虫が苦手な人必見!住まい選びで気をつけたいこと
「一人暮らしをしていて困ったことは?」というアンケートを取ると、高確率で上位にあがるのが「怖くて虫が退治できなかった」という回答。
一人暮らしでも家族と暮らす場合でも、できるだけ「虫」とのご対面は避けたいものです……。
しかし、気温も上がり、窓を開ける日も多い現在。なるべく虫を入れることなく、快適に過ごしたいですよね。
そんな虫が苦手な人が、「できるだけ虫に出会わなくて済む住まい」を検討するためのヒントをご紹介していきます!
※念のため、わたくし地域ライターEもGが大っ嫌いです。記事内に虫画像は一切出てきませんのでご安心ください!
「虫が嫌いなら、高層マンションの上の階でしょ! やっぱり10階以上にしておくべきかな……? 」
確かに、上の階に行けば行くほど、飛んで&地面を這って直接侵入してくる虫は減ります。しかし、悲しいことに「地上〇m、〇階以上なら絶対に虫に遭遇することはない」とは言い切れません。
虫の侵入経路はさまざまです。
たとえば
マンションのベランダに、ごみの回収日まで段ボールを保管しておいたり、観葉植物や花を育てていたりする隣人がいれば、ベランダ伝いにそこで繁殖した虫がやってくるケースは「ゼロ」ではありません。
もちろん、すべての段ボールや鉢植えに卵が付着しているわけではありませんが、「お隣さんが清潔な環境を保持してくれるかどうか」は未知数。「建物の高ささえあれば、安心」というわけではないのです。
とはいえ、「虫を呼びやすい環境」はできるだけ避けたいところ。マンション・戸建てに限らず、こんな場所はできるだけ避けるのが第一歩です。
水分や湿気のある環境を好む虫。繁殖の場にもなります。意外な盲点が普段は水の流れない排水桝です。完全に蓋をされていて外部からはわかりにくくなっているケースもありますが、昔は小さな川が流れていた場所などは、今でも水がわきやすい湿度の高い場所となります。
飲食店は虫にとっても「食べ物」のある場所であり、特に油のにおいの強く出る場所や、掃除の行き届かない店舗は虫にとっては天国。近接した場所でも注意です!
自然豊かな場所、土がある場所、また田んぼや畑などももちろん虫の住処です。「怖いのはGだけ」という方なら問題は少ないかも……?
古い木造住宅で気密性が低く、隠れる場所がたくさんある環境は虫にとっても快適です。
できるだけ虫と出会う可能性を低くするなら、周辺環境を選べるタイミングから対策を始めましょう!
細かい工夫で、「一匹の虫も通さない安心」を感じながら生活したい方向けに、「一戸建て建築中に選べる対策」をまとめました!
家じゅうあちこち隙間風が入るような古い木造住宅、天井裏には何か住み着いているような……?そういった建物のすべての隙間をふさぐことは現実的ではありません。
しかし現代の気密性の高い住宅ならば、用心するべきところは「人も通る場所」「人が通らない小窓」「換気口・各種ダクト」の3つです。後から追加・変更するのは手間も費用もかかりますから、忘れずに手配しておきましょう!
虫が好むのは「隠れる場所がある」「湿気がある」「土がある」ところ。豊かな緑に囲まれたお庭は、虫にとっても魅力的になります。
とはいえ、コンクリート打ちっぱなしで一切飾り気のないエクステリアでは、せっかくの新築一戸建ての魅力も半減してしまいます。そういったお宅は、こんな工夫を取り入れてみてはいかがでしょう。
家に入ってほしくない虫の筆頭である「G」は、意外なことに玄関や掃き出し窓を開け閉めするタイミングで侵入することが珍しくありません。
開けっ放しにしたまま洗濯物を干すといったことがないようにこまめに網戸や窓を閉めましょう。
最近は、侵入を防ぐ「KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー」などの安心アイテムも豊富です。
キッチンの勝手口のそばに、缶・ビン・ペットボトル用のごみ箱を用意して、飲み終わったら放り込む……。のは止めましょう!特にビールなどアルコール類は虫を呼びます。きれいにゆすいで室内保管、こまめに資源ごみに出しましょう。
段ボールも湿気を吸い込むと格好の「虫のすみか」になってしまうかも。宅配で到着した段ボールでの長期保管は避けましょう。
ご紹介したポイントを、まずはできる範囲で押さえていき、虫で悩まない生活を手に入れましょう。
快適な「虫がいない生活」を目指し、地域ライターEも頑張ります!!
アイダ設計のZEH(ゼッチ)仕様の注文住宅「ブラーボゼネクト」は、高断熱・高気密ながらも価格を抑えた住宅です。
一例でいうとC値という気密性を測る数値が1.7㎠/㎡、これは建物全体で官製はがき1枚分くらいの隙間しかないという数値です。気密性の高い家なら、夏の暑い外気の侵入を防いで、冬はエアコンで温めた空気を逃げにくくします。省エネで、快適な家づくりができるのです。
もちろん、断熱性能も高いので、熱の出入りも防ぎます。また、熱交換換気で、部屋の中の冷たさ/暖かさを逃さず換気もできます。
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一人暮らしでも家族と暮らす場合でも、できるだけ「虫」とのご対面は避けたいものです……。
しかし、気温も上がり、窓を開ける日も多い現在。なるべく虫を入れることなく、快適に過ごしたいですよね。
そんな虫が苦手な人が、「できるだけ虫に出会わなくて済む住まい」を検討するためのヒントをご紹介していきます!
※念のため、わたくし地域ライターEもGが大っ嫌いです。記事内に虫画像は一切出てきませんのでご安心ください!
一戸建ての方が「虫が多い」とは限らない!
「虫が嫌いなら、高層マンションの上の階でしょ! やっぱり10階以上にしておくべきかな……? 」
確かに、上の階に行けば行くほど、飛んで&地面を這って直接侵入してくる虫は減ります。しかし、悲しいことに「地上〇m、〇階以上なら絶対に虫に遭遇することはない」とは言い切れません。
虫の侵入経路はさまざまです。
たとえば
- 段ボール箱に卵が産みつけられていた
- 観葉植物の土に住み着いていた
マンションのベランダに、ごみの回収日まで段ボールを保管しておいたり、観葉植物や花を育てていたりする隣人がいれば、ベランダ伝いにそこで繁殖した虫がやってくるケースは「ゼロ」ではありません。
もちろん、すべての段ボールや鉢植えに卵が付着しているわけではありませんが、「お隣さんが清潔な環境を保持してくれるかどうか」は未知数。「建物の高ささえあれば、安心」というわけではないのです。
とはいえ、「虫を呼びやすい環境」はできるだけ避けたいところ。マンション・戸建てに限らず、こんな場所はできるだけ避けるのが第一歩です。
川や排水桝、水を大量に使う工場などが近所にある
水分や湿気のある環境を好む虫。繁殖の場にもなります。意外な盲点が普段は水の流れない排水桝です。完全に蓋をされていて外部からはわかりにくくなっているケースもありますが、昔は小さな川が流れていた場所などは、今でも水がわきやすい湿度の高い場所となります。
飲食店がテナントに入っている建物
飲食店は虫にとっても「食べ物」のある場所であり、特に油のにおいの強く出る場所や、掃除の行き届かない店舗は虫にとっては天国。近接した場所でも注意です!
公園など木々や土がある場所
自然豊かな場所、土がある場所、また田んぼや畑などももちろん虫の住処です。「怖いのはGだけ」という方なら問題は少ないかも……?
古い木造建物が密集している
古い木造住宅で気密性が低く、隠れる場所がたくさんある環境は虫にとっても快適です。
できるだけ虫と出会う可能性を低くするなら、周辺環境を選べるタイミングから対策を始めましょう!
虫が苦手な人のための家選び
「一戸建てを建てたい! だけど、賃貸よりも虫が入りやすくなっちゃいそう。家づくりの段階でできる『虫対策』はありませんか……? 」細かい工夫で、「一匹の虫も通さない安心」を感じながら生活したい方向けに、「一戸建て建築中に選べる対策」をまとめました!
とにかく虫が侵入する隙をつくらない!
家じゅうあちこち隙間風が入るような古い木造住宅、天井裏には何か住み着いているような……?そういった建物のすべての隙間をふさぐことは現実的ではありません。
しかし現代の気密性の高い住宅ならば、用心するべきところは「人も通る場所」「人が通らない小窓」「換気口・各種ダクト」の3つです。後から追加・変更するのは手間も費用もかかりますから、忘れずに手配しておきましょう!
- 地面に近い掃き出し窓は最小限にする
- お風呂やトイレなど、ルーバータイプの窓にも網戸をつける
- 網戸の網目はできるだけ細かいタイプを選ぶ
- 24時間換気口やクーラーのドレーンにも虫よけキャップなどをはじめから取り付けておく
虫を寄せ付けにくいエクステリアを選ぶ
虫が好むのは「隠れる場所がある」「湿気がある」「土がある」ところ。豊かな緑に囲まれたお庭は、虫にとっても魅力的になります。
とはいえ、コンクリート打ちっぱなしで一切飾り気のないエクステリアでは、せっかくの新築一戸建ての魅力も半減してしまいます。そういったお宅は、こんな工夫を取り入れてみてはいかがでしょう。
- 味のあるタイルや石などの自然素材を使って地面を舗装
- 勾配を上手にとって水はけをよくする
- 植栽は虫を寄せ付けにくいハーブを取り入れる
- 街灯は常夜灯にせず、LEDセンサーライトで光に集まる虫を防止
入居後に気を付けたいこと
新築時の工夫以上に気を付けたいのは日常生活での対策です。「事前対策」を続けて、「いつまでも虫が出ない我が家」をキープしましょう!人の通り道はスプレータイプの忌避剤で対策
家に入ってほしくない虫の筆頭である「G」は、意外なことに玄関や掃き出し窓を開け閉めするタイミングで侵入することが珍しくありません。
開けっ放しにしたまま洗濯物を干すといったことがないようにこまめに網戸や窓を閉めましょう。
最近は、侵入を防ぐ「KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー」などの安心アイテムも豊富です。
お酒の空き缶&瓶に注意!
キッチンの勝手口のそばに、缶・ビン・ペットボトル用のごみ箱を用意して、飲み終わったら放り込む……。のは止めましょう!特にビールなどアルコール類は虫を呼びます。きれいにゆすいで室内保管、こまめに資源ごみに出しましょう。
段ボールでの長期保管はしない
段ボールも湿気を吸い込むと格好の「虫のすみか」になってしまうかも。宅配で到着した段ボールでの長期保管は避けましょう。
できることから、虫対策!
どんどん気温も上がり、虫たちの活動が活発になってきているこの時期。特に今年は、換気などにも頻繁にすることを考えると、虫の侵入は大きな悩みの一つだと思います。ご紹介したポイントを、まずはできる範囲で押さえていき、虫で悩まない生活を手に入れましょう。
快適な「虫がいない生活」を目指し、地域ライターEも頑張ります!!
家全体でハガキ1枚分の隙間しかない! アイダ設計の高気密住宅『ブラーボゼネクト』
アイダ設計のZEH(ゼッチ)仕様の注文住宅「ブラーボゼネクト」は、高断熱・高気密ながらも価格を抑えた住宅です。
一例でいうとC値という気密性を測る数値が1.7㎠/㎡、これは建物全体で官製はがき1枚分くらいの隙間しかないという数値です。気密性の高い家なら、夏の暑い外気の侵入を防いで、冬はエアコンで温めた空気を逃げにくくします。省エネで、快適な家づくりができるのです。
もちろん、断熱性能も高いので、熱の出入りも防ぎます。また、熱交換換気で、部屋の中の冷たさ/暖かさを逃さず換気もできます。
高性能な注文住宅「ブラーボゼネクト」ご興味をお持ちの方は、こちらのフォームからお気軽にご相談ください。
「ブラーボゼネクト」についての資料請求もこちらのフォームからどうぞ。
・アイダ設計のZEH注文住宅「ブラーボゼネクト」について詳しく知りたい方はこちら
また、ブラーボゼネクトも詳しく解説したカタログをダウンロードできます!
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