オシャレな住宅、外観のポイントは「破風」にあり!? カラーシミュレーションしてみた!
新築一戸建てを建てるなら、間取りや内装はもちろんですが、せっかくなら外観にもこだわりたいですよね!
住宅の外観の印象を決めるものは、外壁の色や屋根の形状、窓の配置などさまざまな要素がありますが、ぜひ注目してみたいのが「破風(はふ)」です。
スルーされがちな破風ですが、家を守るために重要な役割を果たしているだけでなく、お家の外観にも実は大きく影響を及ぼす存在です。
新築戸建て住宅のマイホームをオシャレな家にしたい! そんな人はぜひチェックしてほしい「破風」についてご紹介します。
破風とは、本を伏せたようなかたちの三角屋根(切妻屋根)の断面(妻側)、山形についている側面の部分です。特に部材を指して「破風板」とも呼ばれます。
屋根の傾斜面を下った辺の先端には、一般的には雨樋が取り付けられた板があり、その板は特に「鼻隠し」と呼ばれますが、鼻隠しも含めて屋根の先端側面すべてを「破風」として説明する場合もあるようです。
家の横や下からの風雨から家を守ります。破風板が、横からたたきつけるような風雨や吹き上げる風雨を分散させ屋根の耐風性を高めるとともに、風雨の屋根内部への侵入を防ぎ、家を風雨によるダメージから守ります。
万が一、窓から炎が上がってしまった場合など、破風板が屋根・屋根裏へ延焼する時間を稼いでくれます。不燃・準不燃の部材を破風板として使うことで、より防火性を高めます。
屋根本体の部材である垂木(たるき)や母屋(もや)を破風が目隠しする役割も担っており、家の美観を向上させています。
北欧風の家が立ち並ぶ、美しい街並みです。
実はこちらは日本国内の分譲住宅地。かわいい三角屋根とカラフルな外壁に目が奪われがちですが、よーく目を凝らして見てみると、白で統一された「破風」が街並み統一のためにいい仕事をしているのに気が付きます。
破風、窓モール、胴差、そして玄関ポーチの軒天と、白で統一されたコーディネートがオシャレですね。
破風の色違いで、家の外観の印象はどう変わるのでしょうか? カラーバリエーションに沿って、シミュレーションしてみると……?
重厚感のあるエレガントな佇まい。品格も感じさせる落ち着いた雰囲気です。
シックな装いです。屋根材の色とのコンビネーションでオシャレな雰囲気に。
風通しのよさそうな爽やかな印象です。すっきりとして清潔感があります。
いかがでしょうか? 破風の色が変わるだけで、かなり外観のイメージが変わることが分かります。
みなさんは、どのカラーがお好みですか? マイホームづくりにぜひ参考にしてみてくださいね。
アイダ設計では、こうした分譲住宅はもちろん、完全自由設計の注文住宅もスケールメリットを活かしたローコストで実現。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざまこだわりを敷地の面積や条件にあった形でお届けしています。
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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
住宅の外観の印象を決めるものは、外壁の色や屋根の形状、窓の配置などさまざまな要素がありますが、ぜひ注目してみたいのが「破風(はふ)」です。
スルーされがちな破風ですが、家を守るために重要な役割を果たしているだけでなく、お家の外観にも実は大きく影響を及ぼす存在です。
新築戸建て住宅のマイホームをオシャレな家にしたい! そんな人はぜひチェックしてほしい「破風」についてご紹介します。
破風とは?
破風とは、本を伏せたようなかたちの三角屋根(切妻屋根)の断面(妻側)、山形についている側面の部分です。特に部材を指して「破風板」とも呼ばれます。
屋根の傾斜面を下った辺の先端には、一般的には雨樋が取り付けられた板があり、その板は特に「鼻隠し」と呼ばれますが、鼻隠しも含めて屋根の先端側面すべてを「破風」として説明する場合もあるようです。
破風の重要な役割とは?
1. 風や雨水から家を守る
家の横や下からの風雨から家を守ります。破風板が、横からたたきつけるような風雨や吹き上げる風雨を分散させ屋根の耐風性を高めるとともに、風雨の屋根内部への侵入を防ぎ、家を風雨によるダメージから守ります。
2. 火災から家を守る
万が一、窓から炎が上がってしまった場合など、破風板が屋根・屋根裏へ延焼する時間を稼いでくれます。不燃・準不燃の部材を破風板として使うことで、より防火性を高めます。
3. 見た目をよくする
屋根本体の部材である垂木(たるき)や母屋(もや)を破風が目隠しする役割も担っており、家の美観を向上させています。
破風が美しい北欧風の街並み
北欧風の家が立ち並ぶ、美しい街並みです。
実はこちらは日本国内の分譲住宅地。かわいい三角屋根とカラフルな外壁に目が奪われがちですが、よーく目を凝らして見てみると、白で統一された「破風」が街並み統一のためにいい仕事をしているのに気が付きます。
破風、窓モール、胴差、そして玄関ポーチの軒天と、白で統一されたコーディネートがオシャレですね。
破風の色が変わるとこんなに違う!? カラー・シミュレーション
こちらは、プレーリースタイルの素敵な住宅。寄棟屋根の破風・鼻隠しのカラーバリエーションが3色(ブラック/ブラウン/ホワイト)ある、分譲住宅のデザイン例です。破風の色違いで、家の外観の印象はどう変わるのでしょうか? カラーバリエーションに沿って、シミュレーションしてみると……?
ブラック
重厚感のあるエレガントな佇まい。品格も感じさせる落ち着いた雰囲気です。
ブラウン
シックな装いです。屋根材の色とのコンビネーションでオシャレな雰囲気に。
ホワイト
風通しのよさそうな爽やかな印象です。すっきりとして清潔感があります。
いかがでしょうか? 破風の色が変わるだけで、かなり外観のイメージが変わることが分かります。
みなさんは、どのカラーがお好みですか? マイホームづくりにぜひ参考にしてみてくださいね。
家づくりのアイデア・カタログをプレゼント!
今回の記事でご紹介した分譲住宅の例は、いずれもハウスメーカー・アイダ設計のもの。アイダ設計では、こうした分譲住宅はもちろん、完全自由設計の注文住宅もスケールメリットを活かしたローコストで実現。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざまこだわりを敷地の面積や条件にあった形でお届けしています。
今なら、そんなアイダ設計のノウハウが詰まった間取りアイデア実例満載のカタログ『プランスタイルブック』を無料ダウンロードプレゼント中。
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申し込みは記事下のフォームから。メールアドレスの登録だけで、カンタンにカタログのダウンロードができます。
完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。
お問い合わせやご相談は無料。ぜひお気軽にご相談ください。
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