マンションと戸建て、なかなか決められない...... 先輩たちの体験談を聞こう
マイホームを購入する際、マンションにすべきか一戸建てにすべきか……。昔からの“あるある”テーマで、悩みすぎて時間だけが過ぎてしまうという方も多いはず。
今回は、マンションと戸建てのメリットデメリットをいくら見比べても決められない! というお悩みを解決したい皆さまにお届けします。
マイホーム購入の際、この2択で迷った先輩たちに「決断方法」をインタビュー。共感・共有できる決め方はありませんが「なるほど!!」と思える、目から鱗が落ちる選択方法がきっと見つかりますよ!

首都圏近郊のベッドタウンで物件を探したので、マンションも一戸建も物件候補は豊富でした。子どもの保育園や幼稚園で知り合ったママ友たちの家は、マンション、戸建てに住む人が半々。お家にも遊びに行かせてもらいましたが、賃貸アパート暮らしの私からすると、どちらもうらやましいことばかり。1年以上迷っている状態が続いていました。
夫は、マンション・戸建てどちらも住んだことがあるので、正直どっちでもいいというタイプ。「戸建て・マンション・どっち」というキーワードで何度ネット検索したことか。どちらもメリットもデメリットがあるし、決めてしまうのが怖いというか、購入後「やっぱりあっちにすればよかった」と後悔したらどうしよう……という不安があったんです。
そんなあるとき、前職がハウスメーカーの営業担当だったというママ友に「ちょっと大変かもしれないけど、どちらかに決めなくてもいいんじゃない? 探したいエリアは、長女ちゃんが通う予定の学区に絞ってるんだよね。 更地、分譲戸建、中古マンション、新築マンション、全部調べたらいいんだよ」と言われたんです。
なるほど!! 先にどちらかに決めなくてもいいんだとハッとしました。「いい物件がいつ出てくるかなんて分からないでしょ? でも、長女ちゃんの小学校入学までには決めたいんだよね。それまで、総合的に条件がいい物件から選べばいいんだよ」と。
この探し方は、私にピッタリはまりました。おかげで、たまたま目にした新聞の折り込み広告に入っていた売り出し開始直後の分譲戸建てで角地を確保でき、とんとん拍子で契約まで進めることができました。

夫はマンション派、私は戸建て派で意見が正反対。購入の費用負担は半分ずつなので、お互い一歩も譲る気がなく話は平行線を辿っていました。
このまま持家をもたず、どちらかが定年退職を迎えるまで狭い賃貸マンションで我慢。定年後に私の実家を相続し、建て替えするのはどうだろう……とまで考えていたくらい、決着つく気がしませんでした。
そんな私たちでしたが、結果的に私からすると最高の結論「注文住宅」に至りました。どうしてそうなったのか……。それは、お互いが相手の希望を叶える場合“このくらいの条件なら譲歩する”という決まりを作ったからです。
それまで私は戸建て、夫はマンション中心に「オススメの物件」を調べ、相手に「これどう思う?」とプレゼンしては却下されてしまうという感じでした。それを夫が注文住宅や土地情報を、私がマンション情報を調べるという今までと逆のことをすることで、「これくらいの条件の物件だったら譲歩してもいい」という物件を探すようになったんです。
夫は「一戸建ては価格が高い」と思い込んでいたようですが、価格をおさえたセミオーダープランがある中堅ハウスメーカーを見つけてくれて、私がそれをすごく喜んで褒めたことで一気に流れが一変! 思い込みをなくすためにも、あえて逆の情報を探してみるのもオススメです。
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夫婦共にできるだけ駅に近いところに住みたかったので、マンションを探していました。しかし、数ヵ月いろいろな不動産サイトを検索し続けたものの、新築も中古も広さが希望に合わない、価格が極端に高い、駐車場が申し込めないなど“これだ!” と思える物件には出会えませんでした。
ある日、夫婦で行きつけの居酒屋さんに行った際、店長に「駅周辺にこれだけたくさんのマンションが建っているのに、なんでないんだろう?」と愚痴ったんです。
偶然、隣に座っていた常連さんが地元の不動産会社の方で、その方曰く「このエリアのマンション供給は、ここ2~3年ほどシングル向けばかり。3LDL~4LDKのファミリータイプは築年数が20年前後のものが多いけれど、まだ世代交代前なのであまり市場に出てこない」と。
さらに、「マンション名指定で“物件情報が出たらすぐに連絡してほしい”という方も多いので、インターネットで探しても見つからないことが多い。駅から徒歩10分程度の物件は、古い物件が世代交代で分譲住宅として売り出してはいるが、マンションとして建て替える可能性は低い。マンションに住みたいなら、利用する駅を変え、候補を広げた方がいい」とのこと。
確かに「ほとんどないもの」をネットで探し続けても、意味がありませんよね……。最終的に数駅離れた隣市でマンションを購入しました。地元で長く不動産売買に関わる会社の話を聞くのは大事だと思います。
今回紹介したマイホーム購入の先輩たちの体験談を参考に、「一番優先したいポイント 」「20年後はどんな生活がしたい? 」などを踏まえて、ベストな選択をしてくださいね!
>>失敗しない!知らないエリアでの土地探しの方法とコツ
>>「家づくりの検討期間」ってどれくらい?長い・短いそれぞれの経験者に聞きました
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今回は、マンションと戸建てのメリットデメリットをいくら見比べても決められない! というお悩みを解決したい皆さまにお届けします。
マイホーム購入の際、この2択で迷った先輩たちに「決断方法」をインタビュー。共感・共有できる決め方はありませんが「なるほど!!」と思える、目から鱗が落ちる選択方法がきっと見つかりますよ!
「物件」ごとに見比べる

首都圏近郊のベッドタウンで物件を探したので、マンションも一戸建も物件候補は豊富でした。子どもの保育園や幼稚園で知り合ったママ友たちの家は、マンション、戸建てに住む人が半々。お家にも遊びに行かせてもらいましたが、賃貸アパート暮らしの私からすると、どちらもうらやましいことばかり。1年以上迷っている状態が続いていました。
夫は、マンション・戸建てどちらも住んだことがあるので、正直どっちでもいいというタイプ。「戸建て・マンション・どっち」というキーワードで何度ネット検索したことか。どちらもメリットもデメリットがあるし、決めてしまうのが怖いというか、購入後「やっぱりあっちにすればよかった」と後悔したらどうしよう……という不安があったんです。
そんなあるとき、前職がハウスメーカーの営業担当だったというママ友に「ちょっと大変かもしれないけど、どちらかに決めなくてもいいんじゃない? 探したいエリアは、長女ちゃんが通う予定の学区に絞ってるんだよね。 更地、分譲戸建、中古マンション、新築マンション、全部調べたらいいんだよ」と言われたんです。
なるほど!! 先にどちらかに決めなくてもいいんだとハッとしました。「いい物件がいつ出てくるかなんて分からないでしょ? でも、長女ちゃんの小学校入学までには決めたいんだよね。それまで、総合的に条件がいい物件から選べばいいんだよ」と。
この探し方は、私にピッタリはまりました。おかげで、たまたま目にした新聞の折り込み広告に入っていた売り出し開始直後の分譲戸建てで角地を確保でき、とんとん拍子で契約まで進めることができました。
それぞれ「最低条件」を考えてみる

夫はマンション派、私は戸建て派で意見が正反対。購入の費用負担は半分ずつなので、お互い一歩も譲る気がなく話は平行線を辿っていました。
このまま持家をもたず、どちらかが定年退職を迎えるまで狭い賃貸マンションで我慢。定年後に私の実家を相続し、建て替えするのはどうだろう……とまで考えていたくらい、決着つく気がしませんでした。
そんな私たちでしたが、結果的に私からすると最高の結論「注文住宅」に至りました。どうしてそうなったのか……。それは、お互いが相手の希望を叶える場合“このくらいの条件なら譲歩する”という決まりを作ったからです。
それまで私は戸建て、夫はマンション中心に「オススメの物件」を調べ、相手に「これどう思う?」とプレゼンしては却下されてしまうという感じでした。それを夫が注文住宅や土地情報を、私がマンション情報を調べるという今までと逆のことをすることで、「これくらいの条件の物件だったら譲歩してもいい」という物件を探すようになったんです。
夫は「一戸建ては価格が高い」と思い込んでいたようですが、価格をおさえたセミオーダープランがある中堅ハウスメーカーを見つけてくれて、私がそれをすごく喜んで褒めたことで一気に流れが一変! 思い込みをなくすためにも、あえて逆の情報を探してみるのもオススメです。
>>100パターンの間取りが用意された、新・分譲住宅「パターンオーダー住宅」
地域によって違うことも。プロに聞いてみる

夫婦共にできるだけ駅に近いところに住みたかったので、マンションを探していました。しかし、数ヵ月いろいろな不動産サイトを検索し続けたものの、新築も中古も広さが希望に合わない、価格が極端に高い、駐車場が申し込めないなど“これだ!” と思える物件には出会えませんでした。
ある日、夫婦で行きつけの居酒屋さんに行った際、店長に「駅周辺にこれだけたくさんのマンションが建っているのに、なんでないんだろう?」と愚痴ったんです。
偶然、隣に座っていた常連さんが地元の不動産会社の方で、その方曰く「このエリアのマンション供給は、ここ2~3年ほどシングル向けばかり。3LDL~4LDKのファミリータイプは築年数が20年前後のものが多いけれど、まだ世代交代前なのであまり市場に出てこない」と。
さらに、「マンション名指定で“物件情報が出たらすぐに連絡してほしい”という方も多いので、インターネットで探しても見つからないことが多い。駅から徒歩10分程度の物件は、古い物件が世代交代で分譲住宅として売り出してはいるが、マンションとして建て替える可能性は低い。マンションに住みたいなら、利用する駅を変え、候補を広げた方がいい」とのこと。
確かに「ほとんどないもの」をネットで探し続けても、意味がありませんよね……。最終的に数駅離れた隣市でマンションを購入しました。地元で長く不動産売買に関わる会社の話を聞くのは大事だと思います。
わが家にとってのベストな選択を!
マイホーム購入の際、一番最初の壁として立ちはだかる「一戸建てorマンション」問題。住み心地や立地、将来的な資産価値など考えれば考えるほど進めなくなってしまいます。今回紹介したマイホーム購入の先輩たちの体験談を参考に、「一番優先したいポイント 」「20年後はどんな生活がしたい? 」などを踏まえて、ベストな選択をしてくださいね!
>>失敗しない!知らないエリアでの土地探しの方法とコツ
>>「家づくりの検討期間」ってどれくらい?長い・短いそれぞれの経験者に聞きました
初めてでも後悔したくない! 家づくりのポイントとは?
一世一代のマイホーム購入。特に一戸建てを建てるとなると、間取りや家具など考えなくてはいけないことばかり。家族が快適に過ごせる家はもちろん、ストレスのない家事動線にしたいのではないでしょうか。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしている、アイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。


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