住居スタイルのメリット&デメリットを把握しよう!【WEBデザイナー小林、注文住宅を買う。第2回】

2020.11.30 ieny編集部
―― これは、妻子持ちのサラリーマン クリエイターが紆余曲折のすえに 夢のマイホームを建てるまでの物語である。


こんにちは、東京のWEB制作会社でデザイナーをしている小林徹(32歳)です。妻・ヨシ子(27歳)と息子の太郎(3歳)の3人で、練馬区某所、2DKの賃貸マンション(月12万円)に暮らしています。

最近、在宅勤務が増えたことをキッカケに、マイホームについて真剣に考えるようになり、まずは小林家の「ライフプラン」を作成(★前回を参照! )してみました。

妻とライフプランを立ててみると、10年後、20年後の小林家の大まかな支出が「見える化」され、漠然と抱えていたお金の不安が払拭されました。



「新築? 中古? 」「戸建? マンション? 」「注文住宅? 建売? 」。さまざまな選択肢があることに気づく

しかし、夢のマイホーム購入といっても、さまざまな選択肢があることに気づいてしまったんです……。「新築物件or中古物件」「戸建or マンション」「注文住宅 or建売り」などなど。

どうすればいいんだ……。僕は頭を抱えながら、5年前にマイホームを建てた会社の先輩、営業ウーマン・鈴木さんを、ふたたび頼ることに。


小林 「夢のマイホームの件なのですが、また悩みが出てきてしまって……。」

鈴木 「新築にするか戸建にするか、そういったことかな? 」

小林 「な、なんでわかるんですか!? 」

鈴木 「ふふふ(笑)。そんなことだろうと思って、さまざまな住居のメリットとデメリットを表にしてきたから、これを見ながら奥様と話し合ってみたらどうかな。」

小林「先輩(泣)。ありがとうございます!! (涙)」


鈴木さんが渡してくれた表には、「新築物件or中古物件」「戸建or マンション」「注文住宅 or建売り」、それぞれの良い点と悪い点が書かれていました。

この表をもとに、僕たち夫婦が、どういった事柄を優先的に考えているのかを共有し、住居スタイルの選択肢を絞ってはどうか? と、鈴木さんは素敵なアドバイスを残して、次の打ち合わせ場所に向かっていったのでした。


それぞれのメリット・デメリットを知り、優先事項を夫婦で共有しよう

WEBデザイナー小林さんが鈴木先輩からもらった表がこちらの3つ!

新築物件と中古物件のメリット・デメリット



「マイホーム」=「新築」と考える人は多いかもしれません。しかし、最近は中古物件を相場より安く購入して、自分好みにリフォームリノベーションをして住むご家庭も増えているようです。一般的に、住宅の価値は約20年でゼロに近くなるようで中古は同じ条件の新築物件よりも2〜5割は安く買えるのだとか。

一方で最近の新築住宅は、暖房やオール電化などの最新設備が標準装備されていたり、中古に比べてローンが長期で組めたり、住宅ローン控除など税制上でも優遇されたりといったメリットもあるようです。

一戸建てとマンショのメリット・デメリット



一戸建てもマンションも、将来の資産価値は上下します。

投資物件が前提ではないなら、損得で考えるのではなく、家族一人ひとりのライフスタイルや将来の希望にあった住居を選ぶのが大切。

注文住宅と建売住宅のメリット・デメリット



建売住宅はでき上がっている物件を購入するため、家の間取りに暮らしを合わせる必要があります。しかし土地探しをしなくてよいというメリットも。一方で、注文住宅は家族のライフスタイルを反映させてつくることができます。


そして、どうやら小林さん「表」をもとに奥様と話し合った結果、小林家の理想をカタチにするため、【新築・注文住宅】で、マイホーム購入を決意したようです!

次回は、マイホーム購入には欠かせない、お金の話。「資金計画」について考えていきます。


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この記事を書いた人

ieny編集部

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