高品質とローコストが両立する住宅とは?

2016.04.21

新築一戸建てを建てるなら、思い通りにしたいけれども、コストが気になるという人も多いでしょう。高品質な家を目指すと、どうしても予算は高くなります。高品質とローコストを両立させるための方法を解説します。

1、高品質な新築一戸建て注文住宅


新築一戸建てには、分譲住宅とするか注文住宅とするかという選択肢があります。分譲住宅は、既に完成した家や完成間近の家のことです。価格も決まっているため、予算が上ぶれすることもなく安心できます。注文住宅は、ゼロから業者と相談して組み立てていきます。高品質にしたい設備などの要望を伝えて、予算に合わせて新築一戸建てを作っていく方法です。オプションはいくらでもつけることができるため、価格も自由度があり、高品質な住宅を求めるほどに予算がかさんでしまう危険性もあります。

例えば高品質な住宅のキーポイントとなるエネルギー効率を高めた省エネ住宅にするには、断熱材を家中に入れる必要があります。断熱材は、壁、天井と全体に入れないと意味がないので、コストがかかります。また、高品質を目指すのであれば、バリアフリー化もしたいでしょう。長期的に安心安全に住むことができる家のためには、間口を広げ、段差をなくし、車椅子や歩行が困難な人でも住みやすい家にすることが大切です。つまり、高品質を求めるほど、ハイコストとなってしまう可能性があります。

2、ハウスメーカーでローコストな注文住宅を実現


高品質でローコストな住宅とするにはどうすればいいでしょう。注文住宅で建築家に依頼して、希望の家を作ろうとすると素敵な家はできてもコストは上がります。しかし、ハウスメーカーに依頼することでローコストにすることが可能です。ハウスメーカーは、設計や施工方法を規格化した住宅を提供しているので、注文住宅でもコストを下げることができます。すべての要望をオリジナルで具現化することは難しくてもある程度の高い品質を担保することは不可能ではありません。断熱性や快適性など必要最小限の設備がある規格であればコストも抑えられます。

3、ローコストな注文住宅を建てる際の注意点とは


ハウスメーカーでローコストの新築一戸建てを建てるには、オプションを選ぶ際に、家族が暮らしていく上で、何を優先したいか順位をつけることが重要です。気をつけないと、いつのまにかあれもこれもと希望が膨らみ、予算オーバーとなってしまう可能性もあります。また、ローコスト住宅の場合、簡易工事で済まされてしまい、完成してから断熱材の効果がなかったというトラブルも考えられるので、ハウスメーカーに事前に細かく確認しておくことも重要です。

高品質でローコストを両立した住宅を手に入れることはできます。ただ、そのためには、十分に下調べをして、業者との相談も綿密に行わなければなりません。計画的に準備をして、ベストな新築一戸建てを実現させましょう。