オシャレに進化中!「土間」のある家の間取りアイデアとメリット&デメリット

2021.05.31 小郷あゆみ
家づくりのためにいろいろと調べ始めると、「こんな間取りがあるんだ! 」とさまざまなお家のアイデアに驚くこともしばしば……。

たとえば、最近注目を集めている「土間」。

「土間」と聞くと、なんだかジメジメして暗いというあまりよくないイメージを持っている方も多いのでは?

しかし、そんな土間が静かなブームに。オシャレな空間として進化を遂げていることから、戸建てに土間を取り入れたいという人が増えているんです。

今回はそんな土間について紹介していきます!


そもそも「土間」とは?

もともと土間は、昔の日本家屋には必ずあった空間。土足で歩き回れる場所として、作業場や炊事場などに使われていました。

昔は、三和土(たたき・漆喰を塗り固めた)やコンクリートでつくられているのが一般的でしたが、最近ではオシャレなタイルや天然石が取り入れられるように。玄関と一体化していることも多いんです。

土間を取り入れることで、どんな空間ができるのか、さっそく土間のある家づくりのアイデアを見ていきましょう。


土間のある家づくりのアイデア5選

1. すっきりとした空間がつくれる「土間玄関」



土間のある家づくりを考えるなかで、最も取り入れやすいのが玄関です。

玄関から土間続きにすることで収納スペースを確保することが可能に。自転車やベビーカー、傘、ゴルフバッグなど、物が集まりやすい玄関に土間収納を設けることで、すっきりとした空間をキープすることができます。

外から持ち帰ったものを室内にあげずに収納できるのも魅力の一つ。家づくりの段階から何をどこにしまうのかを考えておくことで、無駄のない土間空間がつくれます。

玄関から土間への動線を意識した間取りを考えてみましょう。

2. さまざまな使い方ができる「土間リビング」



趣味を楽しむ空間にも、来客を気軽に迎えるカフェ的なスペースにも、子どもたちが遊ぶキッズスペースとしても使える土間リビング

家族のライフスタイルに合わせて、さまざまな使い方ができるのが魅力です。コンクリートやタイルが敷かれているので、絨毯やフローリングに比べて比べて掃除がラクなのも特徴的です。

飲み物や食べ物をこぼしてもシミになりにくいので、小さいお子さんがいる家で取り入れることも多いよう。

3. 趣味を楽しむための「インナーガレージ」


自転車やバイク、釣り道具に、スノーボード、サーフボードなど、趣味のためのアイテムを収納しておけるインナーガレージ。広さに余裕があれば、愛車を保管しておくことも可能です。

家のなかにあるので、雨風を気にすることなく、メンテナンスができるのもいいですよね。インナーガレージを取り入れることで、暮らしが豊かになりそう。

4. ペットとのお散歩帰りにも便利!



愛犬たちとのお散歩はとても楽しいものですが、足の裏が汚れてしまうなど「お願いだから、家のなかにそのまま入らないで~! 」といった状況になりがちですよね。

そんなときにも活用できるのが「土間」です。

土間なら汚れも気にならないので、急ぐことなくペットたちの足を拭くことができますよ。

5. 菌や汚れを持ち込まない「ランドリールーム・水回り空間×土間」


子どもが運動部に入っていたり、屋外で遊んでいたりすると、土まみれで帰ってきて家のなかまでドロドロに……なんてこともありますよね。

そんなときも土間を取り入れれば、汚れが気にならないように。土間から直接入れるトイレ洗面所、脱衣所などを設けることで、家のなかまで菌や汚れを持ち込まずに済みます。


土間のある暮らしを考えるうえで知っておきたいメリット&デメリット


そんな土間のある家には、メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。どちらもしっかり知ったうえで間取りに取り入れてみましょう。

メリット


コンクリートやモルタル、タイルなどでつくられる土間。木材の床と比べても熱容量が大きいので、夏でもひんやりと涼しい空間になります。

また、汚れや傷が気にならないのも魅力。特に小さいお子さんがいる家庭では、食べ物や飲み物をこぼしがちですが、土間であれば軽く拭いたり、流したりするだけできれいになります。

さらに、広めにスペースを取れば、多目的スペースに。来客があったときにはコミュニケーションスペース、子どもがいる家庭ではキッズスペースに、デスクを置けば作業スペースにもなります。

シーンに合わせてフレキシブルに使ってみましょう。

デメリット


夏に涼しい分、冬は寒いのが難点です。これはコンクリートやタイルでつくられているため、冬になるとかなり気温が下がり、土間の冷気が家のなかまで入ってきて暖房効率も下がってしまうためです。

家全体を高気密・高断熱にしたり、土間と他の部屋を仕切ったりと、間取りを工夫する必要があります。

また、土間を設ける場所によっては、部屋の行き来が面倒になることも。一旦靴を履いて、もう一度脱ぐという行為が必要になってしまうので、導線をしっかりと考えたうえで土間を間取りに取り入れるようにしましょう。

また、段差ができてしまうというのもデメリットの一つです。土間は土の上につくられ、部屋は基礎の上につくられるので、どうしても家のなかに段差が生まれてしまいます。

この段差によって怪我をしてしまうことも懸念されるので、年配の方と一緒に住む場合は特に気をつけておきたい部分です。


憧れの土間のある暮らしを叶えよう


今回はオシャレに進化している土間について紹介してきましたが、いかがでしたか?

土間のある暮らしに憧れを抱いている人も多いはず。メリットだけでなく、デメリットもしっかり把握したうえで理想の暮らしに近づけてくださいね。

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わが家にあった家づくりを考えていると、今回ご紹介した土間以外にもこだわりたいポイントが色々と出てくるはず。

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この記事を書いた人

小郷あゆみ

ライター
海が好きなフリーランスライター。海外在住経験を活かし、インバウンドに関する業務に携わりつつ、ライティング・Webディレクション・翻訳などを手がける。趣味は、 旅行・カメラ・サーフィン・雑貨屋さん巡り