フローリングを「色」で選んでみたメリット・デメリット

2021.10.20 地域ライターE
家づくりの際にこだわるポイントは人それぞれ。これだけはこだわりたい! という住宅設備は大きく異なりますが、その中の一つがずばり「フローリングの色」です。

空間に占める面積が大きく、インテリアデザインへの影響も大きいのですが、かかる費用が選んだフローリング素材によって驚くほど違うため、「フローリングなんて丈夫で長持ちするのがいちばんだよ」という人と「トータルコーディネートしたい! 」という人が家族内でいると、結論を出すのに苦労してしまうことも……。


今回は、フローリングの「色」にこだわりたい方向けに、押さえておきたい基礎知識をご紹介します!


そもそもフローリングは何をポイントに選べばいいの?

ひとくちに「フローリング」と言っても、その素材はすべて木材というわけではありません。

マンションでも戸建てでも材としていちばんオーソドックスなフローリングですが、機能や価格は素材によってさまざまです。

色で選ぶ場合でも、素材を何にするかは最も大事な要素。どの素材でも色味の選択肢は豊富です。


フローリングの種類

まず、フローリングを種類別に確認していきましょう。

シートフロア合板


プラスチック樹脂でつくられたシートに木目をプリントして集成材に張り付けて作られたフローリングです。最も安価で、多くの建材や家具に使用されており、色味や木目などのタイプも豊富。

耐久性も高く、最近では抗菌・抗ウイルス機能を備えた製品も登場するなど、注目の素材です。

突き板仕上げ合板


天然木を0.2~1mm以下に薄く削り、集成材と張り合わせてつくられたフローリングです。フローリング自体を薄く作れるため、現存のフローリングの上から直接貼るリフォーム時に人気があります。

挽き板仕上げ合板


天然木を2~3mm程度にカットし、集成材と張り合わせてつくられるのが挽き板仕上げ合板です。無垢材に近い質感で、無垢材と比較すると安価で入手しやすいというメリットがあり、天然木の質感にこだわりたい方にも人気があります。

無垢材


天然木を用いた無垢材は、最も高額なフローリングですが、木の手触りの良さ、ぬくもりや木の香りが感じられることなどから人気があります。

天然木はその木の種類によって色味や木目が異なり、シートフロア合板でも天然木のカラーや木目をイメージしたタイプがラインナップされています。


よく使われる木の種類を、色味別でご紹介します!

フローリングの種類が決まったら、次に選ぶのは色!

無垢材の色味や種類に合わせて合板の種類も展開されていることが多いため、木の種類とおおまかな色味の雰囲気をチェックしてください。

ウォールナット:深いブラウン。重厚感が出せる

チーク:赤味がある茶。天然木の場合、時間が経つにつれて飴色に色が深まっていく。

ローズウッド:紫がかった深い茶が重なり合う縞模様が特徴的な無垢材。特に高級と言われる木材。

オーク(ナラ):程よい木の色合いをもち、その硬さや耐水性から天然木のフローリングでは最も多くつかわれている天然木。一般的な「フローリング」の色と言えばこちら。

メープル:比較的白っぽい木の色をもつメープル。ナチュラルな雰囲気を好む方向け。

パイン:木としてはやわらかいため、傷がつきやすいというデメリットはあるものの、その柔らかな手触りが人気。はじめは白く、経年変化で色味が淡い飴色に変化していくのも面白い特徴です。


フローリングを「色」で選ぶときに知っておきたいこと

「木の種類のことはよくわからないけれど、インテリアのデザイン、特に家具やファブリックのイメージに揃えた色のフローリングを選びたい! という方に、濃い色味のフローリング、薄い色味のフローリングそれぞれの「メリット・デメリット」をご紹介します!

「実際に住んでみないとわからなかった」というポイントがありました!

濃い色のフローリングでのメリット・デメリット



濃い色の魅力はやはり落ち着いた空間演出。高価格帯でよく使われる人気のウォールナット系家具との組み合わせがしっくりくる床色です。ウォールナット系の家具が好きな方なら、統一感を出しやすくなります。

一方、濃い色のフローリングでよく言われるデメリットは重厚感があるゆえの「圧迫感」です。基本的にはダークな色のほうが、空間が狭く感じる効果があります。「リビングの大きさも広くないし、の外の眺望も望めない」という方は部屋のイメージがわくよう、入念に打ち合わせしましょう!

また「住んでみて気がついた」というお声が多かったのが「案外汚れが目立つ」というご意見。特に、うっすらと積もったほこりや、白や灰色の毛色を持つペットの抜け毛は目立ちます。

もちろん「きちんと掃除をしようというモチベーションになる」「汚れているところがわかりやすくて対処しやすい」という方も。自分がどちらのタイプか考えておきましょう!

薄い色のフローリングメリット・デメリット



ナチュラルな雰囲気があり、部屋を明るく広く見せる効果があるのは薄い色のフローリングです。真っ白のペンキで塗装したようなプリントを施したシートフロア合板もあり「薄い色」のなかでもさまざまなトーンが選べます。

デメリットとして最もお声が上がるのは、「汚れやごみが目立つ」という点。最近「リビング学習」をされるご家が増えていますが、消しゴムのカスが床に落ち、椅子でこすってしまって跡が付いてしまった……。というご意見や、髪の長い女性が住んでいると髪の毛が落ちているのが目立って気になるというご意見などが寄せられました。

また、価格重視で安価なシートフロア合板を選択した場合、テカテカと光ったような質感が安っぽく感じられてしまうというデメリットも。

フローリングを選ぶ際の「素材見本」の多くは小さくカットされた状態。小さなパーツでは部屋全体のイメージが想像できないことはよくあります。

住宅展示場や新築見学会などで「気になるフローリング」があれば、素材や型番を聞いておくと、より間違いのないフローリング選びの参考になりますよ!


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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります