施工会社を決めよう!注文住宅・新築一戸建て A to Z 〜Vol.4

2017.01.31

シリーズでお届けしている 「注文住宅・新築一戸建て A to Z」。今回は、施工会社探しのお話です。土地探しと並行して、実際に家を建ててもらう施工会社を探しましょう。

施工会社にも種類があり、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。よく理解した上で、実際に建てた家やモデルハウスを見学して決めましょう。

ある程度候補が絞れたら、概算見積もりやラフプラン、保証体制などを比較。最終的に依頼先を決定します。

施工会社にも種類がある

家づくりを依頼する施工会社には、大きく4種類あります。

大手の安心感と、安定した品質。体制が整っているため、設計・工事・アフターサービスまでお任せ!

  • 工務店
身近で、家づくりのパートナーとしてホームドクター的なポジションに立ってくれるのが工務店。設計・施工からアフターサービス・メンテナンスまでトータル手がけているところが多いので、家を建てた後も頼りになります。

  • 住宅フランチャイズチェーン(FC)
ハウスメーカーと工務店のいいとこ取りがFC。本部が商品開発や部材仕入れを行い、実際の施工はエリアの工務店が担当。品質保証や完成保証などの保証体制が整っていることが多いのも特徴です。

  • 設計事務所(建築家)
とことんこだわった家をつくるなら、オリジナリティの高い住宅を設計、提案してくれる設計事務所(建築家)。施工は工務店を紹介されるケースが一般的です。

展示場や見学会に積極的に行こう

住宅展示場や情報誌を活用しながら、効率的に施工会社の情報収集をしていきましょう!

重要なチェックポイントは下記の2点です。

  • 建てる予定の土地が、その住宅が建築可能な地域か
  • 価格帯が予算とマッチしているか

上記の条件に合っていて、モデルハウスや施工実績、設備間取りなどが気に入ったら、積極的に資料を集めていきましょう。

また、完成見学会や工事中の現場見学会には、できるだけ行ってみることをおすすめします。
特に工事中の現場は、建物の構造や下地など通常は見られない部分を見ることができます。完成見学会では実際の仕上がりを間近で見られるメリットに加え、住人のリアルな感想を聞けるチャンスがあることも。

施工会社を決めるポイント<1> 相見積もり

情報を集めるうち、いくつかの依頼先に候補が絞れてくるはず。3社程度まで絞れたら、同じ希望条件を伝えて概算見積もりとラフプランの作成を依頼し、比較します。

  • 概算見積もりのチェックポイント・・・予算内におさまっているか

もし予算オーバーの見積もりになっていたら、理由を聞きましょう。地盤改良の対策等でやむをえない場合もあるからです。どうすれば予算内におさまるかも説明してもらいましょう。

  • ラフプランのチェックポイント・・・伝えた希望が反映されているか

候補の依頼先に同じ条件で作成してもらうことが重要です。見積もり作成を依頼する段階で、間取りや設備などの要望を整理しておきましょう。

施工会社を決めるポイント<2> 担当者とアフターサービス



営業、設計、工事の担当者が信頼できる人物かどうかも、判断の大切なポイント。

  • 身だしなみ、言葉遣いなどのマナーが守れているか・・・最低限のレベルです。
  • 説明の際にデメリットもきちんと言ってくれるか・・・信頼感が増します。
  • 過去に担当した家に案内してくれるか・・・実績に自信があり、施主との信頼関係がある証。

また、入居後のメンテナンスや保証体制が整っているかどうかも、重要なポイント。家の寿命をできるだけ長くするために、定期的なメンテナンスは欠かせません。入居後の定期点検の具体的なスケジュール、費用の発生有無も確認しましょう。完成保証や性能保証などの保証制度の確認も忘れずに。保証の適用範囲、費用負担の有無もチェックしておきます。

まとめ

施工会社を決めるのは、家づくりでもかなり重要なステップ。
ポイントに沿って情報を収集し、しっかり比較して決めましょう。

次回は「新築一戸建て A to Z〜Vol.5 建物のプランを考えよう!」に続きます!

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<参照・参考元>
住宅フランチャイズとは?|LIXIL住宅研究所について|LIXIL住宅研究所