気持ちはうれしいけど…! “もらって困った”新築祝い
新築一戸建ての「特別感」は、家を建てたご家族だけでなくその周りのひとにも「うれしいもの」として伝わります。それが形となった「新築祝い」が、ときには「おめでとうの気持ち」が大きいあまりに、家を建てたご家族が受け取って困惑してしまうような「お祝い」となってしまうことがあるようです。
新築一戸建てを建てた先輩たちが「今だから言える、もらって困った新築祝い」をこっそり教えてくれました。
ただし、今回の先輩レポシリーズ、いつもと違って「ほんの少し多めの脚色」を入れさせていただいています。もしも「これはまさか私が贈った新築祝いのこと……!? 」と思っても「同じようなものを送った人は他にもいるんだなあ」と思ってくださいね!
まさかそのせいでこんな大変な「新築祝い」をいただくことになってしまうとは……と思っているのが、数万円はするという立派な額縁に入った油絵です。
お披露目会で久しぶりに会った叔父は、定年後に趣味として始めた油絵に夢中だそうで、玄関ホールの正面の壁を見て「玄関は家の顔。ここには運気がぐっと上がるような絵を描けるといい。縁起のよい絵を描いて贈ってやろう」と思ってくれたそうなのですが……。
お披露目会の半年後「やっと描きあがったよ、こちらで額装して贈ったから、あの玄関に飾りなさい」と大きな絵が送られてきました。受け取ったこちらも呆然とする立派なサイズ……玄関ホールに小さな飾り棚を置き、季節にあわせた置物や花をあしらっていた妻の顔を見るのが怖かったです……。
とりあえず玄関横のウォークインクローゼットに立て掛けて、万が一叔父が来ると連絡があればすぐに出せるようにしておくつもりです。
分譲戸建てを購入したときに、ちょっとユニークな新築祝いをいただきました。「表札」です。
プレゼントしてくれたのは趣味でアクセサリーを作ったりしているママ友。みんなで集まっておしゃべりをしているときに、分譲戸建てを買って、引っ越しすることになったと伝えたんです。もう建築済みで、しかもモデルハウスだった物件を購入することになったから、照明やカーテン、リビングのクーラーや網戸のようなオプションももう設置されているから、後から追加で考えなくちゃいけないことが少なくてラクだよという話をしました。そのなかで「だから、引っ越ししてつけなきゃいけないのは表札くらいかなぁ」と話したら、なんと作ってくれたんです。
トールペイントっていう、白くペンキを塗った木の板に、すごく可愛らしいお花や果物と凝ったフォントの英語で家族の名前を書いてくれているめちゃくちゃファンシーな表札を。ものすごい完成度。好きな人ならお金出して作ってもらいたいレベルだと思います。でも正直、インテリアとも家族の好みとも合わず……。
引っ越しで離れてしまったので、結局家にお招きする機会もなく、保管用段ボールに眠っています。ときどき「表札くれたAさん元気かな」と家族で思い出す、印象に残るお祝いでした。
何かにつけて「お祝い」をする習慣がある会社に勤めていた夫。会社からもお祝いが出るほか、慶弔ごとは社員有志でもお金を集めて記念品を贈りあっています。結婚のときも、高価なコーヒーメーカーをいただきました。何を贈るかはその時々で、年長の女性が仕切ってくださるようです。何かを贈ったときの話もよく聞いていて、いつも役に立ちそうなものをあれこれ考えてくれていい会社だなぁと思っています。
「新築祝いも有志でいただけることになったよ、壊れ物だから直接自宅に贈ってもらえるんだって……なんだろうね? 」と夫が言うので、楽しみに待っていたら届いたのは大きくて重たい箱。一体何だろうと思っていたら出てきたのは和風な壺!! 重さも20キロはあります。
今回、いつもアイテム選びをしてくれる女性社員が入院されることになって、「花瓶を贈ろう」と決めた時点で、その女性社員の同期の男性社員にアイテム選びが引き継がれたのだとか……。
「新築祝いなんだから、とにかく立派なのがいいだろう」と大きな壺を選ばれたみたいです。
お気持ちなので、お正月には引っ張り出して使っています。でも、できればいつもの女性社員さんに選んでもらいたかったです……。
新築祝いって、結婚祝いや出産祝いよりも近い親戚から贈られるというイメージがあります。わが家は義祖父母から高価な新築祝いをいただきました。大きなリビング用のペルシア絨毯です。なんでも100万円以上する高価なものだとか……。ペルシア絨毯がお好きだとかで、義祖父母の家にも義父母の家にも何枚かあったような。確かに年季の入ったこっくりしたフローリングや重厚感ある和の家にも不思議と雰囲気があって素敵ですね! と言ったのですが……。
私たち夫婦が好きなインテリアはブルックリンスタイル! せっかくのペルシア絨毯が、合いません。今さら「ちょっとインテリアに合わないです」とも言えず、インテリアの方を変えていこうかなと思っています。
今「新築祝い」で悩んでいる方の気持ちが、大切な方に伝わりますように! ぜひ、大切な方が喜んでくれる素敵なプレゼントを選んでくださいね。
新築一戸建てを建てた先輩たちが「今だから言える、もらって困った新築祝い」をこっそり教えてくれました。
ただし、今回の先輩レポシリーズ、いつもと違って「ほんの少し多めの脚色」を入れさせていただいています。もしも「これはまさか私が贈った新築祝いのこと……!? 」と思っても「同じようなものを送った人は他にもいるんだなあ」と思ってくださいね!
立派な額縁付きの絵(素人作)
新築一戸建てを建てると、親戚をお招きしてお披露目会をするような習慣があります。暮らし始めて生活感が出てからお招きするより、ハウスメーカーにお願いされた新築見学会のタイミングで、何も部屋に家具がないうちに見てもらえた方が、こちらも気がラクでいいな……と思ったので、引っ越し前に好きなように見てもらうことにしました。まさかそのせいでこんな大変な「新築祝い」をいただくことになってしまうとは……と思っているのが、数万円はするという立派な額縁に入った油絵です。
お披露目会で久しぶりに会った叔父は、定年後に趣味として始めた油絵に夢中だそうで、玄関ホールの正面の壁を見て「玄関は家の顔。ここには運気がぐっと上がるような絵を描けるといい。縁起のよい絵を描いて贈ってやろう」と思ってくれたそうなのですが……。
お披露目会の半年後「やっと描きあがったよ、こちらで額装して贈ったから、あの玄関に飾りなさい」と大きな絵が送られてきました。受け取ったこちらも呆然とする立派なサイズ……玄関ホールに小さな飾り棚を置き、季節にあわせた置物や花をあしらっていた妻の顔を見るのが怖かったです……。
とりあえず玄関横のウォークインクローゼットに立て掛けて、万が一叔父が来ると連絡があればすぐに出せるようにしておくつもりです。
オリジナリティあふれる表札
分譲戸建てを購入したときに、ちょっとユニークな新築祝いをいただきました。「表札」です。
プレゼントしてくれたのは趣味でアクセサリーを作ったりしているママ友。みんなで集まっておしゃべりをしているときに、分譲戸建てを買って、引っ越しすることになったと伝えたんです。もう建築済みで、しかもモデルハウスだった物件を購入することになったから、照明やカーテン、リビングのクーラーや網戸のようなオプションももう設置されているから、後から追加で考えなくちゃいけないことが少なくてラクだよという話をしました。そのなかで「だから、引っ越ししてつけなきゃいけないのは表札くらいかなぁ」と話したら、なんと作ってくれたんです。
トールペイントっていう、白くペンキを塗った木の板に、すごく可愛らしいお花や果物と凝ったフォントの英語で家族の名前を書いてくれているめちゃくちゃファンシーな表札を。ものすごい完成度。好きな人ならお金出して作ってもらいたいレベルだと思います。でも正直、インテリアとも家族の好みとも合わず……。
引っ越しで離れてしまったので、結局家にお招きする機会もなく、保管用段ボールに眠っています。ときどき「表札くれたAさん元気かな」と家族で思い出す、印象に残るお祝いでした。
20キロはあろうかという壺
何かにつけて「お祝い」をする習慣がある会社に勤めていた夫。会社からもお祝いが出るほか、慶弔ごとは社員有志でもお金を集めて記念品を贈りあっています。結婚のときも、高価なコーヒーメーカーをいただきました。何を贈るかはその時々で、年長の女性が仕切ってくださるようです。何かを贈ったときの話もよく聞いていて、いつも役に立ちそうなものをあれこれ考えてくれていい会社だなぁと思っています。
「新築祝いも有志でいただけることになったよ、壊れ物だから直接自宅に贈ってもらえるんだって……なんだろうね? 」と夫が言うので、楽しみに待っていたら届いたのは大きくて重たい箱。一体何だろうと思っていたら出てきたのは和風な壺!! 重さも20キロはあります。
今回、いつもアイテム選びをしてくれる女性社員が入院されることになって、「花瓶を贈ろう」と決めた時点で、その女性社員の同期の男性社員にアイテム選びが引き継がれたのだとか……。
「新築祝いなんだから、とにかく立派なのがいいだろう」と大きな壺を選ばれたみたいです。
お気持ちなので、お正月には引っ張り出して使っています。でも、できればいつもの女性社員さんに選んでもらいたかったです……。
高額だけど趣味じゃないペルシア絨毯
新築祝いって、結婚祝いや出産祝いよりも近い親戚から贈られるというイメージがあります。わが家は義祖父母から高価な新築祝いをいただきました。大きなリビング用のペルシア絨毯です。なんでも100万円以上する高価なものだとか……。ペルシア絨毯がお好きだとかで、義祖父母の家にも義父母の家にも何枚かあったような。確かに年季の入ったこっくりしたフローリングや重厚感ある和の家にも不思議と雰囲気があって素敵ですね! と言ったのですが……。
私たち夫婦が好きなインテリアはブルックリンスタイル! せっかくのペルシア絨毯が、合いません。今さら「ちょっとインテリアに合わないです」とも言えず、インテリアの方を変えていこうかなと思っています。
喜んでもらえる「新築祝い」を選ぼう!
「新築購入」は人生においての大きなイベントだからこそ、張り切って準備してくださる方も多いようですね。今「新築祝い」で悩んでいる方の気持ちが、大切な方に伝わりますように! ぜひ、大切な方が喜んでくれる素敵なプレゼントを選んでくださいね。
家族みんなが快適に過ごせる!「吹き抜け推奨」の家とは?
夏の暑さ、冬の寒さは仕方がないことと思っていませんか?
実はどんな季節でも、家中に快適な温度の空気が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が過ごしやすい室温に!
この「ブラーボ・ゼネクト」では、暖かい空気を2階にも届けるために、なんと吹き抜けが推奨されているんです。吹き抜けにしなかった家では、2階が少し寒い、なんていう現象も(もちろん2階にもエアコンはあるのでご心配なく)!
家中どこでも快適なZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」にご興味をお持ちの方は、ZEH注文住宅の建築事例も豊富なアイダ設計にお気軽にご相談ください。
また、今ならアイダ設計の家づくりノウハウをぎゅっと詰め込んだ家づくりカタログ『プランスタイルブック』および、ienyで大人気連載中の人気シリーズ『新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔シリーズ』を冊子にまとめた特別編を無料プレゼント中です!
アイデアと間取り図、写真が付いていて、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。
完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひこちらからお気軽にご相談ください。
アイダ設計の注文住宅の事例を見る
実はどんな季節でも、家中に快適な温度の空気が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が過ごしやすい室温に!
この「ブラーボ・ゼネクト」では、暖かい空気を2階にも届けるために、なんと吹き抜けが推奨されているんです。吹き抜けにしなかった家では、2階が少し寒い、なんていう現象も(もちろん2階にもエアコンはあるのでご心配なく)!
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