世界中にある「逆さの家」がおもしろい!
家が逆さに建っている。信じがたい事実ですが、立派に逆さに建っている家が世界にはたくさんあるんです! 世界にある「逆さの家」をピックアップしていきたいと思います。
カナダ・ナイアガラにあるアップサイドダウンハウス
ライトアップされて綺麗ですね。カナダにある、あのナイアガラの滝近辺にあるアップサイドダウンハウスです。角度によっては、アップサイドダウンハウスの背後にナイアガラの壮大な滝がみえます。
公式サイトの画像は迫力がありますね。庭や窓に置かれている植物も逆さになっていて、細部にまでこだわりが感じられます。「アップサイドダウンハウス」という表現は固有名詞というよりも、英語圏で逆さの家を表現する言葉のようです。
・公式サイト(英語)
ポーランドの逆さの家
ポーランドのシンバルクの屋外博物館にある逆さの家。特徴は室内にあるものもすべて逆さまになっているということです。一度入れば平衡感覚が失われ、今まで味わったことのない感覚を味わえます。なおここには、ギネスブックに登録された36,83mの「世界で一番長い1枚板」もあります。
ロシアの逆さの家
ロシアエキシビションセンターに2015年に建てられた逆さの家です。階段越しから見える逆さの家は、なんだか転がってきそうな迫力があります。
ドバイの逆さの家
世界最大の垂直庭園としてギネスブックにも記録された、ドバイの「ミラクルガーデン」。ここにも逆さの家があります。庭園ということもあり、外壁はお花でいっぱいです。ガーデニングの作品の1つといったところでしょう。
ベラルーシの逆さの家
ベラルーシにも逆さの家がありました。なお、ベラルーシは世界で一番北にある内陸国で、東にロシア、南にウクライナ、西にポーランドと接しています。
バンクーバーにある逆さの家
2005年にデニス・オッペンハイム氏が作った逆さの家。カナダ国内第3位の都市圏であるバンクーバーにあるというから驚きです。ちなみにバンクーバーは観光産業やクリエイティブ産業が盛ん。映画製作拠点としてはロサンゼルス、ニューヨークに続く北米第3位規模とのことです。この逆さの家も確かにそんな場所らしい建物ともいえます。
逆さの家は、見た目のインパクトが抜群ですね。ちょっと不思議な、逆さの家をご紹介しました。