「畳む」を省け! 整理収納アドバイザーの家事ラク「洗濯」テクニック6選
整理収納アドバイザーの露重和子です。お客様のご自宅を訪問してお片づけのお手伝いをする、お片づけサポートを中心に、整理収納アドバイザーとして活動しています。
ひとつひとつはどうってことない家事だけど、こなしていかなければならないタスクが多く、気づいたら時間と体力を奪われている「名もなき家事」。そんな「名もなき家事」の負担を軽くするために、わが家で工夫していることを5回の連載にわたって、紹介させていただきます。
第2回目は、意外と時間がかかる洗濯に関連する家事をラクにするために、わが家で実践していることをご紹介します。
【プロが実践している家事ラク技とは?】「掃除をラクにする技」はこちら

わが家は夫と私、中3・中1男子・小4女子の5人家族。育ち盛りの子どもたちの洗濯物の量は多く、毎日洗濯に追われています。
そこでわが家では、デリケートな素材の洋服は普段着にしない、色移りが気になるような色・柄物の服は持たないようにして、洗濯物の分別作業そのものを省いています。
育ち盛りの子ども達との暮らしで、洗濯物の量を減らすことはできないので、洗濯にかける手間を最小限にしています。
また、洗濯ネットは洗濯機横のマグネットフックに掛けて、サッと取り出せる位置に収納して、洗濯ネットに入れて洗う洗濯物が出た際は、各自で洗濯ネットに洗濯物を入れてもらうようにしています。

家族に協力してもらいたい家事に必要な道具を、取り出しやすくしまいやすい仕組みにすることは、名もなき家事の負担を減らすために、重要なポイントです。

トップス類は洗濯干しの時点でハンガーに掛けて、洗濯後の乾いたトップス類は、畳まずにそのままクローゼットにハンガー収納にすることで、洗濯物を畳む行為を省いています。
わが家で使用しているのは、無印良品のアルミハンガー。アルミ素材で、外干しに活用しても劣化することもなく丈夫で扱いやすいので、家族5人分のハンガーを、無印良品のアルミハンガーで統一しています。
ハンガーを統一すると、クローゼットも省スペースで、スッキリ整い洋服選びもラクに行えます。

トップス以外の、靴下や肌着、ボトムスなどはシワが気にならないものがほとんどなので、サッと放り込むだけでOK!
家族にはソフトボックスの中身を、ため込みすぎて溢れてしまうことのないようにするという、最低限のルールを守ってもらっています。

わが家では家族全員かさばるバスタオルは使わずに、フェイスタオルを活用しています。
フェイスタオルならすぐに乾きますし、収納スペースも場所をとりません。

洗濯洗剤、柔軟剤の詰め替え容器は1000mlのモノを活用して、洗剤の詰め替え作業の回数を、最小限にしています。
5人家族なので洗剤の消費のサイクルも早いので、大きい容量の詰め替え容器にしたことで、プチストレスが減りました。

アイロンがけが得意ではないので、アイロンがけが必要な素材の服は、極力持たないようにして、シワが気になる服はスチーマーを活用するようにしています。
スチーマーは、服をハンガーに掛けた状態でサッとあてるだけなので、アイロン台を出す手間が省け、アイロンがけのハードルが下がり、導入してよかったと感じています。
心穏やかな日も、そうでない日も、家事と向き合わなくては暮らしはまわっていきません。また家事には、明確な終わりがありません。
それなら、頑張りすぎないで、できることを続けていく……そんな風に家事に取り組むほうが、暮らしがスムーズにまわっていく気がします。家族が、毎日清潔な洋服に袖を通せればハナマル! と私は思います。
今回の記事を読んでくださった読者の方が、もっと肩の力を抜いて家事に取り組んでもいいのかも、と思っていただけたら嬉しいです。
次回は名もなき家事「キッチン編」をご紹介します。
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ひとつひとつはどうってことない家事だけど、こなしていかなければならないタスクが多く、気づいたら時間と体力を奪われている「名もなき家事」。そんな「名もなき家事」の負担を軽くするために、わが家で工夫していることを5回の連載にわたって、紹介させていただきます。
第2回目は、意外と時間がかかる洗濯に関連する家事をラクにするために、わが家で実践していることをご紹介します。
【プロが実践している家事ラク技とは?】「掃除をラクにする技」はこちら
1. 分け洗いが必要な服は普段着にしない

わが家は夫と私、中3・中1男子・小4女子の5人家族。育ち盛りの子どもたちの洗濯物の量は多く、毎日洗濯に追われています。
そこでわが家では、デリケートな素材の洋服は普段着にしない、色移りが気になるような色・柄物の服は持たないようにして、洗濯物の分別作業そのものを省いています。
育ち盛りの子ども達との暮らしで、洗濯物の量を減らすことはできないので、洗濯にかける手間を最小限にしています。
また、洗濯ネットは洗濯機横のマグネットフックに掛けて、サッと取り出せる位置に収納して、洗濯ネットに入れて洗う洗濯物が出た際は、各自で洗濯ネットに洗濯物を入れてもらうようにしています。

家族に協力してもらいたい家事に必要な道具を、取り出しやすくしまいやすい仕組みにすることは、名もなき家事の負担を減らすために、重要なポイントです。
2. 洗濯後の服は畳まずにハンガー収納

トップス類は洗濯干しの時点でハンガーに掛けて、洗濯後の乾いたトップス類は、畳まずにそのままクローゼットにハンガー収納にすることで、洗濯物を畳む行為を省いています。
わが家で使用しているのは、無印良品のアルミハンガー。アルミ素材で、外干しに活用しても劣化することもなく丈夫で扱いやすいので、家族5人分のハンガーを、無印良品のアルミハンガーで統一しています。
ハンガーを統一すると、クローゼットも省スペースで、スッキリ整い洋服選びもラクに行えます。
3. 取り込んだ洗濯物は各自で管理
洗濯後、取り込んだ洗濯物は家族それぞれに用意した、無印用品のソフトボックスに放り込んで、各自で管理してもらうようにしています。
トップス以外の、靴下や肌着、ボトムスなどはシワが気にならないものがほとんどなので、サッと放り込むだけでOK!
家族にはソフトボックスの中身を、ため込みすぎて溢れてしまうことのないようにするという、最低限のルールを守ってもらっています。
4. バスタオルは使わずフェイスタオルを活用

わが家では家族全員かさばるバスタオルは使わずに、フェイスタオルを活用しています。
フェイスタオルならすぐに乾きますし、収納スペースも場所をとりません。
5. 洗剤の詰め替え容器は大きい容量のモノを活用

洗濯洗剤、柔軟剤の詰め替え容器は1000mlのモノを活用して、洗剤の詰め替え作業の回数を、最小限にしています。
5人家族なので洗剤の消費のサイクルも早いので、大きい容量の詰め替え容器にしたことで、プチストレスが減りました。
6. アイロンがけは極力せずスチーマーを活用

アイロンがけが得意ではないので、アイロンがけが必要な素材の服は、極力持たないようにして、シワが気になる服はスチーマーを活用するようにしています。
スチーマーは、服をハンガーに掛けた状態でサッとあてるだけなので、アイロン台を出す手間が省け、アイロンがけのハードルが下がり、導入してよかったと感じています。
毎日清潔な洋服に袖を通せれば「ハナマル」!
洗濯に関連する家事をラクにするために、わが家で実践していることをご紹介しました。心穏やかな日も、そうでない日も、家事と向き合わなくては暮らしはまわっていきません。また家事には、明確な終わりがありません。
それなら、頑張りすぎないで、できることを続けていく……そんな風に家事に取り組むほうが、暮らしがスムーズにまわっていく気がします。家族が、毎日清潔な洋服に袖を通せればハナマル! と私は思います。
今回の記事を読んでくださった読者の方が、もっと肩の力を抜いて家事に取り組んでもいいのかも、と思っていただけたら嬉しいです。
次回は名もなき家事「キッチン編」をご紹介します。
【プロが実践している家事ラク技とは?】整理収納アドバイザーの家事ラク実践技
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無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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