【初心者にもオススメ】新築一戸建てに取り入れたい観葉植物

2022.11.28 地域ライターE
「リモートワークも日常になり、家にいる時間が長くなったしリラックスできる観葉植物を置きたい! 」「新築一戸建てにピッタリな見栄えがよくて手間のかからない観葉植物を知りたい! 」など、手軽に新築一戸建てに置くことができる、オススメの観葉植物をご紹介します。

初心者の方でも安心して取り入れられるお世話のしやすさや、観葉植物にありがちなデメリットの少なさを踏まえて選びました。


お家にグリーンを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!


よい香り&害虫よけにもなる「アロマプランツ」


「グリーンのよい香りに包まれた住まいに憧れるけれど、人工的な匂いはキツく感じてしまう……」そんな方にオススメなのがアロマプランツです。

香りがよいのはもちろん“花”ですが、「開花する時期が限定される」「 一年を通して何かしらの花が美しく咲くようするには、相当量の植物を管理する必要がある」という、初心者には高めのハードルがあります。

今回紹介する「アロマプランツ」は花ではなく、葉の部分そのものによい香りを持つハーブの一種です。

代表的なアロマプランツとして人気が高い品種は「アロマティカス」というシソ科の多肉植物。ハーブらしい爽やかな香りと、肉厚で柔らかな産毛を持つ可愛らしい見た目で、取り扱う店舗が増えている観葉植物です。

多肉植物のため乾燥に強く、お世話の手間が少ない上その香りは「虫除け」になると言われています。あの「G」が嫌いな匂いでもあるそうで……。念願の新築一戸建て、誰もが苦手なあの害虫が寄り付かない観葉植物なのは一挙両得ですよね!


置き場所の選択肢が一気に広がる「エアプランツ」


「観葉植物は飾りたいけれど、正直なところ置き場に困る」「お掃除ロボットを使う予定。に植木鉢を置くのは使い勝手が悪くなってしまう……」そんなお悩みがある方にオススメしたいのが「エアプランツ」です。

エアプランツとは、土がない環境でも空気中の水分や雨を吸収して自生する植物です。室内で観葉植物として育てる場合、霧吹きや定期的なソーキング(水のなかに半日程度浸けて水分を補給すること)は必要ですが、植木鉢は必要ありません。

最近はフラワーショップやホームセンターだけでなく、インテリアショップや100円ショップでも販売しているので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

植木鉢を高い位置で使うのは、地震やぶつかった際に落下する可能性があるため、危険でオススメできません。でも軽くて柔らかなエアプランツならその心配がありません。

小さなスペースに置いて飾るだけでなく、壁や天井から吊り下げることもできるので、吊り下げ用のフックやレールを設置しておくとインテリアの選択肢も広がります!


土がなくても育てられる「テーブルプランツ」

 
植物を育てるには「土」が必要です。でも室内の場合「ペットが観葉植物のポットをひっくり返してリビング一面土だらけになった」「観葉植物の土がなにやらモゾモゾと動いていると思ったら虫が!! 」「どんどん大きくなるのはいいけど、植え替えて新しい土を用意するのが面倒」などのデメリットが発生する可能性もあります。

土のかわりに「発泡煉石(はっぽうれんせき)」などを使って植物を育てる「ハイドロカルチャー」がポピュラーですが、最近では「カラーサンド」、ゼリーのような「ジェリーボール」さらに、ウレタンスポンジを「土」の代わりに使って育てる「テーブルプランツ」も登場しました。

土以外のモノで育てることは水やりのタイミングが分かりやすく、土よりも成長が遅いので観葉植物初心者でも枯らしてしまうことが少ないようです。さらに「小さなお子さんがいる」「ペットを飼っている」といったお家は、倒しても土で室内を汚さずに済むこともオススメポイントです。


新築祝いにいただくことも! 一気に増やさず少しずつお迎えしよう


観葉植物は、親戚や友人などからの新築祝いとして人気のあるアイテム。「絵画」「置き物」といった好みが大きく分かれるアイテムよりも、気軽にプレゼントできるので「思っていたよりたくさんの観葉植物をいただいた」という方もいらっしゃるようです。

新築一戸建へ引っ越した際、しばらくは整理整頓や片つけ、近所の方や親戚・友人へのご挨拶、各種届け出など忙しい日々が続きます。お世話が簡単な植物であっても「生き物」ですから、水は足りているか、日当たりは十分かなど、ちょっとした時間を使ってチェックしましょう。

グリーンを多用するインテリアが人気なこともあり、いろいろな種類の観葉植物や大型観葉植物を購入したくなると思います。日当たりや風通しを実際の生活の中で確認しながら、少しずつ増やしていくのが観葉植物を長く楽しむコツですよ。

まずは「1カ所」、家の中にグリーンスポットを作ることから始めてみてくださいね!

>>  今度こそ枯らさない! 超初心者のための観葉植物の育て方のキホン
>> 「実がなる小さな観葉植物」が可愛い&長持ちで楽しめる!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります