一人最高!一人暮らしが超快適になるインテリア術

2016.11.30 ieny編集部

一人暮らしを始めるのであれば、やはり自分好みの空間や物に囲まれて、悠々自適に生活したいものですね~!
ただ、一人暮らしとなると余程経済的な余裕がない限りはワンルームや1K、1DKといった比較的小さめの間取りを選ぶ方が多いかと思います。
そこで本記事では、一人暮らし最高!超快適!と思って頂けるようなインテリア術のポイントをご紹介します。

色味にテーマを持ってシンプルに


上の写真の例は白×黒で統一されたシックなコーディネートになっています。一人暮らし初心者の方にとってはどのような家具を選ぶのか、収納はどうするのかなど、何もかもが初めてのことで楽しみな一方、不安もあるかと思います。できるだけ失敗のないようにおしゃれな部屋を作るには、まずは色味を統一するのがおススメです。「北欧ナチュラル」「クールでモダン」「フレンチカントリー風」「カラフルなアースカラー」など、テーマをまず自分で決めたらメインカラーを2~3色に絞って構成していきましょう。やはり、最初は白をベースに挿し色に好きな色を使うという定番スタイルから始めるのが良いと思います。素材はいくつかの種類を取り入れても良いと思いますので、“色の統一”という点に重点を置いて考えてみてくださいね!

一人暮らしのキッチンは壁が重要!

一人暮らしのキッチンってすごーく狭い場合が結構ありますよね…。でもホームセンターや100円ショップをフル活用すれば、シンクの上下、壁も上手に活用して広く使うことができます!
現在は、壁に傷を付けなくても設置することができるフック掛けがありますので、それらを壁にとりつけ、調理器具をかけておけばすぐに料理ができ片付けも簡単です。とにかく壁はまだまだ開拓の余地があるスペースだと思いますので、ぜひフル活用してみてください。突っ張り棒なども100円ショップで安く入手でき、こちらも便利です。
また、シンクの上にまな板が置けない!という場合は、山研工業の水切りラック、まな板受スライディなどを活用してみてください。
作業スペースは狭いけど、キッチンそのものは少し広さに余裕があるという場合は、収納ケースと作業スペースが一体になった移動式ラックなどを置くのもアリだと思います。

ベッドまわりも工夫を凝らして


お部屋で一番場所を取るのがベッドです。ソファもベッドもどちらも欲しい!という場合は「ソファベッド」がお薦めです。
昼間はソファとして、夜はベッドとして使用できるのでスペースもコストも節約できます。
また、ベッド下は重要な収納スペースになります。あらかじめ収納付きのベッドを購入するのも良いですし、ベッドの脚部分の高さを利用して、そのスペースに洋服などをしまうボックスを設置するのもおススメです。
ベッド自体はベーシックなカラーを選んでおいて、ピローケースや収納ボックスの色味は強めの色で遊んでみるのも楽しいですよ。

棚やテレビ台などの工夫

棚やテレビ台などを低く統一し、ライトを高い位置で間接照明にすれば、空間が広く感じられます。
今は壁紙も剥がせるタイプがありますので、活用するのもよいでしょう。
ロフトベッドもガーリーな物、シックなモノトーンの物、ウッディな自然派の物など色々と展開されていますし、
ロフトが出来る分使える面積も増えますので下の空間を有効利用できてこちらもお薦めです。

ユニットバスやトイレまわりの工夫

ユニットバスはそれこそスペースがないと思われがちですがここはとにかく吊るすインテリアを活用します。
シャワーラックにつるす籠状のラックにシャンプーやリンスボディソープを置けばシャワー自体もかけられますし、
カーテンレールにワイヤークリップでフェイスジェルやボディパフを吊しシャワーカーテンにもこだわりましょう。
どんな柄を掛けるかによって雰囲気が一変します。
トイレも側面を利用して予備のペーパーラックを掛けたり上の部分にはオブジェやお花、観葉植物などをおいて素敵空間を作りましょう。

おわりに

一人暮らしでは、限られた空間をどれだけ有効利用できるかが、快適に生活できるかどうかの鍵になります。
工夫を凝らして、より快適な生活を手に入れましょう。

もっと知りたい!一人暮らしを満喫できる部屋づくりのコツ

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この記事を書いた人

ieny編集部

皆さまの“楽しい家づくり”をサポートしたい! 『楽しく、後悔のない』家づくりをするために必要な情報を、日々こつこつと集めては吟味をしている。息抜きは100均パトロールで、お得に便利なものを探して報告しあう毎日です。