ファミリー向けインテリアコーディネート実例5選

2016.10.11 ieny編集部


家族との関わり合いが良好になるインテリアコーディネートができれば、家での時間はますます楽しくなります。家族で過ごすのに快適で最適なインテリアコーディネートをピックアップしてみました。

木の質感が優しいダイニング


壁のホワイト、フローリングのオーカー、そして、階段のブラウン。その配色と面積を意識して、オーカーのダイニングテーブル、ブラウンのチェアを並べています。ブラウンがスタイリッシュさを残しながら、オーカーで優しさを演出しています。テーブルを横長にしている点もオシャレに見えるポイントです。カウンター形式で横並びの会話は心理的プレッシャーが軽減されるため、家族の会話も弾みます。

それぞれの視線に合わせたソファー&テーブル


子供がカーペットの上に座ってちょうどよい高さであり、なおかつ、親がソファーに座っても使いやすいテーブルを選ぶことで、勉強をしている時など子供の状況を後ろから違和感なく確認することができます。親と子がのコミュニケーションが自然かつ楽になります。

高さいっぱいのお洒落な棚


リビングに面白い本や図鑑があると、子供はリビングに来てそれを熟読するようになります。勉強への興味が湧きますし、子供が何に興味を持っているのかを、親がリビングでのコミュニケーションで理解できるのです。棚をしっかりコーディネートすることで、リビングが自宅の「プチ図書館」としての役割も担います。

 

ポップで元気な気持ちになるリビング


ソファーはスタイリッシュな白色ですが、癒し効果のある爽やかなブルーの壁紙を入れたことと、ライトやクッションの小物を鮮やかな色のものにしたことで、子供が癒されながらもワクワクした気持ちになれるインテリアデザインに。こちらもリビングに棚が置いてあります。小物を飾ったり子供の興味を引くような図鑑を置けば、癒しとともに好奇心も刺激するリビングを作り上げることができそうです。

観葉植物をアクセントにして癒しを入れる


ファミリー向けのインテリアコーディネートはやはり、家族全員が落ち着いて暮らせるという点がポイントになります。収納ケースの上に壁掛けを建てて、爽やかに観葉植物を飾るなど、緑を小さく散りばめることで植物が主張しすぎることなく家の景色としてすんなり馴染み、家族に自然と癒しを与えます。

最後に

ファミリー向けインテリアコーディネートのコツはとにかく「家族のことを考えること」!まずは機能性を重視してアイテムを選び、オシャレを後から足し算していくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

ieny編集部

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