耐震化をしていてもちょっと不安!火事や地震における住宅の補償内容、範囲について

2016.09.20 ieny編集部
ピカピカの一戸建てや、建て替えたばかりの新しいお家。最近は地震も多いから、耐震化をしているご家が少なくないのではないでしょうか?
そして、新築といえば外せないのがやっぱり保険。しかし、万が一の時に役立つはずの保険は、加入した時には内容を理解したつもりでも、いざという時に補償されない場合があります。ですが内容が細やかで複雑な火災保険や地震保険は、実際に火事や地震で被害にあった場合、とても頼れる存在です。思った通りの補償を受けられるように、火災や地震の際の保険についてご紹介していきましょう。


火災保険について


火災保険の補償対象となるのは、一戸建てやマンション、ビル等の建物と、建物の中にある家財一式です。火災保険では建物と家財のそれぞれが保険に加入していることで、はじめて補償が認められますので、注意して手続きをしましょう。火災保険は火事だけでなく、落雷によって電化製品が破損した場合や、台風の影響で屋根の瓦が飛んでしまった時等、幅広い現象に対応しているのが特徴です。また、保険商品によって様々な組み合わせで加入できる場合もあります。


地震保険について


地震保険は単独で加入することができない保険で、地震によって発生した火災や損壊、埋没等に対する補償をおこなっていて、被災者の生活安定を目的として補償されます。地震保険は法律に基づいて政府と民間の損害会社が共同で運営している制度です。利益を目的としている保険ではないので、保険料が準備金として積立てられます。最近では補償額が選択可能な商品を始め、多彩な内容の商品が増えていて、個人に合わせた柔軟な加入が実現できるのが特徴です。


火災保険と地震保険の違い

細かな違いがあるとされている火災保険と地震保険は、各保険会社が関わり、住宅や店舗等も対象になっている火災保険に対し、政府が関与していて、住宅物件のみが対象となっているのが地震保険です。その他にも様々な違いがあり、保険金の支払いは会社ごとに異なる火災保険に対して、全損と半損と一部損の三段階が設定されて保険金が支払われているのが地震保険となっています。それぞれの特性を良く調べて、自分の最適な保険に加入できるように、情報収集しましょう。


まとめ

万が一の時に役立ち心強い存在となる火災保険や地震保険は、商品内容や補償に関する詳しい情報を調べますと、いざという時に困らず適切な補償を得られます。実際に被害に遭ってから後悔するよりは、安心を手に入れる保険として、加入すると良いでしょう。自然に逆らうことは難しいので、家族が不安を感じずに暮らせる工夫の一つとして、火災保険や地震保険について是非調べてみてください。

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この記事を書いた人

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