夏の終わりに植えると楽しい!ガーデニングで野菜づくりにチャレンジ!

2017.08.08 地域ライターE

「おの一角に、家庭菜園があったら素敵だろうな…」夕飯のひと品に、自分で作った安心安全の採りたて野菜が出てくるなんて、素敵ですよね。
夏の終わりは秋に向けて収穫できる野菜を植え付けられる、ガーデニング・家庭菜園初心者さんにもチャレンジしやすいタイミングなんです。
元造園土木会社の社長を父にもつ、地域ライターEがご紹介するガーデニング企画、今回は「夏の終わりに植えると楽しい!ガーデニングで野菜づくり」のご紹介です!


地植え?プランター?完全初心者がお家の庭で家庭菜園をするならどっち?

家庭菜園初心者さんが最初に悩むことが多いのがこちらの問題。土作りの手間もかからず、移動や虫よけの設置も簡単なプランターにするのか、土の量が多いため収穫量が多く狙えて、植え付けられる野菜の種類も豊富な地植えにするのか。
こちらの問題、結局は植えたい野菜やお庭をどのようにコーディネートしたいかによって変わってきます。
大根や白菜などの大型野菜はプランターでは現実的に難しいですし、野菜によってはプランターと地植えでほとんど収穫量が変わらないものもあります。お庭の土の状態によっても、ある程度の野菜栽培ができる準備が整うまでの時間は変化します。
「夏休みの宿題、自由研究のテーマを家庭菜園にしたい!もう夏休みはじまっちゃったけど、新学期に間に合うように、今すぐ準備するならどっち?」というテーマであれば、通常1~2週間はかかってしまう土作りが不要なプランター栽培からはじめるのがオススメですよ!
ホームセンターで、プランターから土、肥料、種や苗など、一式購入してその日から家庭菜園がスタートできます。


初心者さんのはじめの一品にオススメ「小松菜」


お浸し、中華炒め、お味噌汁と万能な葉物野菜、小松菜。実は夏の終わりに限らず、1年を通して家庭菜園初心者さんにオススメされる野菜です。
小松菜をピックアップしたのは、何と言っても「プランターや植木鉢など、どんな環境でも生育がよいこと」「夏の時期は、種まきから収穫までおよそ25日~1ヶ月と比較的短期間なこと」「途中、間引きがあり、間引いた小さな葉も食べられること」など、「夏休みの自由研究にもピッタリ」な条件が当てはまっているからなのです。
完全に収穫するまでの観察でなくても、種まきから発芽まで5日~1週間程度。一度目の間引きができるようになります。高さ3センチほどの小さな葉ですが、もちろん食べることができます。
夏に植えたものは栽培スピードが早いのですが、実は冬の寒さにも強いのです。連作がOKな野菜なので、種を一度にまかないで、2週間ぐらい間を開けて種まきをすると、冬までずっと収穫を楽しむこともできますよ!


ちょっと薬味がほしい…あったら便利「わけぎ」


冷奴の彩りや野菜炒め、卵焼きの具としても。さまざまな料理と相性がよいわけぎ。わけぎは種ではなく、球根から育てるってご存知ですか?
実は「種から育てる」よりも「球根から育てる・苗から育てる」野菜の方が難易度が低いものが多いのです。しかもこのわけぎ、収穫しても葉の部分を数センチ残しておくだけで、数回は収穫が可能。
また、球根を保存すれば、翌年も栽培をすることができるというとても経済的な野菜です。病害虫にも強く、水遣りも土の表面が乾いてきたら、たっぷり与えるだけで良い、とまさに初心者向け。球根という観察しやすい状態から植え付けをするので、子どもの夏休みの宿題の定番である「絵日記」などの題材にしてはいかがでしょうか?


家庭菜園の王道「じゃがいも」


カレーにグラタン、肉じゃがと、子どもが大好きな野菜の代表格と言ってもいいじゃがいも。先にご紹介した小松菜、わけぎと比較すると、少し手間が増えますが、収穫の楽しさがあり、家庭菜園の醍醐味を味わえる野菜です。
じゃがいもを育てる時には注意してもらいたいことがあります。じゃがいもは土の中で育つ野菜ですが、その理由はご存知ですか?
実は、じゃがいもが日に当たると「ソラニン」という毒性のある物質ができてしまうのです。地表の近いところで育つじゃがいもは、水遣りや成長ですぐにじゃがいもの表面が顔を出してしまうことがあります。植え付け後に何度か土を寄せて、イモが土から出ないようにするのがポイントです。
夏の子供へのお手伝いに、水遣りと土寄せのお願いするときは「美味しいフライドポテトを作ることと引き換えに」してもいいですね!

いかがでしたか?家庭菜園というと、なかなかハードルが高く感じるものですが、「一度に多品種に挑戦しない」「手間が少なく、収穫までの期間が短い野菜を選ぶ」「上手に虫除けなどの薬品を利用する」などの工夫で、ちょっとした手間だけで、季節の野菜の収穫を楽しむことができます。
地植えで土作りからチャレンジするのもよし、まずは気軽なプランターで野菜づくりの雰囲気を味わうのもよし。夏の終わりに家族みんなで野菜づくりを楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります