浴室暖房乾燥機って本当に必要?メリット・デメリットからみる検討ポイント

2017.01.16


新しく家を建てるときや、浴室リフォームの際に気になるのが浴室暖房乾燥機。入れた方が便利という声から、特に必要ないという声までさまざまあり、取り付けるかどうか迷ってしまいますよね。今回は、この浴室暖房乾燥機のメリットやデメリットについてご紹介していきます。

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そもそも浴室暖房乾燥機って何?


浴室暖房乾燥機は、浴室や脱衣所に導入することのできる暖房や乾燥機能のついた機器のことです。最近では暖房や衣類乾燥に加えて、うたせ湯、ミストサウナなどの機能が加わったタイプもあり、その利用方法は多岐にわたります。
窓がないタイプの浴室や、高層マンションなどで外に洗濯物が干せない場合は、あらかじめ付いていることが多いです。


導入のメリット


・温度変化による事故の防止
冬のお風呂の湯温は約42度なので、お風呂から出たときに外気との温度差が激しくなり、血圧の変化に影響を及ぼして身体に負担がかかるといわれています。このヒートショックと呼ばれている現象、特に心臓に負担が掛かりやすくなってしまうため、注意が必要です。
脱衣所は電気ストーブなどを設置することができますが、浴室は感電などの危険があるため、暖房器具をそのまま置くことができません。そこで浴室暖房乾燥機の暖房機能を使えば、急激な温度の変化をやわらげ、未然に事故を防ぐことができます。

・乾燥機能で洗濯物を乾かしたり、浴室を清潔に保つ
利用後の蒸気をすばやく解消することができ、イヤなにおいやカビを防止するのに役立ちます。お掃除もラクちんで、いつでも清潔に保てますね。
さらに、洗濯物を吊しておけばいつでも乾かすことができます。梅雨でなかなか外に干せないときや、花粉が気になる季節に大活躍。乾燥機能付きの洗濯機に入れることのできない洋服(繊維)も、浴室暖房乾燥機なら乾かすことができます。


導入のデメリット


・温度はきちんと調整して使用しなければならない
浴室暖房は入浴中につけると暑くなりすぎてしまい、のぼせてしまうこともあります。きちんと調整して利用することが大事です。

・シャワーを用いれば寒さ対策が可能
浴室の寒さには、シャワーを利用する方法でも対応可能です。入浴直前にシャワーで蒸気を出すことで、ある程度浴室の温度を上げることができます。手間はかかりますが、コストはだいぶ抑えられますね。

・電気代がかかる
浴室暖房乾燥機は電気を使用していることが多いため、どうしても電気代が多くかかってしまいます。ガス式タイプや節電機能のついたタイプもあるので、賢く選びたいものです。


ライフスタイルによって導入の検討を


浴室暖房乾燥機はビルトインタイプにするか、後付けタイプにするかでもコストが異なりますが、工事費を合わせてだいたい15万円~35万円が相場とされています。手間がかかっても安く済ませるか、便利さを重視して導入するか、という点が検討ポイントになりそうです。
決して安くはない買い物ですので、ご自身やご家族のライフスタイルをよく考え、導入目的をきちんと明らかにしておくのがおすすめです。


<参考・参照元>
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