コロナ禍だからこそ生まれたスグレもの ~フィッシュバーン流「家育て」vol.24~

明けましておめでとうございます、フィッシュバーンです。

2021年もコロナに負けず、心と体を養生しつつ「暮らし」を大事に生きていこうと思います。皆様もご自愛くださいね。

ところで……昨年末、わが家前にタヌキがやってきました!それもコダヌキ!


3日ほど通ってきていましたが、3日目の夕方に母タヌキが迎えにきて去って行きました。ちょっと、寂しい……


タヌキ親子の来訪以来、不思議と身の回りにいい事が起こるんです。タヌキが運を持ってきてくれたんですかね~(笑)

それにしても、渋谷にタヌキって……。


コロナ時代にぴったりな抗菌ファブリック

最近、友人が始めたアパレルブランド「Cymbal print」(www.cymbalprint.me )の展示会に行きました。

キッチン雑貨、クッション、ルームウエアなどのブランドなのですが、すべての製品に「KENIFINE」(ケニファイン)という抗菌力のある生地を使用し、その生地の抗菌効果は洗濯しても持続するのだそう。

今のコロナ禍にぴったりの商品ですよね。



エコバッグやエプロン、キッチンクロスなんかは、すごく役立ちそう!

今後、生地での販売もするそうなので、手作り好きの方にもオススメです。私は、この生地でランチョンマットを作りたいと思ってます♪

このブランドを立ち上げた友人は、このコロナ禍で「何かもっと自分ができることはないか? 」と考えた結果、このブランドが生まれたそうです。

コロナって、悪いことばかりな気がしてしまいますが、世の中に新たなスグレものを生み出すきっかけにもなってくれていますね。


スリッパ抗菌ボックス作りました!

私のお店「だんで茶屋」は土足厳禁。

お客様が履いたスリッパに、毎回除菌スプレーをする余裕がない時もあり、お医者さんにあるようなスリッパ抗菌のロッカーを購入しようと検索。

しかし、高くてびっくり! ほとんどが10万越えで、高いものは20万くらいするのです。

そこで考えました。

紫外線ランプと箱さえあれば、簡単なものなら作れるのではないか……。紫外線ランプがお客さんの目に直接当たらなければ、別に扉もつける必要ないのではないか……。

まずは、ネットでカバー付きの紫外線ランプを購入。


そして、もともとあったスリッパラックを生かし、木で枠を作ってみました。


塗装をし、中にスリッパラックと紫外線ランプを入れて完成!


簡単でした~! 高い製品を買うか、自前で作るか悩んでいる時間の方が長かったです(笑)

トータル 25,000円くらい。紫外線ランプはそれなりのお値段がしますね。

欲をいえば、タイマーを別につければよかったかなーと……。タイマーがないので、定期的に紫外線ランプのスイッチを自分で押さないといけないのが難点です。

市販の高いものは、扉を閉めると自動的にランプがつき、開けるとランプが消える便利なシステム。やはり、高いだけあります。

とはいえ、コロナ禍でなければ、こんなDIYはしなかったと思うので、自分的にはスグレもの作れたな~と一人納得。

これで、ちょっとでもお客様に安心してもらえれば……と思っていますが、どうだろう。

まだまだ肩の力が抜けない日が続きそうですが、気張りすぎずに過ごしていきましょうね。

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この記事を書いた人

フィッシュバーン真也子

ホームコンサルタント、養生茶とおやつの店「だんで茶屋」店主
出版社勤務ののち、エディター、インテリアスタイリストとして長らく活動。 古屋をリノベし、茶屋経営、不動産賃貸業などを営む。現在ホームコンサルタントとして、リノベや不動産など住まいに関するコンサルティングも行う。現在、大学院にて空間デザインを研究中。また、メディカルハーブのスペシャリスト、ハーバルプラクティショナーでもある。<著書> *食と旅のエッセイ『笑顔になれる美味しいプロヴァンス』(スタンダードマガジン) *住まいエッセイ『女ひとり・借金アリ・貯金ゼロからのトーキョー大家さんLIFE』(主婦の友社)