注文住宅・新築一戸建てで後悔したこと~家の暑さ編~
日本の夏は湿気が高く、むしむしと過ごしにくい日も多いですよね。
「夏は暑いのが当たり前! 風通しをよくすれば快適に過ごせるはず! 」……そう思っていたのに、こんなに部屋のなかが暑くなるなんて。
せっかく家を建てるなら、どんな季節でも家族みんなが快適に過ごせる家を建てたい! そんな方には、ぜひ参考にしていただきたい体験談が盛りだくさん!
前回の「冬の寒さ編」に続き、今回は新築一戸建てを購入した先輩方の「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」家の暑さ編をお届けします!
できるだけ広々として開放的な空間、明るい空間のリビングにしたいと思っていました。以前住んでいた家が昔ながらの長屋を改築した造りで、部屋のなかは昼間でも電気をつけないと真っ暗で本を読むこともできないくらいだった反動かもしれません。
「いつか家を建てる時のために」と集めてきた海外のインテリア雑誌のなかで、圧倒的に好みだったのは天井から床までの大きなガラスの掃き出し窓とや天窓がある明るいリビングでした。ガラスが特注で高くなってしまっても構わないので、庭に面した部分を窓ガラスにしてほしいこと、ロフト部分まで明るくなるように、2階には天窓を付けてほしいことなどをお願いしました。
「夏は暑くなりますよ、南西向きですから……」と大工さんに言われたものの「ウチの家族みんな寒がりなので、暑いくらいがちょうどいいかも! 大丈夫ですよ! 」とあきらめませんでした。
実際住んでみて、確かに7~8月の風が吹かない日は空気がこもっている感じがして暑いです。大工さんが「天窓はラクに開閉できるように電動の開閉装置を付けておきましょう」とアドバイスしてくれて、換気もできるしいいわねと思っていたのですが、その後小鳥を飼うことになって、万が一開いた天窓から逃げ出しでもしたら大変……と使えなくなってしまいました。
「部屋を窓ガラスで覆うというのは、つまり温室のようなものですから」とくぎを刺してくれた大工さんには、ほんとに申し訳ないですけども……。
(Aさん・地元工務店で注文住宅を建てて4年)
駅から徒歩10分圏内、周辺にはマンションや商店街、オフィスビルも混在するような便利なエリアに3階建ての戸建てを建てました。夫婦ともにフルタイム勤務のため、昼間の環境よりも駅が近くて買い物便利な立地を優先して選んだ場所です。
これまであまり意識していなかったのですが、一度気がついてしまうと気になる……という後悔ポイントがあって、それが斜めお向かいに建っている壁面がキラキラした不透明ガラスのようなビルの照り返しです。
冬場はほとんど気にならないのですが、夏になると日中の一時間ほど、ビルからの照り返しがわが家の2階リビングに差し込んでくるというか……。実際に気温が上がっているかまではわかりませんが、西日の照り返しのような「体感温度」を感じてしまいます。
これに気がついたのはリモートワークで在宅時間が長くなったから。暮らし方が変わって初めてわかることはどうしようもないですね……。
(Bさん・大手ハウスメーカーで戸建て建築後6年)
それは家の裏手を片側2車線の幹線道路が走っていることです。夜中でもトラックが結構スピードを上げて走るので、それなりに走行音が響きます。
「高台なので、車の音は気になりませんよ」と営業さんからは聞いていたのですが、私には気になってしまいました。夏冬はもともと冷暖房をしっかり使うので窓を閉めさえすれば全く聞こえなくなります。
春秋の「ちょっと湿度が上がってきた時期」「風さえ通れば過ごせる時期」に窓を解法さえしていれば空調を使わずに済むタイミングで窓を閉め切っているときだけ「こんな暑い思いをしなくてすんだはずなのに……」と思ってしまいます。
(Cさん・建築士の個人事務所に依頼して建築後2年)
川沿いに立地しているわが家。家の目の前に建物が建って日陰になることもないし、朝晩の犬の散歩コースとしてもいいし、川沿いの家は気に入っているのですが、ひとつだけ気になるのが家のなかで湿気を感じることが多くなったことです。
なんとなくじめじめした感じと言えばいいでしょうか。それを母に相談したところ「だから川のそばはやめなさいって言ったでしょ」と言われたのですが、本当に関係あるのでしょうか……?
今のところカビの被害などはなく、梅雨時期のジメジメシーズンの暑苦しさに悩まされている程度なので、その時期だけ我慢しています。
(Dさん・地元工務店で住宅建築後5年)
とはいえ、異常気象と言われるほどの猛暑日では「自然な風」を頼るにも限界があります。熱射病は家のなかでも起こりやすい症状です。最近のクーラーには人に直接冷風を当てないセンサー付きのタイプ、省エネが進んでいるタイプも多数あります。
「程よい室温」をキープするよう、上手に使い分けていきましょう!
「夏は暑いのが当たり前! 風通しをよくすれば快適に過ごせるはず! 」……そう思っていたのに、こんなに部屋のなかが暑くなるなんて。
せっかく家を建てるなら、どんな季節でも家族みんなが快適に過ごせる家を建てたい! そんな方には、ぜひ参考にしていただきたい体験談が盛りだくさん!
前回の「冬の寒さ編」に続き、今回は新築一戸建てを購入した先輩方の「新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔」家の暑さ編をお届けします!
天窓も大きなガラス窓も「要するに温室」
できるだけ広々として開放的な空間、明るい空間のリビングにしたいと思っていました。以前住んでいた家が昔ながらの長屋を改築した造りで、部屋のなかは昼間でも電気をつけないと真っ暗で本を読むこともできないくらいだった反動かもしれません。
「いつか家を建てる時のために」と集めてきた海外のインテリア雑誌のなかで、圧倒的に好みだったのは天井から床までの大きなガラスの掃き出し窓とや天窓がある明るいリビングでした。ガラスが特注で高くなってしまっても構わないので、庭に面した部分を窓ガラスにしてほしいこと、ロフト部分まで明るくなるように、2階には天窓を付けてほしいことなどをお願いしました。
「夏は暑くなりますよ、南西向きですから……」と大工さんに言われたものの「ウチの家族みんな寒がりなので、暑いくらいがちょうどいいかも! 大丈夫ですよ! 」とあきらめませんでした。
実際住んでみて、確かに7~8月の風が吹かない日は空気がこもっている感じがして暑いです。大工さんが「天窓はラクに開閉できるように電動の開閉装置を付けておきましょう」とアドバイスしてくれて、換気もできるしいいわねと思っていたのですが、その後小鳥を飼うことになって、万が一開いた天窓から逃げ出しでもしたら大変……と使えなくなってしまいました。
「部屋を窓ガラスで覆うというのは、つまり温室のようなものですから」とくぎを刺してくれた大工さんには、ほんとに申し訳ないですけども……。
(Aさん・地元工務店で注文住宅を建てて4年)
向かいのビルからの照り返しが強烈
駅から徒歩10分圏内、周辺にはマンションや商店街、オフィスビルも混在するような便利なエリアに3階建ての戸建てを建てました。夫婦ともにフルタイム勤務のため、昼間の環境よりも駅が近くて買い物便利な立地を優先して選んだ場所です。
これまであまり意識していなかったのですが、一度気がついてしまうと気になる……という後悔ポイントがあって、それが斜めお向かいに建っている壁面がキラキラした不透明ガラスのようなビルの照り返しです。
冬場はほとんど気にならないのですが、夏になると日中の一時間ほど、ビルからの照り返しがわが家の2階リビングに差し込んでくるというか……。実際に気温が上がっているかまではわかりませんが、西日の照り返しのような「体感温度」を感じてしまいます。
これに気がついたのはリモートワークで在宅時間が長くなったから。暮らし方が変わって初めてわかることはどうしようもないですね……。
(Bさん・大手ハウスメーカーで戸建て建築後6年)
車の通行音で窓が開けられない
少し高台の造成地で土地を購入、注文住宅を建てました。1区画の面積が広いのに手に入りやすいお値段で、理想通りの家が建ったのですが、ひとつだけ問題が。それは家の裏手を片側2車線の幹線道路が走っていることです。夜中でもトラックが結構スピードを上げて走るので、それなりに走行音が響きます。
「高台なので、車の音は気になりませんよ」と営業さんからは聞いていたのですが、私には気になってしまいました。夏冬はもともと冷暖房をしっかり使うので窓を閉めさえすれば全く聞こえなくなります。
春秋の「ちょっと湿度が上がってきた時期」「風さえ通れば過ごせる時期」に窓を解法さえしていれば空調を使わずに済むタイミングで窓を閉め切っているときだけ「こんな暑い思いをしなくてすんだはずなのに……」と思ってしまいます。
(Cさん・建築士の個人事務所に依頼して建築後2年)
川沿いだから? 湿気がすごい気がする
川沿いに立地しているわが家。家の目の前に建物が建って日陰になることもないし、朝晩の犬の散歩コースとしてもいいし、川沿いの家は気に入っているのですが、ひとつだけ気になるのが家のなかで湿気を感じることが多くなったことです。
なんとなくじめじめした感じと言えばいいでしょうか。それを母に相談したところ「だから川のそばはやめなさいって言ったでしょ」と言われたのですが、本当に関係あるのでしょうか……?
今のところカビの被害などはなく、梅雨時期のジメジメシーズンの暑苦しさに悩まされている程度なので、その時期だけ我慢しています。
(Dさん・地元工務店で住宅建築後5年)
健康のために、上手にクーラーも使おう
「クーラーの風が苦手だし、電気代もかかるからクーラーの電源はできるだけ入れたくない」とご希望の方も少なくありません。とはいえ、異常気象と言われるほどの猛暑日では「自然な風」を頼るにも限界があります。熱射病は家のなかでも起こりやすい症状です。最近のクーラーには人に直接冷風を当てないセンサー付きのタイプ、省エネが進んでいるタイプも多数あります。
「程よい室温」をキープするよう、上手に使い分けていきましょう!
冬も夏も快適に!「吹き抜け推奨」の家とは?
冬の寒さ、夏の暑さは仕方がないことと思っていませんか?
実は冬でも、暖かな空気に家の中が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が暖かくなります。
この「ブラーボ・ゼネクト」では、暖かい空気を2階にも届けるために、なんと吹き抜けが推奨されているんです。吹き抜けにしなかった家では、2階が少し寒い、なんていう現象も(もちろん2階にもエアコンはあるのでご心配なく)!
家中どこでも快適なZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」にご興味をお持ちの方は、ZEH注文住宅の建築事例も豊富なアイダ設計にお気軽にご相談ください。
また、今ならアイダ設計の家づくりノウハウをぎゅっと詰め込んだ家づくりカタログ『プランスタイルブック』および、ienyで大人気連載中の人気シリーズ『新築一戸建て建築にまつわるちょっとした後悔シリーズ』を冊子にまとめた特別編を無料プレゼント中です!
アイデアと間取り図、写真が付いていて、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。
完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
ぜひこの機会にゲットして、理想の家づくりにお役立てください!
お問い合わせやご相談は無料。ぜひこちらからお気軽にご相談ください。
アイダ設計の注文住宅の事例を見る
実は冬でも、暖かな空気に家の中が満たされる、高断熱住宅なら、吹き抜けがあっても寒くありません。高断熱住宅を手がけるアイダ設計の自由設計住宅「ブラーボ・ゼネクト」なら、冬でも1階のエアコンを1台稼働させるだけで家中が暖かくなります。
この「ブラーボ・ゼネクト」では、暖かい空気を2階にも届けるために、なんと吹き抜けが推奨されているんです。吹き抜けにしなかった家では、2階が少し寒い、なんていう現象も(もちろん2階にもエアコンはあるのでご心配なく)!
家中どこでも快適なZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」にご興味をお持ちの方は、ZEH注文住宅の建築事例も豊富なアイダ設計にお気軽にご相談ください。
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