50、60代で子どもが巣立ってから建てる家、経験者に家づくりのポイント聞きました

2021.07.05 地域ライターE
「ずっと転勤が続く会社勤め。借り上げ社宅暮らしだったけれど、定年が来たら両親の土地に夫婦ふたりのこぢんまりした家を建てたいな……」

「子どもが進学で家を出るタイミングで、通学優先で選んだ今のマンションを売って郊外に終の棲家を建てようかと思っている」

さまざまな理由で、50代・60代から「新築一戸建て」を検討する方がたくさんいらっしゃいます。


しかし、住宅展示場のモデルハウスは二世帯住宅や家族4人暮らしをイメージさせるものばかり。「夫婦二人」という小さな家族単位で暮らす家を建てたいけれど、どんな工夫をしたらいいかイメージがわきにくい……。

こんなお悩みをお持ちのみなさまに、「子どもが巣立ってから建てる家」というテーマで、先輩たちの経験談を伺ってきました!


50代・60代、子どもが家を出るタイミングでの新築経験談

今回は、2組の体験談を紹介します!

「収納」についての考え方



「とにかく荷物を減らそう、スッキリ暮らしていこう」を合言葉に家づくりをしました。というのも、夫婦の両親をそれぞれ亡くし、後に残された住まいの片づけ、処分を誰かが亡くなったり施設に入ったりするたびに、お互い一人っ子である夫婦だけで対処した経験からです。

何十年の暮らしてきた地方の広めの家には、「なんでこんなものまで!! 」とあきれるようなものが雑多に詰め込まれていました。たとえばお付き合いのある地銀さんや保険会社からのノベルティがやまほど。なぜかシーツが30組以上、我々が子どものときに来ていた服や教科書まで!

私たちは転勤で3年おきくらいに荷物を整理する機会があったので、そこまでではありませんでしたが、そういう機会もなくなるこれからは、その危険性が高くなるということですよね。

まず「新しい家に持ち込むもの」のリストを作って、そのリストのものだけがきっちり収まる収納をつくってもらいました。子ども部屋を用意しなくていいから、個室はまるまる収納にできるね! 」なんて発想で設計すると、そこにどんどん不用品が溜まっていくはず。定期的に、「持ち物量が適正か」はチェックすることをオススメします!
(Aさん・50代、夫の実家跡地に平屋一戸建てを建築して7年)

夫婦で意見が分かれると大変!


ずっと共働きだったため、私の実家の近くで賃貸マンションを借りて父母に子育てをサポートしてもらっていました。子どもが就職して独立し、親はこれから実家マンションを売却して高齢者住宅に移るというタイミングで「私たちの家を購入しようか」という話に。

夫婦共働きで、私の給与は「いつか家を建てよう」という目標に向かってすべて貯金してきたので、選択肢には幅があります。

夫と意見が分かれたのが「夫婦の過ごし方」。早期退職の対象年齢になった夫は、「これからは夫婦の時間を大事にして、一緒の趣味を見つけたり旅行に行ったり、音楽や食事を楽しんだりしたい」と言い出して、間取りを「緩く仕切られたワンルームに近い間取り、もちろん寝室は一緒だし、常に人の気配が感じられるように」したいと希望。

一方私は、最近増えたリモートワークに集中できる完全防音個室を用意し、質のよい睡眠を確保するために寝室は完全に分けて、「シェアハウス」の同居人のようなプライベート重視な間取りにしたいと希望。

完全に全く逆の発想です。しかも、お互いに「相手もそう思っているだろう」と思い込んでいたので、それぞれの希望を突き合せたときには二人とも驚いていました……。

私としても、「一緒に寝たくない」とストレートに言うには気が引ける部分もあり、でも「リモートワークがしやすい環境は必要」は強く主張したいしで、この問題をどうやって解決するか頭を考えながら情報収集を続けています。
(Bさん・50代、一戸建て建築検討をはじめて半年)


子育て終了後の新築一戸建てで注意したいこと


「一生に一回、最大の買い物」と言われることがまだまだ多い新築一戸建て契約。モデルプランや資金計画のイメージは、どうしても「一般的・最も多い組み合わせ」に照準を合わせて作られています。

そんな「一般的な家づくり、多くの人にとって使い勝手のよい家」を建てようと考えている人でさえ「もっと早く知りたかった」「もっときちんと情報収集すればよかった」と思う方が多数いるものです。

しかし逆に「後から知って後悔する」という可能性が少ないとも言えます。

そのなかで2点「この点は気をつけて! 」というアドバイスをいただきました。

資金計画は慎重に


教育費のめどが付き、退職金など「将来のお金」のめどが付きやすくなる年代。

「何かに備えて、目的は決まっていないけれどとにかく貯金をしておかなければ」という心配も減り、手元資金が多めにある方も少なくありません。

しかも「延べ面積も少なくて済むし、そのぶん設備にはお金をかけよう」など、後からかかる費用についつい支出を増やしてしまいがちになるとのこと。お金の計画は常に慎重に考えたいものですね!

子世帯とも情報共有は欠かさずに


「子どもはもう独立したし、あとは夫婦二人のことだけ考えればいい」と、子世帯に何の相談もなく一戸建て購入をすすめてはいませんか?

今生活を共にしていなくても、数年後にどうしたいと子世帯が考えているか、またもっと先の「相続」の問題が起こったときどうすべきか、家族の問題として情報共有だけでは心がけておくことをオススメします!


夫婦ふたりの家づくりも経験豊富なアイダ設計に相談してみては?


快適な家をつくるためには、さまざまな家づくりの工夫を取り入れていきたいもの。プロに、家づくりのアイデアを教えてもらいたいですよね。

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この記事を書いた人

地域ライターE

ライター
建築住宅不動産業界担当営業経験10年&旦那が宅建士&父が元造園業経営&義父が不動産業経営! インテリアも整理整頓も大好物のフリーライターがみなさんの家づくりのお手伝いのため取材に走ります