家のインテリアデザインを失敗しない3つの手順
家を建てるのはプロに任せることができますが、家の中をきちんとデザインするのは、その家に住む私たちの役目になります。住居空間の見た目、見晴らしが心地良ければ、家は心の落ち着く帰りたくなる場所になります。「これぞ、まさに居場所だ!」と思えれば、家族の幸せも個人の幸せも満たされていきます。そこで、今回は家庭のインテリアデザインを失敗しないための3つの簡単なノウハウをご紹介していきます。
手順1、家具屋のカタログを参考にしよう
家具屋のカタログは、モデルルームの中で、家具の特徴を生かした使い方を閲覧することができます。いわば、家具屋のカタログは、インテリアデザインのテンプレートになるのです。自分の住宅に合ったインテリアデザインを、家具屋のカタログからチョイスし、自分のオリジナルと融合させると、心地よいインテリアデザインが仕上がります。
手順2、家具屋のモデルルームを参考にしよう
家具屋のモデルルームは実際にインテリアデザインされた間取りをこの目で確かめることができます。実際に目で見ることにより、色味の強さ、照明による発色や発光の変化、家具の圧迫感などがわかるようになるので、失敗しないインテリアデザインを施せるようになります。
手順3、色折り紙、メジャー、段ボールが三種の神器に
購入前に、家具などを実際にレンタルでき、家に配置できるのなら、失敗はしませんが、そうはいきませんよね。そこで、重要なのが、シミュレーションです。色折り紙は実際に購入するインテリアと同色のものを部屋に置いたり並べたりすることで、カラーチャートとして使えます。段ボールは家具のサイズに合わせた大きさや高さで組み立てることで、圧迫感を確認することができます。メジャーは、インテリアを置いた時の実際の距離感をしっかりと測ることができます。
最後に:実際に購入し、快適なインテリアのある生活に
以上、家のインテリアデザインを失敗しない3つの手順についてお伝えしてきました。やればやるほど感覚が磨かれていきます。デザインとはパターンを知り、自分の要望に合わせて設計していくことです。
かなり簡単に実践でき、しかも、失敗を防ぐことに大きく貢献してくれますので、ぜひ、参考にしてみてください。