住宅設備の選び方のポイントは価格×デザイン!プロに聞く注文住宅の家づくり必勝法

2021.02.15 拝藤チサト
注文住宅で建てる理想のわが家。夢のマイホームづくりを、少しでもスムーズに、後悔なく進めたい! という思いは、みんな同じはず。

すみからすみまで大満足の家を建てるためのプラン検討必勝法を、一級建築士の拝藤チサトさんが伝授する寄稿連載第3回です。


ハウスメーカーや工務店などの建築会社(業者)から提案されたプランの検討が進み、間取りがだいたい固まってきたら行いたいのが設備関係のショールームの見学。

見るべきポイントを解説していきます。

【家づくりの基本をプロに聞く! 第1回はこちらから】


「設備関係」とは?

設備関係とはシステムキッチン、ユニットバス、洗面所トイレの住宅設備のこと。

つまり大工さんが作る部分ではなく、メーカーが作ったものを家の中に入れる部分が一般的に設備と呼ばれるものです。

基本的にどの設備機器を選ぶことができるかは、住宅メーカー、工務店によって異なり、制約がある場合もありますので確認しておきましましょう。

キッチンは、Panasonic製、浴室はリクシル製、トイレはTOTO製など分けて選べるのか、統一になるのか……なども住宅メーカー、工務店に確認しましょうね。


設備は「機能×デザイン×金額」の掛け合わせで見る

水回り設備から順番に注意するポイントを見ていきましょう。

あれもこれも……となると費用はかさむ一方ですので、夫婦会議(家族会議)で、重要項目の洗い出しと、優先順位づけをしましょうね。

お風呂



ジェットバス、ミストサウナ、浴室暖房乾燥機、の乾きやすさなどを重視される方が多いです。

ミストサウナや暖房乾燥機は、家の熱源が「電気」か「ガス」かにも関わってきますのでそのあたりも考えておきましょう。

洗面所


三面鏡付きの洗面化粧台を選ぶ人が多いと思います。

三面鏡は木製がいいのか樹脂製がいいのか、照明はどんなライトがいいのかなどは、どこでメイクアップをするかにも影響してきますね。

家電を使用することも多い洗面室ですので、ドライヤー、髭剃り、電動歯ブラシ……など具体的にノートに記しておいて、コンセントの場所などもイメージしておきましょう。

風呂との連動もあると思いますが、洗面所に室内物干しをプランされる人も多いですね。

無意識に選んでしまいなのが洗面所の水栓。

ここは汚れが目立ちやすい場所なので 、お手入れをする頻度によって、水栓の付いてる場所やデザインなどにも注意しましょう。

トイレ



最近はタンクレスのものが主流になりつつあります。

手を洗う場所は振り返ってタンクの上がいいのか、それとも別の場所に手洗いがあるほうがいいのか、というところがポイントですね。

また自動で汚物が流れる機能が付いてるほうがいいのかというところは意見が分かれるところですので、ご家族で相談してお決めください。

お子さまが幼児となると、親としては健康チェックをしたい……となるでしょうし、トイレの照明は人感センサーにされる方も多いですよ。

キッチン


キッチンにおいては、多くの注意点が必要です。たとえば、こんな感じです……

  • 食洗浄水器が必要か。
  • コンロはガスがいいのか IH がいいのか。
  • 水栓はタッチレスが良いのか。
  • ディスポーザーが必要か。
ディスポーザーは自治体によって付けられないことも多いのでこのあたりは自治体の規約を確認しておきましょう。

昔はキッチンに吊戸棚がついているのが主流でしたが、最近では吊戸棚の中に物を入れても手が届かないという理由でつけない方も増えています。

自分の暮らし方をイメージしながら、つけたい設備、不必要な設備を選別していきましょう。

設備の見学は、一般的には1~5回程度。筆者の経験では3回程度が多いです。

ここまで水回り設備について、あればいいな……をザザっとご説明しましたが、『予算』というモノがあることをお忘れなく。


いいもの、最新のものはお値段に反映されます。

まずは【中程度のもの】を見学して、予算感を掴んでから……2回目には『いいもの・最新のもの』を見に行く、というようなコースもいいかもしれませんね。


水回り以外にも数々の重要なポイントが

ここからは次回にも影響しますが、水回り以外の設備機器も重要ポイントをお伝えしておきます。

昔はなかったけど今は要望が多いのが、ポスト以外には「宅配ボックス」。

玄関ドアはカードキーや電子で開けられるようなものも出ています。玄関ライトはセンサー付きにされる方が多いですね。

は電動シャッターが人気。ガラスが二重になっているペアガラスも人気です。

家の中全体でいうと、床暖房をするかしないか。

ここまでを「設備」と呼んでいいのではないでしょうか。

照明関係も最後まで議題に上がらないことが多いのですが、ぜひ設備を選ぶ段階からイメージを考えていきましょう。

イメージがぶれないためにも、夫婦の意識シェアのためにも、家づくりノートを活用しながら進めていきましょう。


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キッチンからパントリー、洗面所、バスルームまで一直線で家事がしやすい

パントリーは可動棚。置くものによって高さが変えられます。室内干しスペースとしても利用可能で、湿気がこもらないよう、すべり窓が床近くと天井近くに設置されています

「A」のキッチンはオープンな対面型、「B」のパントリーは独立した部屋でリビングダイニングから目に入らない形に。玄関・洗面所側からもパントリーに入れて、買い物後の荷物置きもラクラク。パントリーをウォークスルーにしたことによって、回遊ができる間取りになっています

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この記事を書いた人

拝藤チサト

一級建築士/整理収納アドバイザー/インテリアコーディネーター
一級建築士として住宅設計に従事した後、100件以上の住宅リノベーション経験をふまえて、「あなたの家を100%生かすあなたの性格に合った、あなたのライフスタイルにフィットした収納を、動線から考え提案」するオンライン整理コンサルティングをスタート。ワーキングマザーの視点から家事のしやすい間取り診断サービスも行う。