ランドセル収納もう決めた?IKEAの組み立て家具がピッタリオススメなんです!

2018.01.19 地域ライターE

夏休み前に購入した名前入りランドセルが手元に届いている人も多いですよね。
実物が届き、「コレ、どこに置こう…?」と悩んでいる方にお届けします!小学校2年生+幼稚園年長の2児の母でもある地域ライターEが、悩みに悩んで選択したランドセル収納は「IKEAの組み立て家具」。
まるでランドセル収納用に作られたような、絶妙なサイズ感なんです!

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ランドセル収納について考える!

小学校入学を機に学習机を購入した方なら、机のサイドに丈夫なフックがついていたり椅子の下の部分にランドセル収納スペースがあることも多く、「ランドセル収納」をわざわざ購入する必要がないケースがほとんど。
一方、最近増えている「リビング学習派」のご家庭の場合、ランドセルをはじめとする学習グッズの保管場所を用意しなければなりません。親が子ども用品をすべて管理する幼児期までと違い、小学生ともなれば毎日の教科書をそろえたり、宿題をするときに「自分で」管理をする必要がでてきます。
子どものやる気を引き出すためにも、「子ども専用スペース」を作りたいところです。


最初は、「ランドセル専用収納棚」を探したのですが…

学習机を購入しない分、はじめはランドセル専用に考えられた収納棚を検討しました。そこでいくつかの壁にぶつかりました。

  • 丸みをおびたかわいらしいイメージの家具が多い。
→これから長く使うものなだけに、部屋の雰囲気とあまりにもあわないものは避けたい。

  • 「好きなところに移動できる!」キャスター付き収納棚
→置けるものがランドセルと教科書程度で小さい。

  • お値段が高い!
→最後は、もっと探したらお手頃価格な商品も見つけられたかもしれませんが、専用商品はどれも数万円以上の高価なものが多かったです。


次に検討したのがカラーボックスを利用してランドセルを収納すること。
しかし、試してみたところ、「入れることはできるけれど、1年生の男の子がスムーズに出し入れできない」ことが判明しました。
本体部分は問題ないのですが、ベルト部分をきれいに曲げないと入らない。中身が入っているランドセルを片手で支えつつ、もう片方の手でベルトを押し込んでいく作業は大人でもちょっと面倒くさくて、結局に置きっぱなしになってしまいました。


2年生に進級したときに、実際の荷物量を把握して考えました。


意外と忘れがちなのが、「子ども用品はランドセル以外にも増える」ということ。
絵具セットにピアニカ、図書の本を入れるサブバッグ、上履きに週末持って帰る給食当番の制服、お習字セット…。夏休みなどの長期休暇にはお道具箱や算数セット、宿題の工作キットなどが増えることも。
これらの用具を、適当に分散して収納してしまうと、なかなか子どもが自分で管理できるようになりませんし、部屋も片付かないですよね。1年カラーボックスを使ってみて、「余裕がある収納スペースの必要性」を実感しました。
そこで購入したのがIKEA・キッズ向け収納システム「STUVA/ストゥヴァ」の組み合わせ。

STUVA/ストゥヴァ 収納システムの秘密は、子どもが使いやすい高さ。着替えやおもちゃの出し入れがぐんと楽になります。各種のカラー、サイズ、スタイルを取りそろえているので、子ども部屋にぴったりのソリューションが簡単に見つかります。収納コンビネーションから選んでも、自分でイチからつくってもOK。子どもの成長に合わせて変更やカスタマイズも手軽にできます。
引用元:STUVAシステム - コンビネーション & フレーム - IKEA

「ランドセルを置くだけ」だったら少し大きすぎるスペースですが、日常的にすべてのスペースを使い切るのではなく、余裕を持たせておくことで「臨時のもの置き場」として利用することもできますし、忘れ物にも気が付きやすくなるという効果がありました。
さらに利点は「棚の上」。大人の目線なら十分届くので、翌日の着替えや学校に持参する工作素材などの一時置きにもとても便利です。


私がセレクトしたランドセル収納のための組み合わせがこちら!

▼フレーム(商品番号:401.651.69)¥ 5,990
▼棚板(商品番号:601.652.05) ¥500×2つ
▼ハンガーレール(商品番号: 301.651.98) ¥ 200
▼脚(商品番号:803.207.43) ¥ 500/ 2 ピース×2つ
合計=¥8,190
※すべて、価格には消費税(8%)が含まれます。
※購入は、http://www.ikea.com/jp/ja/で可能です。別途配送料が必要です。
※2018年1月18日現在の情報となります。


1万円を切る価格で、小学校2年生と幼稚園年長児の子ども2人分の学用品や習い事用具を収めることができています!
幅: 60 cm, 奥行き: 50 cm, 高さ: 128 cmと、一般的なラックよりも奥行きが深いので、ランドセルを縦に収納してもはみ出しません。
教科書やノート類は図工の教科書以外はほぼ毎日持っていくため常にランドセルの中。教科書・ノートを収納するのに必要なスペースはほんのわずかです。それよりも、運動用のジャージやスイミングバッグ、帽子などの「吊り下げておきたいもの」を子供たちが手の届くところに用意できることが役に立ちました。
小学校入学前の幼稚園・保育園グッズ置き場にもオススメです。

この組み合わせなら、組み立て時も工具なども必要なく、大人が二人いれば簡単に組み立てることができました(寝ている棚を起こすときに二人いるほうが便利)。
STUVA/ストゥヴァ シリーズは、このほかにも扉や引き出し、網カゴ、鏡などのオプションが豊富な収納システム。組み合わせ次第で、洋服やおもちゃ収納に応用することも簡単です。
ランドセル収納に悩まれている方、ぜひ検討してみてくださいね!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります