飾るだけでムード満点♪ おしゃれなクリスマスリース

2016.12.20 ieny編集部

街はクリスマスモードで賑わいを見せていますね。外の雰囲気につられて、お家にもクリスマスの飾り付けをしたくなるものですが中でも人気が高いのがクリスマスリースです。

最近では手作りをする人も多いですよね。今回はそんなクリスマスリースのおしゃれなデザインをご紹介します!あなたのお家やお部屋のイメージにはどんなリースが合うでしょうか。


そもそもクリスマスリースの意味って何?

引用元:rook76 / Shutterstock.com

リースと言ったらクリスマス!というくらい繫がりがあるイメージがあるのですが、実は、クリスマスリースの誕生についてははっきりとした起源などは分かっていないそうです。では、どうしてクリスマスにリースが飾られるようになったのでしょうか。

クリスマス・リースの由来も様々な説が有りますが、最も古くは古代ローマと言われています。(引用元:087.com

歴史はとても古いようですね。リースは、現代でもマラソンランナーに贈られたりもしていますが、始まりは勇者の功績を讃えるものとして使われていたようです。

リースの形や材料にも意味があります。クリスマスリースに使われている材料で思い浮かぶものと言えば、モミの木や柊、松ぼっくりやリンゴ(小さくかわいい姫リンゴ)、ぶどうのつるなどがありますよね。

松ぼっくり・麦の穂・葡萄の蔓リンゴなどの作物に関係するものは「収穫」の象徴とされていました。(引用元:087.com

さらに、今年の収穫の感謝をし、来年の収穫の願いを込めるといった意味があったようです。玄関先に飾るのは魔除けのためとも言われており、リースにはたくさんの意味や願いが込められているのがわかります。


おしゃれでかわいいクリスマスリース♪


最近ではキャラクターなどを使ったオリジナリティ溢れるクリスマスリースもよく目にするけど、どんなリースがお家の雰囲気に合うかわからない…。そんな方も多いのでは?そこでおしゃれなデザインをいくつかご紹介したいと思います。



リンゴや松ぼっくりをメインに使ったクリスマスリース。クリスマスディナーのテーブルに置くのも素敵ですよね。



クリスマスカラーの赤と緑をメインに使ったシンプルなクリスマスリース。柊の実の赤が小さくてもインパクトがあり、玄関に最適です。



クリスマスにぴったりなキャンドルリースです。クリスマスには、温もりあふれる優しい灯りを楽しみたいもの。赤や緑、金、銀のカラフルなキャンドルも良いですが、シンプルな白でスッキリとしたデザインに仕上げると、インテリアとの調和がうまれます。



ベルをメインに、クリスマスカラーのゴールドでまとめたリース。存在感抜群ですね。ゴールドは一見派手に思えますが、このように一色でまとめたリースなら、和風なお部屋にも馴染んで使い勝手がいいですよ。

あなたのお部屋やお家の雰囲気に合うリースはありましたか? もうすぐクリスマス。おしゃれなクリスマスリースを飾って、素敵な日をお過ごしください♪


〈参考・参照元〉
『フローリスト2016年12月号』月刊フローリスト(株式会社誠文堂新光社)
087.com

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ieny編集部

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