大学の近くって意外と便利?住まいの近くに大学があるメリットとは?
大学の近くに住むのを検討した事がある方は、少なくないと思います。実際にどういったメリットがあるのでしょうか?今回は、大学周辺に住むメリットについてご紹介します。
メリット1:交通機関が充実しているため、時間が節約できる
まずは何と言っても、大学の周りは公共交通機関が充実している場合が多いので移動が楽、という点です。それに伴って、電車やバスの待ち時間が減り、時間が節約出来たり、より長い睡眠時間の確保が出来ます。時間が確保出来るという事は、その分、試験勉強や資格の勉強に充てられるという琴なので、これはかなり生産的なメリットと言えるでしょう。
メリット2:格安の飲食店が多い
大学に近いエリアは、大学生向けの飲食店が栄えます。つまり、格安でも美味しい、お得なランチやディナーが出来て選択肢も広がるのです。特に女性の方にとっては、ランチタイムに値段を気にせず気楽に外食できるのは大きなメリットでしょう。
メリット3:スーパーやコンビニ、商業施設が多い
大学生がよく利用するため、コンビニやスーパーも多くなります。家のすぐ近くにコンビニがある事が多いため、深夜に小腹が空いた時にも安心です。また、大学生が良く通う、カラオケやゲームセンター、居酒屋などの商業施設も多いため、友人を招いて過ごすにも最適ですね。
ただし、大学の近くに住むと以下のようなデメリットもあります。
デメリット1:家賃が高い
大学近くの物件というのは非常に人気が高く、家賃が往々にして高いです。また、家賃が安いアパートもすぐに埋まってしまいます。毎月の生活費のうち、多くの割合を占める家賃が高いというのは、大きなデメリットと言えるでしょう。
デメリット2:騒音被害が多い
特にありがちなのが、上下左右のお隣に住んでいる大学生がうるさい、というもの。大学生というのは、大学の近くで暮らしていると、深夜に突然、友人が「終電を逃したので部屋に泊めろ」と言ってくることも良くある話。本人にとってはこれが意外と断りづらいため、上下左右の部屋からの騒音被害のリスクは大きくなってしまいます。また、大学に近いと、深夜でも人がアパートの前を歩いていたり、酔って騒いでいることもあります。酷い場合だと、そのせいで不眠症に悩まされてしまうケースもあるそうです。
おわりに
大学近くに住むのはデメリットを加味したうえでも、魅力的な面も多くとてもオススメです。大学周辺だけでなく、大学そのものを利用することで生活も豊かになります。住む場所を選ぶ際は、「どのようなコミュニティ空間があるのか」という視点を取り入れてみると新たな発見が沢山あります。様々な視点を取り入れることは、快適な住まいの地を見つけるにあたっては、とても役に立つと言えるでしょう。