注文住宅のお風呂に坪庭をつけるなら、注意したい5つのこと
せっかく注文住宅で家を建てるなら、憧れの間取りや庭づくりに挑戦したいですよね。
なかでも、毎日使うバスルームは“癒しの空間”にすべく、温泉旅館のような「浴室坪庭」を実現してみたい! 憧れる! という方もいるのでは?
しかし、いざ浴室坪庭をつけてみたら、失敗や後悔が残ったなんてこともあるようです……。

そこで今回は、大満足の浴室坪庭づくりのために、注意したい5つのことを紹介します。
坪庭のメンテナンスのことを考えると、外部からアクセスしやすい環境に整えたですよね。でも、アクセスしやすということは防犯上の心配にもつながります。外壁や囲いに坪庭への入り口ドアがある場合は、鍵をつけるなど対策を講じましょう。
また、敷地内のどこに浴室坪庭を配置するかなど、近隣住宅や接道などの周辺環境をふまえて考えることが大切です。
目線は、水平方向だけでなく上からの目線にも要注意。上部にパーゴラを設置するなど、目線対策もぬかりなく。
ただ、防犯や目線カットに配慮するあまり、風の通らない壁で囲ってしまうと植物の生育に悪影響も。特に地表部分は、通風を確保できるよう工夫できるとよさそうです。
総合的に考えて2階に浴室と坪庭を間取りして、防犯、目線、通風、日当たり、メンテナンス性の諸条件をクリアするという選択肢もあります。

浴室の大きな窓から坪庭を眺め、ゆっくり入浴したい! と思っても建築構造上、大きな窓をつけるのは難しい場合も。
また、ユニットバスの場合、窓の大きさや設置場所に制限があり、湯船につかると窓の位置が高すぎてせっかくの坪庭が見えないなんてことにもなりかねません。
家づくりのさまざまな希望のなかで、浴室坪庭の優先順位をみきわめてバランスをとっていくことが必要になりそうです。
窓の種類もさまざま。窓を開け放って露天風呂気分を味わうのも醍醐味の一つだが、防犯を考えるならFIX窓という選択肢もあります。

日当たり条件がそれほどよくない坪庭では、日陰でも育ちやすい丈夫な植物を植えるのが得策。メンテナンスを頻繁に行う必要がない、成長の遅い種類を選ぶのもポイントになるでしょう。
紅葉する植物は秋の楽しみの一つですが、落ち葉のお掃除が欠かせなくなることをお忘れなく。
坪庭の高さは、窓の高さや植える植物の高さにあわせて、盛り土をして高さを出すこともあるようです。
土間コンクリートの床にして、鉢植えで植物を配置するというアイデアも。この方法なら、季節ごとに気軽に植栽を変えることができますね。
>> 日陰に強い植物とは?
北向き・日陰でも、庭がほしい!「シェードガーデン」でガーデニングのススメ
水はけが悪いと植物の生育上も影響がありますし、ジメジメして不要なコケやカビの原因になってしまうかもしれません。

家を建てるなら浴室坪庭をつくりたい。そう願っても、さまざまな要素が絡まって、ハードルが高いのが浴室坪庭づくり。
注意しておきたいポイントをご紹介しました。安全で快適な家づくりの参考にしていただけたらうれしいです。
「坪庭のある家」の参考に! こちらの記事がオススメ
>> [お宅訪問]ハウスメーカー×建築家とつくる完全自由設計の家(後編)
>>一戸建てを建てたら作りたいお庭スタイル「純和風」取り入れ方は?
間取りはもちろん、収納スペースもこだわりたい! わが家だからこその家づくりがしたい! という方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。
リビングにわが家だけの個性を! アクセントクロスで華やかさを演出
露天風呂気分が楽しめる「湯上りテラス」
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらから<アイダ設計公式サイトへ>
なかでも、毎日使うバスルームは“癒しの空間”にすべく、温泉旅館のような「浴室坪庭」を実現してみたい! 憧れる! という方もいるのでは?
しかし、いざ浴室坪庭をつけてみたら、失敗や後悔が残ったなんてこともあるようです……。

そこで今回は、大満足の浴室坪庭づくりのために、注意したい5つのことを紹介します。
1. 防犯・近隣からの目線対策
坪庭が見える浴室窓から、泥棒の侵入を許してしまった! そんなことにならないよう、開閉可能な窓ならば施錠はもちろん防犯ガラスにするなど防犯対策はしっかりとおさえておきたいところです。坪庭のメンテナンスのことを考えると、外部からアクセスしやすい環境に整えたですよね。でも、アクセスしやすということは防犯上の心配にもつながります。外壁や囲いに坪庭への入り口ドアがある場合は、鍵をつけるなど対策を講じましょう。
また、敷地内のどこに浴室坪庭を配置するかなど、近隣住宅や接道などの周辺環境をふまえて考えることが大切です。
目線は、水平方向だけでなく上からの目線にも要注意。上部にパーゴラを設置するなど、目線対策もぬかりなく。
ただ、防犯や目線カットに配慮するあまり、風の通らない壁で囲ってしまうと植物の生育に悪影響も。特に地表部分は、通風を確保できるよう工夫できるとよさそうです。
総合的に考えて2階に浴室と坪庭を間取りして、防犯、目線、通風、日当たり、メンテナンス性の諸条件をクリアするという選択肢もあります。
2. 窓の大きさ・高さ・種類

浴室の大きな窓から坪庭を眺め、ゆっくり入浴したい! と思っても建築構造上、大きな窓をつけるのは難しい場合も。
また、ユニットバスの場合、窓の大きさや設置場所に制限があり、湯船につかると窓の位置が高すぎてせっかくの坪庭が見えないなんてことにもなりかねません。
家づくりのさまざまな希望のなかで、浴室坪庭の優先順位をみきわめてバランスをとっていくことが必要になりそうです。
窓の種類もさまざま。窓を開け放って露天風呂気分を味わうのも醍醐味の一つだが、防犯を考えるならFIX窓という選択肢もあります。
3. 坪庭に植える植物

日当たり条件がそれほどよくない坪庭では、日陰でも育ちやすい丈夫な植物を植えるのが得策。メンテナンスを頻繁に行う必要がない、成長の遅い種類を選ぶのもポイントになるでしょう。
紅葉する植物は秋の楽しみの一つですが、落ち葉のお掃除が欠かせなくなることをお忘れなく。
坪庭の高さは、窓の高さや植える植物の高さにあわせて、盛り土をして高さを出すこともあるようです。
土間コンクリートの床にして、鉢植えで植物を配置するというアイデアも。この方法なら、季節ごとに気軽に植栽を変えることができますね。
>> 日陰に強い植物とは?
北向き・日陰でも、庭がほしい!「シェードガーデン」でガーデニングのススメ
4. 雑草対策・メンテナンス
外気と通じていれると、いくら土間コンクリートや砂利敷きにしても落ち葉や風で飛んできた土や種子で、いずれは雑草が生えてきます。多少のメンテナンスができるような環境づくりは欠かせないでしょう。5. 水はけ
排水口を設けて坪庭外部へ雨水が排水されるようにするなど、水はけ問題は特に庭づくり以前にチェックしたいポイントです。水はけが悪いと植物の生育上も影響がありますし、ジメジメして不要なコケやカビの原因になってしまうかもしれません。

家を建てるなら浴室坪庭をつくりたい。そう願っても、さまざまな要素が絡まって、ハードルが高いのが浴室坪庭づくり。
注意しておきたいポイントをご紹介しました。安全で快適な家づくりの参考にしていただけたらうれしいです。
「坪庭のある家」の参考に! こちらの記事がオススメ
>> [お宅訪問]ハウスメーカー×建築家とつくる完全自由設計の家(後編)
>>一戸建てを建てたら作りたいお庭スタイル「純和風」取り入れ方は?
初めてでもこだわりたい! 失敗しない家づくりのアイデアを紹介
家づくりは、初めてのことが盛りだくさん。しかし、せっかくマイホームを建てるなら、妥協せずにこだわりの家づくりをしたいですよね。間取りはもちろん、収納スペースもこだわりたい! わが家だからこその家づくりがしたい! という方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。


無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
ご相談はこちらから<アイダ設計公式サイトへ>
必要事項をご記入の上、
「資料を請求する」を押してください。
※は必須入力項目です。
【プライバシーポリシー】
個人情報の利用目的
このフォームに入力いただきました個人情報は、資料のお届けのほかに、以下の目的で利用させて頂く場合がございます。
- ①当社事業(不動産分譲事業、注文建築事業)等の営業活動における訪問、ダイレクトメール、電話、電子メールによる勧誘
- ②顧客動向調査、商品開発等の為の分析
- ③当社の商品やサービスの紹介や宣伝
- ④アフターサービス、定期メンテナンスの為の工事委託
- ⑤保険媒介代理事業
- ⑥ローン媒介代理業務
- ⑦その他当社の事業に付帯・関連する事項
その他個人情報の取り扱いについては、当社HPにてご確認ください。
https://www.aidagroup.co.jp/company/info/privacy.html