夏休みにお家で作ろう、手作りお菓子♪「ラムネ」のレシピ
夏休み突入!! いろいろと宿題が山積みだと思いますが、自由研究にはこんな化学反応レシピはいかがでしょう。
子供たちが大好きな「ラムネ」。実はクエン酸と重曹でできているんですよ!クエン酸と重曹がお口の中で溶け合うと化学反応を起こして炭酸ガスが発生します。これがラムネをお口の中に入れた時のシュワっと感じる理由です。また、この反応はまわりの熱を奪いながら起こるのでお口の中で少しひんやりと感じます。
お馴染みのお菓子にも“化学”は関係していたのですね!そんな仕組みのおかげで、私たちは美味しくお菓子を食べれるようです。
作り方もとっても簡単なので親子で楽しみながら自由研究ができちゃいますよ♪
材料(作りやすい量)
- 粉糖 50g
- コーンスターチ 10g
- クエン酸 2g
- 重曹 3g
- レモン汁 小さじ1/2
- 水 小さじ 1/2
- 着色料 少量(色を付ける場合)
作り方
1. ボウルにコーンスターチと粉糖を入れてよく混ぜ合わせる
2. 真ん中にクエン酸と着色料・レモン汁・水を加えてよく混ぜ合わせる
3. 全体に色が混ざり合ってきたら重曹を加える
4. 小さじ1または、小さじ1/2のスプーンに軽く3をすくう
5. 指でしっかりと押し込んで固める
6. トレイや皿に置き、一晩乾燥させたら出来上がり
ポイント
ポイントはだまにならないようにしっかりと混ぜ合わせること。手でこすり合わせるようにするとかたまりがさらさらとなりしっかりと混ぜ合わせられます。崩れやすいので、固めるときはしっかりと押し固めてください。平沢あや子
料理家・フードコーディネーター・食育指導士・米粉マイスター 。 広告・雑誌・webなどの料理制作&スタイリング、企業へのレシピ提供、商品開発、メニュープランニングなどを手がける傍ら、自宅にて料理教室を主宰。