家づくりの予算に入れておけばよかった!見落としがちな必要経費
土地の購入代金に家の建築費、庭や駐車スペースなどの外構費、照明やカーテンなどの内装費……家づくりの予算を考える時に、考えなければならない費用はたくさんあります。
住宅ローンをいくら借りる? 借りられる? という検討段階では思いつかなかった「必要経費」があとでじわじわと家計を圧迫してくる……という経験をした先輩も少なくありません。

今回は「ものすごい金額というわけではないけれど、こまごまと必要になってくる家づくりの必要経費として先に知っておきたかった!! 」という項目について、家づくりの先輩たちに聞いてきました!

追加出費の中で、絶対に削れないうえに支払ったところで家がグレードアップしたり便利になったりするわけでもないから精神的にしんどかった……というお声が多かったのが登記やローンの契約時に必要になってくる手数料や税金関係のお金です。
たとえば契約書を交わす際に必要な印紙税。契約工事請負契約書、金銭消費賃貸契約書などなど、家づくりではたくさんの契約書を交わしますが、契約書を作るたびに印紙税がかかります。
500万円超1,000万円以下 ・・・5,000円
1,000万円超5,000万円以下・・・10,000円
「こんな小さな切手みたいな紙が1万円……」と思ってしまうかもしれません。
他にも数万円単位で必要になるものに登録免許税、司法書士報酬などがあります。
知らなかった! という方が多かったのが上下水道を新規にひいたり、メーターを変更したりする際に必要な「受益者負担金」です。
この受益者負担金は全国共通ではなく、市区町村によって異なります。
たとえば東京23区内では受益者負担金は必要ありません。一方、同じ東京都でも八王子市であれば1㎡あたり486円、町田市であれば1㎡あたり260円が必要です。仮に100㎡(約30坪)の土地の場合、八王子市なら48,600円が必要になります。また、市区町村によっては立会検査料や10万円以上の新規給水負担金が必要になるケースもあります。
引っ越し費用は引っ越しの距離や仮住まいの必要性、荷物の量などによって大きく値段が変わってきます。
当然「引っ越し繁忙期」である3月下旬~4月上旬は金額が跳ね上がってしまうため、できればその時期は避けたいところです。
「そんなに信心深いわけではないけれど、家を建てるのは一生に一度だし、何かあっては後悔してしまうから……」と実施する方が多い地鎮祭。神主さんへの初穂料(玉串料)、お酒や塩、米などのお供えの準備、工事関係者へのご祝儀などが必要です。
また、親戚へのお披露目パーティーも回数が重なればそれなりの負担に。新築祝いの内祝いも早めに手配しておきましょう。
ローン締結の条件になっている団体生命保険は加入者が銀行のため、追加となる費用負担はありません。加入義務はないものの多くの方が加入する火災保険料は10年単位で契約するため、一括だと数万円~数十万円の費用が掛かります。
建物の構造、面積、補償内容によって金額が大きく変わるため、前もって予算を組んでおきたい項目です。

「冷静になるとそこまで追加しなくてもよかったかも……」と反省のお声が多かったのが追加造作工事です。上棟がおわり、躯体が出来上がってくると図面の時では想像できなかった「リアルな空間把握」ができるようになります。
そうすると「ここのニッチに、飾り棚をつけたいな」「ウォークインクローゼットのなかは作り付け収納があった方かいい! 」「やっぱり洗面スペースの天井部分のデッドスペースを活かしたい! 」などなど、追加工事がしたくなってしまうもの……。
建築費用は多くの方が「1万円の棚板追加工事なんて、誤差に感じてしまう」と感覚が麻痺しやすいそうなので要注意です!
円滑な新生活スタートには欠かせない費用として、手配忘れに注意です!
地域によって全く異なりますが、町内会・自治会加入時に「加入費」が必要なケースがあります。多くは数千円程度と高額ではありませんが、なかにはゴミ捨て場や自治会館の設備負担金あるケースも。

これから長くお付き合いが続くご近所さんへは、きちんとご挨拶をして良好な関係をスタートさせたいもの。
1000円程度の「気持ち」の品の準備を忘れずに!
引っ越しのご挨拶状は翌年の年賀状と兼ねる方法もあります。誰に転居したことを知らせるのか、しっかりとリストアップをしておきましょう。
家具が何も入っていない状態で、きちんと掃除をしておきたいもの。特に、床のワックスがけは引っ越し前が便利です。また、家具家電の転倒防止アイテムも引っ越しのタイミングで設置しておきましょう。
引っ越しの日に「準備忘れ」がないように、リストを作っておくと便利です。上手な予算管理&新生活スタートを応援しています!
そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。

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住宅ローンをいくら借りる? 借りられる? という検討段階では思いつかなかった「必要経費」があとでじわじわと家計を圧迫してくる……という経験をした先輩も少なくありません。

今回は「ものすごい金額というわけではないけれど、こまごまと必要になってくる家づくりの必要経費として先に知っておきたかった!! 」という項目について、家づくりの先輩たちに聞いてきました!
意外と馬鹿にできない「○万円」単位の追加出費
まずは「○万円」単位の追加費用についてピックアップ。家づくりもいよいよ大詰め! というタイミングでかかってくる費用が多く「ローン返済が始まり、家の貯金も大幅に目減りしたタイミングで必要な出費だから、『そうかこれもお金がかかるのか……』という精神的ダメージが大きかった」というお声をたくさん聞きました……。登記やローン書類の費用、税金

追加出費の中で、絶対に削れないうえに支払ったところで家がグレードアップしたり便利になったりするわけでもないから精神的にしんどかった……というお声が多かったのが登記やローンの契約時に必要になってくる手数料や税金関係のお金です。
たとえば契約書を交わす際に必要な印紙税。契約工事請負契約書、金銭消費賃貸契約書などなど、家づくりではたくさんの契約書を交わしますが、契約書を作るたびに印紙税がかかります。
500万円超1,000万円以下 ・・・5,000円
1,000万円超5,000万円以下・・・10,000円
「こんな小さな切手みたいな紙が1万円……」と思ってしまうかもしれません。
他にも数万円単位で必要になるものに登録免許税、司法書士報酬などがあります。
上下水道利用のための負担金(受益者負担金)
知らなかった! という方が多かったのが上下水道を新規にひいたり、メーターを変更したりする際に必要な「受益者負担金」です。
この受益者負担金は全国共通ではなく、市区町村によって異なります。
たとえば東京23区内では受益者負担金は必要ありません。一方、同じ東京都でも八王子市であれば1㎡あたり486円、町田市であれば1㎡あたり260円が必要です。仮に100㎡(約30坪)の土地の場合、八王子市なら48,600円が必要になります。また、市区町村によっては立会検査料や10万円以上の新規給水負担金が必要になるケースもあります。
引っ越し費用
引っ越し費用は引っ越しの距離や仮住まいの必要性、荷物の量などによって大きく値段が変わってきます。
当然「引っ越し繁忙期」である3月下旬~4月上旬は金額が跳ね上がってしまうため、できればその時期は避けたいところです。
地鎮祭、親戚へのお披露目やお祝いの内祝い
「そんなに信心深いわけではないけれど、家を建てるのは一生に一度だし、何かあっては後悔してしまうから……」と実施する方が多い地鎮祭。神主さんへの初穂料(玉串料)、お酒や塩、米などのお供えの準備、工事関係者へのご祝儀などが必要です。
また、親戚へのお披露目パーティーも回数が重なればそれなりの負担に。新築祝いの内祝いも早めに手配しておきましょう。
保険料
ローン締結の条件になっている団体生命保険は加入者が銀行のため、追加となる費用負担はありません。加入義務はないものの多くの方が加入する火災保険料は10年単位で契約するため、一括だと数万円~数十万円の費用が掛かります。
建物の構造、面積、補償内容によって金額が大きく変わるため、前もって予算を組んでおきたい項目です。
追加造作工事

「冷静になるとそこまで追加しなくてもよかったかも……」と反省のお声が多かったのが追加造作工事です。上棟がおわり、躯体が出来上がってくると図面の時では想像できなかった「リアルな空間把握」ができるようになります。
そうすると「ここのニッチに、飾り棚をつけたいな」「ウォークインクローゼットのなかは作り付け収納があった方かいい! 」「やっぱり洗面スペースの天井部分のデッドスペースを活かしたい! 」などなど、追加工事がしたくなってしまうもの……。
建築費用は多くの方が「1万円の棚板追加工事なんて、誤差に感じてしまう」と感覚が麻痺しやすいそうなので要注意です!
ちりも積もれば山となる!? 「○千円」単位の追加出費
「数万円かかるわけではないけれど、これも広い意味では新築一戸建ての必要経費」と挙げていただいたチリツモ費用を最後に紹介します。円滑な新生活スタートには欠かせない費用として、手配忘れに注意です!
町内会・自治会加入費
地域によって全く異なりますが、町内会・自治会加入時に「加入費」が必要なケースがあります。多くは数千円程度と高額ではありませんが、なかにはゴミ捨て場や自治会館の設備負担金あるケースも。
ご近所へのあいさつ回り

これから長くお付き合いが続くご近所さんへは、きちんとご挨拶をして良好な関係をスタートさせたいもの。
1000円程度の「気持ち」の品の準備を忘れずに!
引っ越しのご挨拶状
引っ越しのご挨拶状は翌年の年賀状と兼ねる方法もあります。誰に転居したことを知らせるのか、しっかりとリストアップをしておきましょう。
収納グッズや掃除道具、耐震グッズ
家具が何も入っていない状態で、きちんと掃除をしておきたいもの。特に、床のワックスがけは引っ越し前が便利です。また、家具家電の転倒防止アイテムも引っ越しのタイミングで設置しておきましょう。
引っ越しの日に「準備忘れ」がないように、リストを作っておくと便利です。上手な予算管理&新生活スタートを応援しています!
初めての家づくりをスムーズに! どんなアイデアがある?
一世一代のマイホーム購入は、叶えたいことが盛りだくさん。家事がラクになる間取りにしたい! 収納スペースはどれくらいあればいいの? などなど、さまざまなお悩みがありますよね。そんな家づくり初心者の方にピッタリなのが、今だけ無料プレゼントしているアイダ設計の家づくりのアイデアやヒントがいっぱい詰まったカタログ『プランスタイルブック』。

日用品や食料品のストックをたっぷり収納できるパントリー
無料ダウンロードができ、間取り図と写真・解説が付いているので、さらに理想の住まいがイメージしやすくなるはず!申し込みは記事下のフォームから。
メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
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