注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~家の向き編~

2022.11.22 地域ライターE
一戸建てを建てるために土地探しをする際、「家の向き」を気にしたことはありますか?

日当たりは暮らしやすさの重要なポイントですが、周囲に大きな建物が少ない戸建てエリアの土地探しではそこまで気にしていなかった……という方も多いのではないでしょうか。


家のなかの明るさに直結する「家の向き」。そう考えると「こだわったほうがいいのかも?」なんて思いますが、あまりこだわりすぎても“ちょっとした後悔”を感じることがあるようで……。

家づくり情報サイトieny長期連載企画「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」、今回は「家の向き編」をお届けです!


家の向きの考え方が違うことに気がつかなくてタイムロスした


私は実家がマンションで、自分自身も大学生のときからずっと賃貸マンションに住み、引っ越しを繰り返してきました。

希望の賃貸物件を探す際、「物件検索条件」には「南向き」という項目があるので必ずチェックを入れていました。やっぱりから明るい日差しが入ってほしいし、西日の直撃は避けたいですし……。

結婚し、家を建てる土地探しを不動産屋さんにお願いするときも、あまりよく考えずに「南向きがいいです」って言っていたんです。今まで住んでいたマンションと同じように、リビングの掃き出し窓側が南向きになっているイメージで。

ところが、戸建ての土地探しの場合は「家の方角」を確認する場合、道路に面した方向つまり「接道の向き」を言うんですね! 南側が道路に面していることで、開けて日当たりはよくなります。でもよほど土地面積に余裕がない限り、道路側にリビング開口部を設けたらプライバシーが保てません。

一戸建ての土地探しを、マンションの開口部と比較しても仕方がないことに気がついたときには、土地探しを始めて3カ月くらい経っていました。思い込みで条件を狭めてしまわないよう、注意してくださいね!
(Aさん・土地を購入後注文住宅を建築して3年)


リビング南向きにこだわったけど実際の日当たりにあまり関係なかった


夫は週の半分がリモートワーク、妻の私は専業主婦、子どもはまだ小さくて猫も飼っています。家にいる時間が長いので、できるだけ快適に過ごしたくて「リビングが南向き」という間取りにこだわっていました。

そのために「この接道方向だとリビングは南にできないから、土地の面積も場所も価格も理想だけどやめておこう」なんて見送った土地もありました。

自分たちで理想通りの土地を見つけることができ、検討できるようにお声がけしていた何人かの建築士さんやハウスメーカーさんに「リビングはできるだけ自然な光で明るくしたいので、南向きの間取りにしたくてこの土地選びしました」と要望を伝えました。

すると、どの方からも「明かりと言う意味では、中を作ったり天窓にするなどの工夫で調整できますから、向きはそんなに気にしなくても大丈夫ですよ! 」と言われてしまいました。

実際、掃き出し窓は南側になりましたが、日の光が家のなかまで届くというわけではありません。よく考えたらマンションみたいに高い位置ではないですし……。結果的に満足のいく家づくりになったのでよかったですが、大きく後悔するポイントがもしあったとしたら「逃した土地」をいつまでも引きずってしまっていたかもしれません。
(Bさん・一級建築士に依頼して注文住宅建築後3年)


風水でハッキリ「悪い」と言われると気になる


家の向きって正直全く気にしていませんでした。それよりも「駅からの距離」「価格」「広さ」「災害の可能性」など、気になることがたくさんあったので。

家を購入し、夫の友人が何組か遊びに来てくれたときのことです。そのなかの友人の奥さんが「風水」に凝っていらっしゃるとかで「この玄関の向きは風水的にちょっと問題があるから、清めるためにはこんな飾りをつけた方がよい」って言いだして。

それから気になって風水の本を読んでみたところ、確かにそう書いてありました。知らなかったら気にならなかったのに、知ってしまったら気になります。言わないでいてくれたらよかったのに……。
(Cさん・地元分譲会社の分譲戸建て購入後7年)


日当たりのことしか考えておらず、音や風対策をおろそかにした

わが家はちょっと高台の造成地に建っています。さらにその造成地の一番奥側で、接道の反対側が高い擁壁(ようへき)になっており、まるで高層マンションのような眺望があります。

眼下に大きい国道ありますが、高さが全く違うので視線を気にする必要はありません。なので、窓の開口部を大きくとり、腰高のフェンスにしてできるだけ視界を広く確保しました。日当たりも抜群です。

一つ後悔していることは「音と風の対策」です。夜になると国道を走るトラックの走行音が吹き上がってくる風に乗って響きます。また、台風など風が強い日は遮るものが何もないので、家に強風が吹き付けます。雨戸は下ろしますが、ちょっと怖いですね。日当たりのために開口部を大きくとるなら、音と風の対策は必要だと思います。
(Dさん・地元デベロッパーで土地付き注文住宅建築後6年)


 こだわりポイントだからこそ! プロに相談もオススメ


日当たりや風水にも繋がる「家の向き」。“こだわりたい! ”という方もいらっしゃるようですが、一般的に大勢の方が「気にしないポイント」に重点を置いているという印象を受けました。

家づくりは多くの方が初心者、まずは第三者やプロの意見を聞いてみる、理想を伝えてみるということが大切なようです。

もし「こんなところが気になるけれど、なかなか参考になる意見を見つけることができなくて困っている」という方がいらっしゃるようでしたら、ぜひienyまでご要望をお寄せくださいね!

>>家を建てるなら「日当たり」がいいのが正解? オススメの方角とは
>>家づくりの先輩に学ぶおしゃれな「窓」のインスタ実例集!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります