観葉植物でリラックス! 基本のお手入れとたのしみかた

2016.10.04 ieny編集部

お部屋にアイビーなどの植物をインテリアとして置いておくと、リラックスした気分になれますよね。緑が目に優しい上に、お手入れをしていると気持ちも落ち着いて優しい気分にもなれます。本記事では、観葉植物をインテリアで使う際のコツ、お手入れ方法、実例についてご紹介します。

まずは日当たりと水やりが重要


お部屋で植物を育てる場合、日当たりと水やりが重要なお手入れ方法です。不思議なもので、植物によって置く場所で元気に葉を増やしたり、逆に枯れてしまったりすることがあります。植物の種類によって、日当たりを好むもの、逆に反日蔭で十分なものなど特性があります。まずは、特性にあった場所においてあげることが第一です。

観葉植物の種類にもよりますが、置くだけでなく上から釣ってみたり、横に這わせてみたりすることができますので、インテリアとしての用途は多岐にわたります。つる性の植物は立体的に楽しめますし、広がる植物は下に置いて迫力を楽しめます。

水やりは、やりすぎると根腐れの原因にもなりますのでしっかりと土が乾いてからたっぷりあげて、受け皿の水は捨てましょう。また、定期的に植物の場所を入れ替えて、風通しや日当たりがまんべんなく行きわたるようにしてあげましょう。

空気清浄効果が高い植物あれこれ


インテリアとしてぴったりな植物として、空気清浄効果が高いタイプが存在します。たとえば、ポトスやオリヅルラン、サンスベリアやベンジャミン、セロームなどです。

ポトスは丈夫ですし、葉っぱのかたちもかわいらしく、お子様のお部屋にもぴったりですね。ゴールデンポトスのように斑が入ったものや、ライムポトスのように鮮やかなライム色で斑のないものなど種類も多くあります。つる性ですのでぐんぐん伸びます。本棚の上などに置いて、つるをたらせば、壁紙いらずで素敵なインテリアにもなります。また、サンスベリアなどは、小さいものなら100円ショップでも手に入ります。育てやすく、寝室にツインでベッドサイドなどにおくのもスタイリッシュです。

種類によっては、葉が枯れて落ちるものや、葉の先が変色する物もありますので、枯れたものは速やかに処理し、いつもきれいな緑の状態を保つのも大事なお手入れです。

鉢を変えれば、さらに素敵に

観葉植物も、買ってきた鉢のまま置くのではなく、ご自分のお気に入りの素敵な鉢に植え替えれば、さらに素敵なインテリアとなるでしょう。

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この記事を書いた人

ieny編集部

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