新感覚!やってみたい!写真で分かる紫のインテリアの魅力!

2016.11.30 ieny編集部


自分の部屋インテリアにおいて、色を使ったことはありますか?もしくは、遊びに行った友人の家のお部屋に紫が使われているのを見たことがある、という経験はありますか?
おそらく、ほとんどの方が紫のインテリアを施した部屋についてピンと来てないのではないかなと思います。

そこで、今回のテーマは「紫を使ったインテリアコーディネート」。さまざまな実例の写真を見ていきながら、紫をメインとしたの部屋の魅力に迫っていきたいと思います。

パープルの小物で、癒しの雰囲気に


白が基調となった空間に、紫の小物たちがリズミカルに配置されていて、センスの良さが感じられるオシャレな部屋になっています。

紫という色は、「動の赤」と「静の青」が混ざり合ってできている色で、中間色的な性格を持ちます。そのため、周りに持ってくる色でいかようにも印象が変わりやすい側面を持っています。
この例の場合だと、空間全体を占めているクリーンな白の中にポイントで紫が入ってきているので、紫色そのものの印象も非常に清潔感が漂っているように見えます。

明るい紫で、ポップな子供部屋に


明るい紫色はポップで元気な印象を与えてくれます。
プラスチック製の収納ボックスの質感と紫のカラーリングがよく合っていて、発色がとても綺麗ですね。紫のポップさがより強く伝わってきます。カーペットに花柄のデザインが入っていますが、紫はフローラルテイストともすごくマッチします。

太ボーダー×紫のカーテンで印象を変えて


こちらも白基調の部屋に紫が差し色であしらわれている例ですが、なんといっても個性的なのがカーテンですよね!太ボーダー×紫色のカーテンはそれだけで目を引くので、こういったアイテムが一つあるだけで、部屋に占める紫の印象がぐっと強くなります。


日中は透け感のあるカーテンから日差しがこぼれて、紫色に透明感が感じられますね。全体的にマイルドな印象になっていて素敵です!!

淡い紫の寝室で極上の眠りと癒しを


先述の通り、薄い紫色には中間色の性質があります。この例に使用されている紫は、優しいピンクとブルーを混ぜ合わせたような落ち着いた色味になっています。
紫にはヒーリング効果がありますので、寝室に淡い色味の紫を使用することで、質のよい眠りをもたらし、しっかりと疲れを癒すことが期待できそうです。

和を感じる紫のインテリア


深く重厚感のある紫色にエレガントな柄が入っている壁紙がとても素敵です。部屋全体ではなく、一部にのみ切り取られたように配置することで、余白をも際立たせているというところが絶妙です。モダンな和のセンスを感じますね。

紫の花柄が印象的な空間


高級感漂う大理石のが広がる空間に、まるで着物の帯をほどいたかのような素敵な花柄の壁紙に目がくぎ付けになります。紫の花柄は和テイストが強いのですが、壁紙やソファー、床に持ってきている大理石の床の白が、モダンな印象を残しているようです。

紫の着物を着て、この空間でゆったりと過ごしてみたいですね~。すごく絵になりそう!

ワインレッドで大人カッコいい部屋に!


ワインレッドはその名の通り、ワインを思わせる濃い赤紫色で、とても大人っぽい色味です。この写真の例でも、ワイン色がセクシーなムードを漂わせていて、大人の余裕を感じます。
また、ワインレッドはブラウン系のインテリアとも非常に良くマッチします。

紫のインテリアの仕上げにはビビッドピンクの花を添えて


部屋のところどころに紫色のアイテムがありますが、彩度の違う紫や、無地の紫、柄物の紫等をうまく使ってコーディネートしていますね。赤ピンクの花の強い色味が、紫に対してよく効いていて、美意識の高さが伺えます。

今回は、紫を使ったインテリアコーディネートについていろいろな実例をご紹介して参りました。
紫のインテリアってすごく良さそう!オシャレに見えるしヒーリング効果もあるなんてスゴイ!と、既にハマってしまった方もいるのでは?
住まいのスペースには限りがありますが、インテリアの可能性は無限大ですので、今回新たに紫の魅力を発見できたとしたら、今後の部屋作りにおいてさらなるレベルアップが期待できますね!

いろいろな色のインテリアを見ることで、自分の好きな色、自分に必要な色が分かってきます。紫に限らず、普段想定していなかった色のインテリアにどんどん触れていくようにしましょう。

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この記事を書いた人

ieny編集部

皆さまの“楽しい家づくり”をサポートしたい! 『楽しく、後悔のない』家づくりをするために必要な情報を、日々こつこつと集めては吟味をしている。息抜きは100均パトロールで、お得に便利なものを探して報告しあう毎日です。