マレーシアの住まい 〜日本人滞在エリアのコンドミニアムの紹介〜世界の家 vol.2 前編

2017.01.24


マレーシアは多民族国家のため、様々な人種が入り混じってコミュニティが形成されています。そこに加えて、多くの外国人も生活しているため、多種多様な生活様式を垣間見ることができます。

日本人を含む外国人は「コンドミニアム」と呼ばれる、高層マンションのような建物で生活することがほとんどです。そのコンドミニアムとは一体どんなものなのか、マレーシア在住のライターAyakaが、基本的な家の作りをご紹介いたします。

コンドミニアムは日本のマンションのようなものなので、建物内には複数の部屋があります。間取りは2DKや3LDKとは表示せず、2ベッドルーム、3ベッドルームというように、ベッドのある部屋の数で部屋の規模を示します。広さは部屋によって異なりますが、家族帯同で生活している日本人の多くは30坪以上の部屋で生活することが多いようです。

では、実際の日本人生活者の部屋の写真を見てみましょう。

 南国の気候にピッタリ!大理石の床


こちらはリビングです。コンドミニアムの床は大理石で作られているものが多いです。石作りの床は熱を帯びることなくひんやりしているので、年中夏の気候のマレーシアにとってはちょうどいい素材です。

 日本だと珍しい風呂場付きの部屋



どのコンドミニアムの住居にも「マスタールーム」と呼ばれる部屋があって、メインの寝室があります。マスタールームにはバスルームが備えついているつくりのものがあります。日本の家は寝室と風呂場は別ですから、この作りに違和感を覚える人が多いかもしれません。

また、マレーシアは入浴する習慣がないので、浴槽があるコンドミニアムは限られています。外国人向けを前提にしたコンドミニアムや日本の建設企業が手がけたコンドミニアムだと浴槽がある部屋をよく見かけます。

 キッチンが家に二つ?!用途によって使い分け



キッチンはオーブンが備えついているところが多いです。コンドミニアムによってはアイランドキッチン、カウンターキッチンなど種類が様々です。中には、主な調理場として使われる「ウェットキッチン」と簡単な作業スペースの「ドライキッチン」というように用途を分けて作られているキッチンも存在します。

 リゾート感を味わえる充実のファシリティ





コンドミニアムには敷地内に数々のファシリティと呼ばれる施設があります。ジム、テニスコート、プールやBBQエリアなど、そういったファシリティも部屋選びの基準となる重要な要素になっています。

マレーシアは、一年中夏のため季節の変化がなく、過ごしやすいといわれています。また、青々とした植物をところどころで見かけることができ、毎日リゾート気分を味わえる環境です。海外で生活をしたいとお考えの方は、ぜひ自然豊かで穏やかな南国、マレーシアからスタートしてみてはどうでしょう?

まだまだ魅力があるマレーシア。後編でもたっぷりご紹介します!