食器を美しく収納したい!整理の方法のヒント
せっかく家を建てるなら、どこも使いやすく、オシャレに作りたいもの。
特にキッチンやリビングは置くものが多く、スッキリさせたい! と思う方も多いかもしれません。
今回ご紹介するのは、「食器」の収納について。食器と一口に言っても、日常使いのもの、来客用のちょっといいもの……など、意外と収納するのが難しいアイテムの1つなのです!

「新居には十分なスペースの食器棚を用意したはずなのに、いつの間に生活感あふれる雑然とした雰囲気になってしまった」
こんなお悩みを解消する食器を美しく収納できるアイデアを、新築一戸建ての先輩たちに聞いてきました!
美しい収納とは、もちろん使いやすい収納でもあります。毎日の家事をラクにしてくれて、インテリアとしても優秀な食器棚を作りましょう!!

収納の基本はもちろん「すべての持ち物の種類と量を把握すること」から始まります。
引き出物でいただいた状態のまま化粧箱にしまわれたままの高級グラス、お土産でもらっていつか使おうと思っているお箸、ノベルティでもらったマグカップ、はじめてひとり暮らしをしたときに買って、思い出が詰まっているティーポット……こんな「使わないけれどなんとなく捨てられない」食器が段ボールにしまわれたまま食器棚の上部に積まれているような状態では、全体量の把握ができません。
まずは同じ種類のアイテムを1カ所に集め、数えてみましょう。マグカップばかりがなぜか大量にあった……ということはありませんか?
同じ種類のアイテムが集まったら、それぞれの「最適量」を考え、それよりも多いものは手放しましょう。
単純に「家族の人数と同じだけ」と決めてしまうと、たとえば小皿やマグカップなどは足りなくなるかもしれません。また、壊れたときに代わりがすぐに手に入るかという点も考慮しながら「最適な数」を各アイテム決めてみましょう。

「美しい収納」のカギとなるのは見せる収納と使う収納のバランスです。「飾ることがメインの目的」であったとしても、食器はやはり常に清潔な状態をキープしたいもの。
キッチンは水や油が飛びやすい場所でもあり、シンク周りで「見せる収納」を清潔にキープするのは簡単なことではありません。
キッチンのなかでの収納であれば、やはりきちんと扉や引き出しにしまうのが便利です。
それでもやっぱり、可愛くて料理のモチベが上がるアイテムを目に見えるところに飾りたい! そんな「見せる収納」で注意が必要なのは「使わない期間の方が長いアイテム」の管理です。
飾り棚に置かれた可愛いミルサーや薬缶にうっすら埃が積もっている……なんて状態を回避するためには「見せる収納こそ毎日使うもの」を選ぶのがオススメ。

「食器の収納場所は必ずキッチン」と思い込んでいませんか?
確かに、食器を最も使う場所はキッチンです。使う場所の近くに収納場所を用意するのは、「美しい」以前の原則ではあります。
しかし、アイテムによっては「使う場所」をキッチンに限定する必要はありません。
たとえば「日常使いするには気を使うカップ&ソーサー。眺めているだけでも楽しいし、大切なお客様にはそのカップ&ソーサーでおもてなししたい」そんな食器なら、リビングの一角にアンティークのカップボードを置き、そこに並べればいつでもリラックスタイムに美しい食器を目にすることができます。
毎日の食卓で使う塩・コショウ入れやシュガーポットはダイニングテーブルの木調に合わせたブレッドケースに入れれば立派なインテリアアイテムに。
お気に入りのカラーリングの食器をファブリックのように並べてみるのも可愛いですね。
たとえばキッチンペーパーやラップ、ビニール袋といった消耗品もそれに当たります。そんな「よく使うアイテムだけれども、できるだけ目に触れる場所には置きたくない」というものは、食器棚に収納してしまいましょう。

食器の収納を考えるとき、忘れてはいけないのが地震対策です。
「たくさんよい食器を集めてきたけれど、大地震で食器棚が倒れて食器が全部落下。割れずに残っていたのはパン祭りでもらった景品の白いお皿だけ……」というお話も、珍しくありません。
たとえば、ティーカップや脚の長いワイングラスは吊り下げ式にするだけで割れのリスクがぐっと下がります。また、少々の揺れで隣に置いてある食器に接触しないよう、十分な感覚をとって収納にしまうのも有効です。食器棚の扉が地震の揺れで開きっぱなしにならないようホールドするアイテムも100円均一のお店で手に入りますよ!
お気に入りの食器が割れてしまった上大けがをする羽目に……という悲しいことが起こらないよう引っ越しのタイミングで地震対策をし、安心して繊細な食器を使い続けてくださいね!
【実例紹介!】オシャレで便利な「キッチンカウンター下収納」とは?
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特にキッチンやリビングは置くものが多く、スッキリさせたい! と思う方も多いかもしれません。
今回ご紹介するのは、「食器」の収納について。食器と一口に言っても、日常使いのもの、来客用のちょっといいもの……など、意外と収納するのが難しいアイテムの1つなのです!

「新居には十分なスペースの食器棚を用意したはずなのに、いつの間に生活感あふれる雑然とした雰囲気になってしまった」
こんなお悩みを解消する食器を美しく収納できるアイデアを、新築一戸建ての先輩たちに聞いてきました!
美しい収納とは、もちろん使いやすい収納でもあります。毎日の家事をラクにしてくれて、インテリアとしても優秀な食器棚を作りましょう!!
食器の種類と量を把握しよう

収納の基本はもちろん「すべての持ち物の種類と量を把握すること」から始まります。
引き出物でいただいた状態のまま化粧箱にしまわれたままの高級グラス、お土産でもらっていつか使おうと思っているお箸、ノベルティでもらったマグカップ、はじめてひとり暮らしをしたときに買って、思い出が詰まっているティーポット……こんな「使わないけれどなんとなく捨てられない」食器が段ボールにしまわれたまま食器棚の上部に積まれているような状態では、全体量の把握ができません。
まずは同じ種類のアイテムを1カ所に集め、数えてみましょう。マグカップばかりがなぜか大量にあった……ということはありませんか?
同じ種類のアイテムが集まったら、それぞれの「最適量」を考え、それよりも多いものは手放しましょう。
単純に「家族の人数と同じだけ」と決めてしまうと、たとえば小皿やマグカップなどは足りなくなるかもしれません。また、壊れたときに代わりがすぐに手に入るかという点も考慮しながら「最適な数」を各アイテム決めてみましょう。
見せる収納と使う収納のバランス

「美しい収納」のカギとなるのは見せる収納と使う収納のバランスです。「飾ることがメインの目的」であったとしても、食器はやはり常に清潔な状態をキープしたいもの。
キッチンは水や油が飛びやすい場所でもあり、シンク周りで「見せる収納」を清潔にキープするのは簡単なことではありません。
キッチンのなかでの収納であれば、やはりきちんと扉や引き出しにしまうのが便利です。
それでもやっぱり、可愛くて料理のモチベが上がるアイテムを目に見えるところに飾りたい! そんな「見せる収納」で注意が必要なのは「使わない期間の方が長いアイテム」の管理です。
飾り棚に置かれた可愛いミルサーや薬缶にうっすら埃が積もっている……なんて状態を回避するためには「見せる収納こそ毎日使うもの」を選ぶのがオススメ。
- お気に入りの藤かごにマグカップを重ねて刺し子の布巾をかけておく
- 毎朝使うコーヒーポットをお気に入りデザインから選ぶ
- 毎日のごはんづくりに使う鍋にぴったりの上質な鍋敷きと組み合わせて飾る
- 食器単体ではなく、果物や上質で美しい包装のお菓子を大皿に盛って一緒に置く
食器の収納場所はキッチンだけじゃない

「食器の収納場所は必ずキッチン」と思い込んでいませんか?
確かに、食器を最も使う場所はキッチンです。使う場所の近くに収納場所を用意するのは、「美しい」以前の原則ではあります。
しかし、アイテムによっては「使う場所」をキッチンに限定する必要はありません。
たとえば「日常使いするには気を使うカップ&ソーサー。眺めているだけでも楽しいし、大切なお客様にはそのカップ&ソーサーでおもてなししたい」そんな食器なら、リビングの一角にアンティークのカップボードを置き、そこに並べればいつでもリラックスタイムに美しい食器を目にすることができます。
毎日の食卓で使う塩・コショウ入れやシュガーポットはダイニングテーブルの木調に合わせたブレッドケースに入れれば立派なインテリアアイテムに。
お気に入りのカラーリングの食器をファブリックのように並べてみるのも可愛いですね。
食器棚には食器以外を入れてはいけない?
キッチンを美しくキープしたいならやっぱり掃除しやすくスッキリとした空間を目指したいですよね。その一方、手がぬれたり汚れたりすることもある調理中、よく使うアイテムは取り出しやすい場所に置いておきたくなります。たとえばキッチンペーパーやラップ、ビニール袋といった消耗品もそれに当たります。そんな「よく使うアイテムだけれども、できるだけ目に触れる場所には置きたくない」というものは、食器棚に収納してしまいましょう。
地震に備える安全な収納

食器の収納を考えるとき、忘れてはいけないのが地震対策です。
「たくさんよい食器を集めてきたけれど、大地震で食器棚が倒れて食器が全部落下。割れずに残っていたのはパン祭りでもらった景品の白いお皿だけ……」というお話も、珍しくありません。
たとえば、ティーカップや脚の長いワイングラスは吊り下げ式にするだけで割れのリスクがぐっと下がります。また、少々の揺れで隣に置いてある食器に接触しないよう、十分な感覚をとって収納にしまうのも有効です。食器棚の扉が地震の揺れで開きっぱなしにならないようホールドするアイテムも100円均一のお店で手に入りますよ!
お気に入りの食器が割れてしまった上大けがをする羽目に……という悲しいことが起こらないよう引っ越しのタイミングで地震対策をし、安心して繊細な食器を使い続けてくださいね!
【実例紹介!】オシャレで便利な「キッチンカウンター下収納」とは?
【キッチン設備】10年お掃除不要のオシャレな最新レンジフードとは?
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