2022年の運気UPの間取りと風水テクニックは?【風水師監修】

2021.12.20 ieny編集部
家を建てるときはもちろん、新年を迎えるにあたっても気になる「お家の風水」。

せっかく新しい年を迎えるのだし、どうせなら運勢アップできるお家づくりをしたい! という方も多いでしょう。


2022年は「壬寅(みずのえとら)」の年。心穏やかに思考し、ここぞという時には勢いよく決断・行動しやすい運気の流れる1年となります。

運気を上げて、さらに素敵な1年を過ごすために、“お家”に風水を取り入れて、ご自宅をパワースポット化しませんか?

風水師の私が、2022年に運気UPする間取りと風水テクニックをご紹介します!


2022年に運気UPする間取りは「基本の風水に従って」


実は、“その年ごとの幸運な間取り”というものはありません。どの年にも運気UPする間取りの条件は同じなのです。

強いて言えば、風水で「よい・運気UPにつながる」とされる間取り=その年の幸運な間取り。

つまり、2022年に幸運を掴みたいなら、“基本の風水”にしたがった間取りにすればOKなのです。

ここでいう“基本の風水”について、いくつかの例を挙げてみますね。

  • 建物に張りや欠けを作らない
  • 相性のよい方角に玄関リビングトイレなどの部屋を配置する
  • お家の中は小まめに整頓して綺麗に保つ
こういった万年共通でおさえておきたい基本的な風水テクニックを“基本の風水”といいます。

2022年以降もずっと使いまわせる基本の風水テクニックを添えた“幸運な間取りの条件”は、「2021年、あなたに幸運を呼ぶ間取りのポイントは?【風水師監修】」で丁寧に解説しています。

※「2021年の吉方位」以外は毎年共通です。
※風水テクニックを取り入れる前に、家づくりの下準備として間取りを完成させておきましょう。


2022年にプラスしたい風水テクニック


基本の風水で運気UPの間取りが完成したら、次は“2022年専用の風水”をプラス!

2022年の寅年は、風水で「壬寅(みずのえとら)」の年と呼ばれています。

壬寅(みずのえとら)って?


  • 壬・・・五行では「水」。大河のように穏やかで安定した水の流れを意味。
  • 寅・・・五行では「木」。寅のように勢いのある様子、才知、決断力を意味。

「壬」と「寅」の2つの要素が合わさった年を“壬寅の年”といいます。そのため、2022年・壬寅の年は“心穏やかに思考し、ここぞという時には勢いよく決断・行動しやすい運気の流れる1年”なのです。

風水・壬寅にちなんで、もうひとつ。2022年は、五行の「水」と「木」を組み合わせた年なので、とてもバランスがよく調和した運気をもつ1年でもあります。

五行の「水」と「木」って?


  • 水・・・五行の1番目の元素。生命の根源。高い生命力、可能性、ポテンシャルを意味。水は木を育てる。
  • 木・・・五行の2番目の元素。魂の根源。若々しい新芽、成長、自由を意味。木は水を吸って成長する。

五行の「水」と「木」は“相性(そうじょう)”と呼ばれ、お互いにないものを補い合う・生かし合う関係。

そんなバランスのよい年の2022年、お家風水をプラスすれば運気は最高潮になるでしょう!


2022年のラッキーカラーを取り入れよう

ラッキーカラーの導入は、お家をパワースポット化するためにできる簡単な風水テクニック。

次の3色をリビング、トイレ、玄関などにプラスすれば、2022年の運気UPを狙えます!

山吹色で「最強の金運」をプラス



山吹色は、「お金」を象徴するラッキーカラー。

黄色と金色を混ぜたような色合いが特徴的で、その金運UP効果は最強と言われています。

見た目にも“強い色”なので、お家に取り入れるときは1~2カ所とポイントを絞って。リビングのラグマット、バスマット、トイレマットに山吹色をあしらうと、足元から金運のご利益を吸収できます。

パッションレッド(猩々非)で「勝負運」をプラス



猩々非(しょうじょうひ)と呼ばれるパッションレッドは、「戦い」を象徴するラッキーカラーです。

戦国時代の武将たちが陣羽織にあしらった色で、勢いよく前進する勝負運を授けてくれます。

南の方角にパッションレッドを使ったアートを1つ置いてみましょう。山吹色と同じく“強い色”なので、絵画のサイズも小さめが◎。南は「知性」と「人気」を表す方位なので、あなた自身の知運&人気運もUPします。

セルリアンブルー(空色)で「知運」「仕事運」「浄化運」をプラス



ラテン語で“空色”を指すセルリアンブルーは、「沈着冷静さ」と「水の流れ」を象徴しています。

落ち着いて思考しやすい2022年の運気に冷静さをプラスすれば、勉強も仕事もはかどりますよね。

そして、“波に乗っている時期”には、それを妬む人や足を引っ張ろうとする人も現れやすいとき。

勢いのある運気になりやすい2022年は、まさに“波に乗っている時期”と言えます。

そんなときに「水の流れ」を象徴するセルリアンブルーのパワーを借りられれば、邪念や災厄の浄化を見込めるわけです。


2022年のラッキーモチーフにもこだわって

2022年の運気をさらに引き上げるには、その年に流れる運気を引き立てるような“ラッキーモチーフ”を取り入れることも大事なポイントです。

そこでここでは、2022年のラッキーモチーフとその意味を解説。どうやってラッキーモチーフを取り入れるかもお伝えしますので、ぜひ飾ったり身に着けたりして運気UPを目指してみてください!

四つ葉のクローバーで「幸運」をプラス



4つの葉っぱには「富」「名声」「健康」「愛」という意味があり、4枚の葉が揃うと「幸運」の象徴に。

ペンダントトップに四つ葉のクローバーを選び、毎日身に着ければ幸運が舞い込むかも?

ムーンストーンで「知運&成長運」をプラス



月そのものは女性性をあらわしますが、月光は「知性」の象徴です。

満ち欠けする様子から「成長運」を高めてくれるモチーフでもあります。

本物の月に似たパワーを持つとされるムーンストーンの天然石をGETしましょう。

ブレスレットやペンダントトップなどに加工されたものが、ジュエリーショップなどで見つかります。

クラウンで「目標達成運」をプラス



王冠・クラウンモチーフは「栄光」と「成功/目標達成」の象徴。権力を指し示すこともあります。

「最強」を意味するダイヤモンドをあしらったクラウンのリングを身に着けると、目標達成運は倍増!

「穏やかに思考」と「勢いのある決断」の運気をあわせ持つ2022年は、3つのモチーフが相性◎。

しっかりと目標設定をして、尻込みせず目標に向かう姿勢を貫けば運気はさらに好転するでしょう。


幸運な間取りとセットで知っておくべき風水テクニック


幸運な間取りは毎年共通ですが、吉方位は毎年変わります。

引っ越しを考えているなら、2022年のあなたの吉方位へ移り住みましょう!

2022年の「吉方位」に引っ越そう


今回も、風水における九星の考え方に基づいて、あなたの運気UPにつながる吉方位をご紹介します。あなたの本命星の吉方位をチェックしてみてください。


2022年の直近の幸運期に記された期間は、一戸建ての建築や引っ越しをするのによい期間です。

その期間中の吉方位へ移り住めば、家相のいい幸運なお家づくりができますよ!

また、同居人がいる場合、一家の大黒柱の“幸運期&吉方位”に移り住みましょう。

稼ぎ頭の運気が家相に最も影響を及ぼすため、メインの収入源となる世帯主に合わせると◎。

2022年の家づくりにおいて避けたい凶方位


2022年のお家づくりや引っ越しの際に避けるべき凶方位にもご注意を!こちらも、風水の九星学の考え方に基づいて作成していますので、あなたの本命星の凶方位を確認してください。


ちなみに、2022年、すべての人に凶をもたらす方位は「南西」となります。

本命星の凶方位&南西への引っ越しや家づくりは避け、運気ダウンを回避しましょう。


2022年は、「基本の間取り」+「壬寅専用の風水」で運気UP

2022年「壬寅(みずのえとら)」の年に運気UPする間取りと風水テクニックをご紹介しました。

最後に、もう一度ポイントをまとめていきますね。

  • 幸運の間取り【風水の基本】・・・間取りの条件は毎年変わらない。
  • その年のラッキーカラー、ラッキーモチーフ・・・毎年変わる。
  • その年の吉方位、凶方位・・・毎年変わる。
すでに幸運の間取りができていれば、2022年も引き続きそのままの配置でOKです。ラッキーカラー、ラッキーモチーフ、吉方位・凶方位だけは新しい情報をチェックして、適切に取り入れましょう。

ステイホームを意識できている今こそ、お家風水で運気UPするのに最適な時期です。

壬寅の運気にあやかれるよう、風水をプラスしてご自宅をパワースポット化しましょう!

ライター:イヴ
「日本一読み進めやすいスピリチュアル記事」がモットーのWebライター。風水師・パワーストーン鑑定士の資格あり。人やモノに宿る「気」をテーマに、家づくりから目に見えない世界まで幅広く執筆する。執筆の合間に食べる「アカシア(天然木)の器のワンプレート」がささやかな幸せ。


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この記事を書いた人

ieny編集部

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