新築一戸建て、建てるときに必要な費用はいくら?

2016.04.21 ieny編集部

新築一戸建て購入を検討している人なら誰でも、どれくらいの費用を用立てるべきか悩んでいるものです。すぐに準備できるような金額ではありませんので、よく考える必要がありますよね。「新築一戸建てを建てる時に必要な費用」がだいたいどれくらいなのかを解説していきます。

まずは土地代


家を建てる時に忘れてはならないのは、なんといっても土地代。
土地を既に持っているなら土地を購入する費用はかかりませんが、新しく土地を購入して建てる場合には、何よりもまず土地代を考えなくてはいけません。土地はエリアによって時価が異なるため、希望のエリアがどのくらいの「坪単価」なのか、あらかじめ調べておく必要があります。

建築費は坪単価×建坪プラスアルファを目安に


次に建築費について考えましょう。
建築費の算出は、「坪単価」に建築予定の「建坪」をかけた金額に雑費をくわえた金額、を目安にするのが一般的です。もちろん、注文住宅と建売住宅では価格が変わってきますし、要望に応じて費用感が変わってきます。
例えば、坪単価が30万円から40万円程度と言われる木造2階建てを建てる時、建坪が40坪の場合、
40万円(坪単価)×40(建坪)+100万円(雑費)
ということで、概算「1700万円」になります。

さまざまな種類の費用がかかる


土地代と建築費の他にかかる、さまざまな種類の費用についても確認していく必要があります。
物件の契約が確定した時には、申込み費用(証拠金)として10万円前後かかる場合もあります。実際に契約する時には手付金として 、契約金額の10%前後を支払わなければいけません。契約金額が高いので収入印紙の負担をするケースもあります。印紙税はおおよそ1万円程度。住宅ローンを組む場合は、住宅ローンの契約時にも収入印紙代を負担することになります。
※雑費についてはケースバイケースで費用が変わってくるため、詳細は業者にご確認ください。

引き渡し後の費用も想定しておいた方が良い


家の引き渡し後にかかる費用のことも想定しておきましょう。
例えば、新しい家への「引っ越し費用」や、物件によっては「不動産取得税」なども支払う場合があります。自分の家が、この不動産取得税の支払いに該当するかどうかは事前に確認したり、行政の口で相談してみることをおすすめします。

2017年4月からは消費税が10%に


現在の消費税率は8%ですが、消費税の引き上げ時期が2017年4月に確定したので、支払う金額も変わってきます。増税前に申し込む場合でも引き渡し時期によっては消費税10%が適応されるケースがあるため、支払い方法に新しい税率が適応されるかどうかも確認しておく必要があります。

かかる費用をまとめると

一戸建てを新築するには、さまざまな費用がかかることが分かりました。ここで改めて整理してみましょう。土地代と建築費(坪単価×建坪プラスアルファ)

  1. 物件契約時には証拠金(10万円前後)
  2. 契約締結時には契約金額の10%前後の手付金
  3. 契約に関わる収入印紙代(約1万円)
  4. 引っ越し費用
  5. 不動産取得税(物件によって要確認)

以上が、一戸建てを新築する際に想定できる費用の内訳になります。土地の価格や建築費は業者によっても違うので明確な数字を記載することはできませんが、おおよその目安として考えてみてはいかがでしょうか。

夢のマイホームを手に入れるためにはさまざまなステップを踏まなくてはいけません。特にお金にまつわることは、長く払い続けるだけに事前に把握したいものですよね。土地代と建築費の他にかかる費用については、業者を選定する時にあらかじめ確認しておくという方法もあります。ぜひ参考にしてみてください。

※2016年4月21日付けの情報を元に記事を作成しています。


											

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この記事を書いた人

ieny編集部

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