要です。
ある程度の大きさが必要なので、以前のようなサークルでは圧迫感が出てしまうので、なんとか改善できないかと思っていました。
そこで我が家では、リビングの階段下を利用することにしました。
それならリビングにケージを出す必要がない!
しかも犬スペースが広く取れる!
というわけで、本来なら収納などで使われることが多い階段下を犬スペースにすることにしたのです。

▲我が家の唯一の造作家具です。

サイズは、幅170cm×高さ89cm×奥行き83cmあります。
小型犬なら大きすぎるぐらいのスペースです。
ニナは中型犬なので、少し広いかなという大きさにできました。
もし犬が使ってくれなかったら…その時は子どものおもちゃを収納しようと思っていましたが、今ではすっかり自分のスペースだと認識してくれています。

場所はリビングの中心から少し離れた場所。
この距離感は犬にとって大事だと思っています。
普段はリビングの真ん中にいますが、夜本当に眠い時は自分でハウスに入って寝ています。
寝る場所として薄暗いので落ち着けるようです。



犬グッズの収納


こちらの記事でも少し触れていますが、犬グッズの収納スペースも階段下を利用しています。
立ったまま出し入れができるのでラクです。
そして収納場所を別に設ける必要がなくすっきりできました。

階段下ということで、高さを取ることはできなかったのですが、奥行きがあるので収納力は十分です。
ただ、奥に置いてあるものは少し取りづらいです。
そこで、使用頻度ごとに小分けのボックスを置いて、よく使うものを手前に置いています。


手前には毎日のお手入れに必要なトイレットペーパー、除菌ができるウェットティッシュ、フード、フードの重さを測るためにはかりを置いています。

トイレットペーパーはつぼ型のペーパーポッドの中に入れています。
ポッドの中でトイレットペーパーがくるくると回るので取り出しやすいです。

小分けのボックスはIKEAの“TROFASTの収納ボックス”や無印良品の“やわらかポリエチレンケース”、100円ショップの収納ボックスなどです。
統一感がないのは、引っ越しやレイアウトの変更で使われなくなったボックスがここで再利用されているからです。
収納場所に扉を付けてもらったので、不ぞろいな感じを隠せることも気に入っています。

階段下なので、右側が斜めになっています。
この収納しづらい場所には、ドッグフードを置いています。
3Kgの袋を寝かせて置けるぐらいのスペースはあります。

▲おもちゃはもっぱらボール。遊び終わったら回収しています。


犬のトイレについて

▲ある秋の日。

我が家では朝晩2回お散歩に行きます。
ニナはその時に排泄しているのですが、お天気の悪い日は散歩を休むので、室内でもできるようにしています。
トイレは子犬の頃からハウスの隣でしかしないので、ケージ内のレイアウトはいつもこの配置です。

▲お留守番の時はフェンスを置いています。

こちらのトイレは“ペティオ”のもので、ペットシーツの上に専用のメッシュカバーを置いています。
これも子犬の頃からで、ずっと同じ形のものを使用しています。
ニナはこのメッシュカバーがないと排泄しません。
シーツをいたずらすることがなくなったとはいえ、今でもそのまま置いています。
カバーは汚れたらその都度拭いたり洗ったりするので、ペットシーツだけでも排泄できるようにしておけばよかったなと思います。

今回は我が家の犬スペースや収納について書きました。
階段下のスペースなどは、新築でもしなければ作れないかもしれませんが、犬と暮らすことになったら、ぜひ犬スペースを設けてほしいなと思います。
新しい家に引っ越したらそれだけでストレスを感じる犬もいます。
ニナも最初はずっとそわそわして落ち着かない様子でした。
私がトイレに行くだけでもついてきたり、常にべったりでした。

今では、“落ち着ける場所”、“あったかい場所”、“食べ物が落ちてくる場所”など、自分のお気に入りスポットができるくらい新しい家になじんでくれました。

▲午後からあったかい場所になることを知っています。

▲今日のごはんは何かな?食べ物が落ちてきそうな場所ももちろん知っています。

もし新居に引っ越して、ニナのようにそわそわしている場合は、はじめはなるべく以前使っていたハウスやベッドを同じレイアウトで配置し、新しい環境に慣れたら、インテリアに合わせたものに変えていくのも一つの方法かなと思います。

次回は”インテリアでこだわったポイントと失敗したこと”について書きたいと思います。


cami
大阪府在住の主婦。著書『ともだちになろうよ』(幻冬舎)
インスタグラム(@ninawanco)で犬と子どもの日常を投稿している。
夫・息子・犬の 3 人+1 匹家族。