共働きにうれしい！家事ラクアイデア【間取り実例】

料理に洗濯、掃除など、毎日避けては通れない家事たち……。生活をしていく上で必要不可欠とはいえ、かなりの重労働ですよね。

特に共働きのご家庭となると、仕事との両立も大変！ できれば面倒な家事は効率よく短時間で済ませて、ゆっくりと自分の時間を過ごしたいものです。

そこで今回は、家事の効率化を「間取り」で叶えるアイデア実例をご紹介！

実は間取りを工夫することで、家事にかかる時間を減らすことができちゃいます！ 家事がラクになれば、ストレスも減って毎日楽しく過ごせそうですね♪

「ハウスワークスルー」と「ユーティリティールーム」で動線スッキリ！

家事の効率化のために一番重要なのは、なんといっても「動線」です。

こちらのお家では、浴室、洗面所、ユーティリティールーム（家事室）、キッチンを一直線に繋げる「ハウスワークスルー」を導入。


余計な移動時間を節約でき、料理、洗濯、乾燥、アイロン掛け、清掃といった家事を1つなぎのスマートな動線で快適にこなすことができます。


洗面所とキッチンの間にユーティリティルーム（家事室）を設けているのも大きなポイント。洗濯物を干したり、畳んだり、アイロン掛けもできる便利なスペースです。


棚やカウンターテーブルを設置すればより使いやすく。家事に特化したスペースがあると、毎日の家事の時間も、なんだか特別な気分で過ごせそうですね。

「可動棚自在パントリー」で台所をキレイに！

モノが多くごちゃごちゃしたキッチンだと、料理や後片付け、お掃除にも時間がかかってしまいますよね。

キッチンをいつもキレイに保つことが家事の時短にもつながるのです！

そこでオススメしたいのが、食料品や日用品、非常用のストックなどを収納できる「パントリー」。



収納を1カ所でたっぷりと確保しておくことで、キッチンが片付きやすくなります。


棚を可動式にすれば、収納場所に困りがちな背の高い調理器具もラクラク収まります。カウンターを取り付ければ、ちょっとした作業スペースにも最適ですよ。

「屋外物干しスペース」があれば雨の日も安心！

洗濯機から物干しへ移動って、けっこう面倒ですよね……。

濡れた洗濯物は重いし、余計な時間もかかります。そんなストレスを軽減してくれるのが「屋外物干しスペース」。


洗面所に隣接して設ければ、洗濯物を洗濯機から出してすぐに干すことができます。


一階部分に設置すれば、しっかりとした屋根があるので雨や紫外線から衣類を守ることもできます。屋外なので風通しも良く、まさに室内干しと外干しのいいとこ取り！

これなら、少し億劫な洗濯もササッと取り組めるようになるかもしれません。

家事ラクは間取りから！

家事の時短テクニックや便利な家電はたくさんありますが、せっかく家を建てるなら、まず間取りから家事のしやすさを考えることが大事。少しの工夫で家事がグッとラクになります。

家事はパパッと済ませて、新築のキレイなリビングで家族とのんびり…… 。

注文住宅づくりが得意なハウスメーカーに相談すれば、そんな余裕のある暮らしを実現するアイデアを提案してくれますよ。

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ここまでご紹介してきた間取りのアイデアは、アイダ設計のカタログ『プランスタイルブック』に掲載されています。
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完全自由設計の注文住宅をローコストで実現するアイダ設計なら、こうしたアイデアの提案が得意。経験豊富な設計士が一から図面を起こすので、さまざま工夫が敷地の面積や形にあった形で実現できます。

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